東高尾山稜四辻以北+心源院⇔大六天
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 432m
- 下り
- 417m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 5:30
レコは最低限GPXデータと写真と簡単なコース状況があれば十分だと考えるに至った(山行後の反省会=呑み会での話題:「感想」の項参照)ので、今回はデータを簡略にすることにした。Cランクが理想だが、今回はBランクになった。Dにするのは難しい。
【本題】
ヤマレコ仲間eclatさん企画の大六天見晴らし台での食事会に参加した。朝一の京王ライナー高尾号の高尾山口駅到着時刻と心源院の集合時刻の間を埋めるためと、ウォームアップを兼ねて、まず高尾山口駅から高尾駅の間の東高尾山稜を歩いた。その後心源院へはバスで移動した。
ここからが本番。先着のメンバーに合流。広々とした心源院境内は気持ちが落ち着く。紅葉がすばらしい。ライトアップ期間は終了。
まず、つづら折りの登路を登る。山道は落ち葉と紅葉が出迎え。秋を満喫。
着いた大六天はベンチが整っていて食事会にはうってつけなのと土曜日とあって、2組がかち合った。今後さらに知れ渡ると難しくなるかもしれない。また別の場所を開拓すればいいが、この315mという標高でこれだけの見晴らし(といっても関東の平野部の大宮辺りから川崎辺りまでが主であり、山は筑波山などに限られる)はなかなかない。横浜まで見える景信山は727m(ボーイング・セブン・ツー・セブンと覚えている)。
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路: 河原宿大橋BS ー(バス)→ 高尾駅北口BS ー(京王ライナー高尾山号4号)→ 新宿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標完備・コース明瞭 |
その他周辺情報 | 高尾南口そば処チェーン”たまの里” |
写真
装備
個人装備 |
10Lザック
カッパ上
暖パン
コンプシャツ・タイツ
パイルソックス
ミッドカットシューズ
ゴム引き手袋
カメラ
スマホ+ヤマレコMAP
補助バッテリー
湯
水
ガスライター
|
---|---|
共同装備 |
クッキンググッズ一式
食材
ワイン等
|
感想
二つのコースとも落ち葉がトレイルをおおい、鈍い秋の日差しの下での一歩一歩が心地よかった。紅葉が見ごろの季節なのでどちらも思ったより人が多く、もう少し秋のさびしさがあってもよいと感じた。
食事会は玉ねぎのみじん切りと牛肉を炒めるところから始める本格ハヤシライスで、これが上々の出来。あっという間に二皿ずつ平らげた。ただ、陽が陰り、風があり、それも冷たかったので一皿食べ終わるころには冷たくなるのが残念だった。タープは目ざわりだが、簡単な風除けが欲しかった。
二次会はれいにより高尾駅南のそばチェーン店。
ヤマレコの意味・使い方などが話題となった。もとより、山行は個人的なもので自己責任ということでは一致したが、ヤマレコにどんなつもりで投稿するか、情報を利用する場合の責任については意見が分かれた。
自分用の記録のためなら、ヤマレコメンバーにならずともGoogleに残せるという意見のHさんの徹底した姿勢はなるほどとうなづかされた。投稿しなければそれが引き金となる事故は存在しない。製造物責任という概念だ。
わたしはしょっちゅうみんなの足跡その他の情報を利用するが、自分の記録を残すことが主なので公開しなくてもよいのだが、公開したからこそ、年齢をはるかに越えた付き合いが始まり、酒を酌み交わすようになった。そういった意味でヤマレコの存在は大きいが、家族たちには”出会い系”?と揶揄されている。いろいろあっていいか? すべては自己責任。
大六天から上州の山は霞んで見えなかったが、カシバードで確認すると赤城山以西が見えそうだ。冬場の快晴時に見てみたい。
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