「虚空蔵山」 🍂残り僅かの秋を楽しむ！

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.3km
• 登り: 694m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:01

距離 8.3km 登り 696m 下り 689m

8:38 JR藍本駅
9:57 10:25 虚空蔵堂
11:03 11:15 虚空蔵山山頂
11:18 虚空蔵山
12:02 12:28 八王子山
12:56 13:02 大谷山
13:05 山上山
13:23 13:26 油井西バス停
13:39 JR草野駅

天候

晴れ　風穏やか

アクセス

利用交通機関：

電車

入山：JR藍本駅（無人）
下山：JR草野駅（無人）

コース状況／危険箇所等

＊其れなりに道はしっかりしている。
＊酒滴岩コースの入口には道標がないので注意！
＊八王寺山に向かうには小さなアップダウン有り。大谷山からの下りは急坂なので注意！

写真

JR藍本駅　区間快速篠山口行　8：35着
誰も降りられません。私一人のみです。

無人駅なので静かなものです。
（駅前に立派なトイレ有り）

酒滴神社（さかたれじんじゃ）
藍本駅を左に出て取り敢えず酒滴神社に参拝をしよう。

振り返ると山門の向こうに電車が・・

なぜか？ホトトギスが頑張って咲いているではないか。天晴！

神社から少し引き返してこの白い建物の脇から酒滴岩コースに入ろう。標識はないので注意！
人が少ないので個人的にはお薦めで〜す。

少し急な支尾根を登ると大岩に行く手を遮られる。ここが酒滴岩！左側を登ると急に視界が開けて大展望！

酒滴岩からの展望
少しノンビリしたいところだが先を急ごう。
尾根に上がれば平凡なハイキング道（道標なし）

ミヤマシキミ
殺風景な尾根筋ではミヤマシキミの真っ赤な実がひと際よく目立つ。

ミヤマシキミ

葉っぱの落ちた木々の間から虚空蔵山。

クロモジの黄葉

暫く進むと裏参道に出会うので左折。

始めは岩石交じりの荒れ気味の道だが、次第に落ち葉の気持ちのいいハイキング道に変わった。

表参道に合流
階段の奥に虚空蔵堂が見えた。

少しだけれども境内の紅葉

残り少ない秋を楽しむ。

聖徳太子ゆかりの由緒あるお寺

ヤマモミジ

ツツジの葉っぱの紅葉

急坂をひと登りすると役の行者の祠が有る。

サルトリイバラ

立杭陶の郷への分岐
山頂までもう少し

まだ頑張っているコウヤボウキ

丹波岩
虚空蔵山のシンボル的な丹波岩は絶好の展望スポット。

シンボル的な丹波岩からの展望
羽束山、大船山、有馬富士等々が一望！

丹波の山でよく見かける板状摂理の岩。
マグマが冷える時に冷却面に並行して発達するらしい。
山頂はもうすぐだよ〜ん。

虚空蔵山（596m）山頂
静かな静かな山頂。ノンビリできます。

木々も葉っぱをすっかり落としました。気持ちのいい尾根を北に進みます。春にはミツバツツジの群落が楽しめます。

小さなアップダウンを繰り返して最低鞍部へ。
此処から登り返して八王寺山へ向かう。

ウリハダカエデ

八王寺山（495．9m）
此処に分岐が有り右へ八王寺池を経て草野登山口へ。左に道を取れば大谷山から油井登山口へ。このコースは展望が期待できる。

すっかり葉っぱを落としたコナラ

左からとんがり山、白髪岳、松尾山の展望が有る

和田寺山

白髪岳と松尾山がどんどん大きくなる。

丹波の山は全体に茶色の黄葉

コナラの黄葉

稜線上二つ目の鉄塔。バックは大谷山か？

真っ赤に燃えたヤマウルシの紅葉

虚空蔵山より歩いた稜線

展望のない大谷山（417m）

ソヨゴの実

こんな岩場が・・
上から下ると巻き道でスルーしています。

油井登山口の民家にサザンカの花が・・
下山してホットしてます。

ヒメジョン
何か？好きです。

油井登山口。バス停が目印
此処から登るとかなりの急登が待っています。個人的には嫌やな〜。JR草野駅まで分位歩けば終了！

JR草野駅　区間快速大阪行14：05発（無人駅）
この駅で乗ったのは2名のみ
ノンビリと帰ります。

本日のデーター
酒滴岩からの展望。低いですが見晴らしは抜群！
おまけに静かです。

感想

いれ☆くん

「虚空蔵山」　残り僅かの秋を楽しむ！　2021/11/29

　山の紅葉も終盤を迎えています。最後の秋を楽しむために虚空蔵山に登りました。
丹波の山では比較的好きな部類なので何度か登っています。兎に角、平日は静かなんですよ。本日も山中で有ったのは一名のみ。八王寺山でお茶タイムの時でした。急にびっくりしました。誰にも会わないと思っていたのに・・
春は春でタムシバの花やミツバツツジの花が稜線に咲き誇ってそれはそれは綺麗です。春に成れば又、登りに来ます。