子連れ狼 双門ルートで・・・

2013年12月05日(木) ~ 2013年12月06日(金)

• GPS: 15:10
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,699m
• 下り: 2,750m

コースタイム

12/5　6：30熊渡　7：00又門ルート分岐　10：30双門の滝
　　　14：15狼平避難小屋16：00弥山辻　16：20八経ケ岳　
　　　写真撮影後17：00弥山小屋

12/6　6：40国見八方覗（しばらく写真撮影）　7：30狼平避難小屋
　　　8：45如来池・傘池　9：00カナビキ谷分岐　10：00金引橋
　　　10：20熊渡（ゴール）
　　　
　

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/5 6:23

熊渡

12/5 6:25

だそうです

12/5 6:26

オリジナリティーあふれる看板
念のために写真撮影

12/5 7:01

双門ルートの分岐
双門ルート（上級向け）は左に降りる

12/5 7:03

ですよ

12/5 7:17

双門ルートの川原

12/5 7:21

ここは左へ
全てテープが誘導してくれます。

12/5 7:28

川原小屋？

12/5 7:28

アサヒですか？
見たことない

12/5 7:29

目印にします

12/5 7:38

ここ左
良く見る岩に書かれた道標

12/5 7:40

エメラルドですね〜

12/5 7:49

35歳の若さでこの世を去られたそうです。

12/5 8:21

遊歩道ですか？

12/5 8:22

今回の同行者

12/5 8:39

自撮

12/5 8:46

岩場

12/5 9:01

滝

12/5 9:03

吊り橋

12/5 9:06

同行者

12/5 9:15

ここからが山場

12/5 9:19

垂直のはしご

12/5 9:21

大岩のくぐり

12/5 9:25

ほんと垂直

12/5 9:28

落ちたら終わり

12/5 9:44

同行者のSLマン

12/5 9:46

大規模氷爆

12/5 9:47

いい感じの氷

12/5 9:49

つらら
今回は、ペットボトルにいれて
水分に変えました

12/5 9:50

バリゴヤの頭？

12/5 9:55

歩いてきた川

12/5 10:03

ここはビビリました
とにかく凍ってるので登れません
氷を砕きました

12/5 10:09

上から見た写真
落ちたらしまいです
ザイルとか欲しい

12/5 10:09

青空が癒してくれます

12/5 10:31

ようやく双門の滝

12/5 10:34

わし
とにかくスケールがデカイ

12/5 10:35

わし
まだまだ元気

12/5 10:41

こういうの嫌
アイゼン必要

12/5 10:41

凍ってます

12/5 11:03

行動食の定番
冬限定ですが

12/5 11:07

わし

12/5 11:07

綺麗

12/5 11:07

さらに綺麗です

12/5 11:07

同行者のアンパンマン
いつでも笑顔です

12/5 11:09

お！！
期限ギリギリやん

12/5 11:30

雪に埋もれても笑顔

12/5 11:36

凍ってます

12/5 11:41

エメラルド
魚釣りしたいです

12/5 12:30

スケールのデカイ岩場

12/5 12:37

川が凍ってます

12/5 12:52

フィギアスケートですか？

12/5 13:01

エメラルド

12/5 13:17

さらにエメラルド

12/5 13:30

育ち過ぎた氷柱

12/5 13:43

完全にスケートリンク

12/5 13:47

さて、登れんのか？
まじでしんどかったです

12/5 13:54

これが空中階段？

12/5 14:16

ようやく狼平避難小屋
ほんとほっとしました

12/5 14:19

お！！
SLマンやん
ここでデポしました

12/5 15:11

行く先です

12/5 15:11

西側

12/5 15:50

もう少しでモンスターか？

12/5 15:52

お！！
モンスター！！

12/5 15:55

弥山辻

12/5 15:56

わし

12/5 16:07

歩いてきた山

12/5 16:11

本日の宿です

12/5 16:17

アンパンマンはここでデポ
いつも笑顔でしたが、こころなしか
寂しそう？

12/5 16:18

南東方面

12/5 16:21

八経ケ岳

12/5 16:25

お日様

歩いてきた山々

12/5 16:25

これは何のやま？
行者環とか大普賢？

12/5 16:36

夕日に染まる弥山

12/5 16:46

夕日と八経ケ岳

12/5 16:51

鉄山？
プチ雲海

12/5 16:51

12/5 16:55

完全に日没

12/5 16:57

鳥居

12/5 16:57

今晩のお宿

12/5 16:58

入り口

12/5 17:11

まずは着替えから
あまりに足が寒くてストーブで
あぶりました

12/5 17:35

チタンコッヘルに自作コジー
すっぽりとスタッキング

12/5 17:38

大好きな焼酎
黒伊佐錦

12/5 17:38

毛布使いたい放題

12/5 17:46

さてカレーから
日清万歳

12/5 17:50

ハンバーグをトッピング

12/5 17:57

寒い時のズラ

12/6 5:15

さて、朝ごはん（晩飯と区別がつかない）
SOYJOYのピーナッツ旨し！！

12/6 5:16

一晩頑張ったラジオ
AMもおもろいな〜

12/6 5:20

わし
寒い

12/6 5:27

冬の定番、ゾウ足

12/6 5:28

朝はカップスープニにクルトン
今回はSOIJOIを浸してたべる
というのも、SOIちゃんが凍ってる

12/6 5:46

大活躍のエアー枕

12/6 6:22

忘れないうちに料金投入

12/6 6:23

そういうこと

12/6 6:33

アイゼン装着

12/6 6:42

国見八方覗

12/6 6:43

朝日

12/6 6:44

朝日

12/6 6:45

スローシンクロ撮影

12/6 6:46

完全に朝日

12/6 6:48

では・・・

12/6 6:50

忘れてた

12/6 6:52

アンパンマン、さようなら〜

12/6 7:27

木道
これは登りたくない

12/6 7:37

また来たで〜

12/6 7:39

お！！　SLマン
また来るな！！

12/6 7:59

さようなら〜

12/6 8:15

二回目の分岐

12/6 8:27

一気にガス

12/6 8:32

熊？

12/6 8:45

何とか池

12/6 8:59

迷わないね

12/6 9:24

こんな木も折れるんや

12/6 9:57

金引橋

12/6 9:59

分岐

12/6 9:59

でした
おみそれいたしやした！！

12/6 10:03

わし

12/6 10:19

山抜け

12/6 10:19

地面が割れる

12/6 10:25

ゲート

12/6 10:25

わし

12/6 10:26

だそうです

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

感想

yokoyan

　様々な都合により、半強制的に平日の連休GET！！　しかも天気も良し！！
で、何処に行こうか？最近、小僧のストライキが本格化してしまし、わしと二人では山に行かないらしいので、一人でガッツリと行こうと思い、どうせなら一番高いやまでお手ごろな八経ケ岳へ。弥山の小屋も使えるようなので、小屋泊に決めこんで出発。もちろんコースは双門コースですよ！関西屈指の難ルートと言われるだけのことはあり、川沿いから山に分け入っていくと、とにかくテープに頼って進むのみで、なぜか水がある事は安心できたんですが、双門の滝までの道のりが恐ろしい。雪ならいいんですが、完全に氷の状態なんで、アイゼンを使わなければ登れない箇所が幾つかあり、もっとも怖かったのが、バリゴヤの頭が丸見えのポイント。鎖一本でしか自分を確保するものがない。しかも、寝泊りを詰め込んだザックが重いのなんの。双門の滝を通過してなお氷結しているところが数箇所あり、ほんとに怖い。次の難関が鎖の垂直梯子です。ザックの重みで前加重に出来ず、イナバウアー状態・・・　ほんと怖いです。その後も、空中階段もあり〜ので何とか狼平へ。
ここでほんとほっとして、一瞬ここで寝る？とも思いましたが、コースタイムを見ると、夕方までに八経ケ岳ま行って、日没間際に弥山小屋に到着できそうなんで、それもう頑張りました。その甲斐あって、夕日も見れて無事に小屋到着。先行及び後続者も居られず、貸切でゆっくりできました。マットの下に毛布を敷いて、そこにマットと敷き、シュラフの中にも毛布を入れて、上掛けに3枚使ってホッカホカでしTが。深夜は風が強く、扉をバンバンいわせるので、ラジオを一晩点けて気を紛らわせました。朝はダラダラしてもいいと決めていましたが、朝日が拝めそうなんで、急いで朝食と準備を済ませて出発。国見八方覗から朝日を拝んで出発。狼平でSLマンに挨拶済ませて心惜しいですが、SLマンとお別れ・・・
　ここから金引橋まではあっという間で、金引橋から熊渡までもたいした距離ではありませんでした。
　しかし、さすがは双門ルート、恐ろしい部分もありますが、そこそこの体力と確かな装備、あとは体力と根性で何とかなりそうですが、皆様はいかがでしょうか?
　今回は、さすがに子連れ狼とはいきませんが、いずれは子連れで行ってみたいものです！！

コメント

熊取のおっちゃん

凄いですね
同じ日に釈迦ヶ岳と大日岳に登って来ました
双門ルートは昨年登りましたが冬場は登った
事は有りません　スリルがあり楽しいコース
ですね　お疲れ様でした

sunnyblues

はじめまして。
こんにちは、いつも楽しく拝見しています☆

いつもの子連れレコも今回の双門レコも見応えりますねー。
特に今回の同行者の奮闘ぶりと絶やさぬ笑顔には感動しました。笑

僕は初心者ですが、同じく子連れ狼(ならぬ赤子連れ柴犬？)で山を楽しんでいます☆
これからも楽しいレコで色々勉強させて頂きますー！！

yokoyan

おはようごさいます。
yosoji2347
天候と時間、それと皆さんのレコを見ていたので、大変だろうと思いながら行きましたが、さすがに岩が凍りつくのには困りました。
次の双門ルートは、軽量化した装備と同行者を連れて来年にアタックしたいものです。
ありがとうございました。

yokoyan

おはようごさいます
sunnybluesさん
コメントありがとうごさいます。
一歳の子連れとはおみそれいたしました。将来は間違いなくアルピニストか？はたまた、別ジャンルのアスリートか？
様々な山に行かれているようで、今後の参考にさせて頂きます。
来年は、近畿二府四県を脱出したいものです・・・

ゲスト

こんばんは！
凄いルート拝見させていただきました。

八経を登るようになって双門ルートを知りましたが、yokoyanさんが登ってくれたので大変為になりました。

双門ルートは自分には無理です！笑
雪のある時期に狼平で小屋泊してみたいんですよねぇ＾＾
双門の対岸にあるルートで検討してみたいと思います。

お疲れ様でした！！

yokoyan

こんばんわ
kuromojiさん
コメントありがとございます。
自分でも、短い登山経験ですが、一番怖かったです。
カナビキ尾根からなら、急登や尾根歩きなど飽きる事なく狼平まで行けるかと思います。狼平避難小屋も、少しは毛布などありますが、お勧めは弥山小屋かと思います。
これからも宜しくお願いします。

norainu

おはようございます。
おはようございます。先日コメント頂きましたchienerrantです。

かなり難ルートと聞いてはいましたが、冬に双門ルートソロとは凄いですね。

スキルあげて一度は挑戦してみたいと思っていたルートなのでレコ参考にさせて頂きます。

yokoyan

こんばんわ
chienerrantさん
コメントありがとうございます。
天気も良くて時間もあったんで双門ルートで登りましたが、ほんと難コースでした。というより怖かったです。