黒森山 深沢コース〜峠コース
- GPS
- 03:55
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 677m
- 下り
- 664m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高700m付近から上は20〜30cm程の積雪でした。 標識やピンクテープが整備されており、コースは明瞭です。虫壁林道を辿り、ガロの滝で深沢コースと峠コースに分かれます。 深沢コースは沢の渡渉が5回ありますが問題ないでしょう。 峠コースはP698から峠口までの区間、石組みの土塁(?)となっています。今日は雪が薄く載っていて歩きにくかった。 |
写真
感想
以前、重石側から登った際、藪の中から「グルルル」という声。手を叩いたり、鈴を鳴らしても不気味な声。クマの落とし物や痕跡も多数あったので途中撤退した黒森山。
今日はgogoさんと二人なのでなんとかなるかな(笑)。万寿坑口からスタート。
虫壁林道を辿り、ガロの滝を経由して深沢コースで登りました。
沢沿いをユルユルと登り、570m付近から沢を離れて山頂へ続く尾根に乗ります。700m付近からは積雪も多くなりましたが、幸い先行者のトレースを拝借させてもらいました。
山頂からは志波三山から岩手山、姫神山までの大展望が広がります。岩手山は雲の中でした。
山頂にはテーブルとベンチがあり、先着4名様がランチ中。
我々は二人とも岩礁(スパイク長靴)でしたので、足が冷えます。とりあえず降りることに。
下山は峠コースへ。
P698の登り返しまでは雪も多く、快適な下山でしたが、その後石組みの土塁のような道に変わる辺りから雪も薄くなり、ビミョーに滑ります。
峠口まで降りると
「辨当場」という看板があったので、我々も弁当タイム。
峠口からガロの滝までは泥濘の上に落ち葉が積もっていてグチャグチャでした。
ガロの滝からは再び美渓を眺めながらの林道歩きで無事下山。
変化もあり、眺望も楽しめる山でした。
間もなく師走を迎えます。
今年はあと何回登れるかな?
当初の予定では、sonminさんのレコで知った青松葉山は幻の山じゃなかったルートを計画していました。
しかし、区界32センチの積雪が岩手日報にドーンと載ったので、登山口までの林道10キロは車で行けないだろうと判断し、学生街の喫茶店が気になっていました黒森山へ。
元・奥さん、どう?パトのKさんからも、山頂からの眺めが良いぞ!と伺っていたので興味はありました。
下調べをすると3時間台で周回する方もいれば、6時間近くかかっている方もいる。
ytkさんが所用で9時30分からでないと登山開始できない予定だったので、ちょっと心配でしたが13時半には下山できて良かったです。
ガロの滝を過ぎると完全雪道で、岩礁だと足元が徐々に冷たくなってきました。
また、手袋も毛糸のものしか持っていかなかったので、ちょっと油断していました。
里山でも冬装備をしていかないとダメですね。
ここはスノーシューで歩くのにちょうど良いコースだと思ったので、積雪期にまた来たいと思いました。
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