愛宕山(↑細野〜田尻廃村↓米買道〜試峠)

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 20.7km
• 登り: 910m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:20

距離 20.7km 登り 910m 下り 1,218m

9:55 細野口BS
10:35 田尻廃村
11:27 榧ノ木峠
12:15 首なし地蔵
12:49 愛宕山三角点
13:03 大杉谷分岐
13:27 ツツジ尾根方面分岐
13:44 13:46 荒神峠
13:53 13:56 椿の水
14:21 落合
14:41 清滝
14:51 試峠
15:15 大覚寺BS

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：西日本JRバス(細野口)
帰り：京都市バス(大覚寺)

写真

11/29 9:53

細野口BSからスタート。

11/29 9:53

細野口BSには立派な北山杉(?)の待合所が出来ていました。真新しくて美しい。

11/29 9:56

林道 宇治宇治谷線へ。

11/29 10:14

分岐を左へ。

11/29 10:17

ここからは林道 田尻谷線。

11/29 10:25

おそらく倒木処理後の植林の植え直し。数え切れないぐらいの苗木に、1本ずつ支柱と保護カバーが設置されています。

11/29 10:34

石垣が見え始めるともうすぐ廃村跡に。

11/29 10:35

田尻廃村

11/29 10:35

田尻廃村の象徴的な石碑。

11/29 10:40

分岐は右側、馬谷へ。林道を辿ります。

11/29 10:57

この辺りから林道が荒れ気味になり、一部崩れて無くなっていたりも。歩くのには困難はありません。

11/29 11:07

分岐。榧ノ木峠方面へ。

11/29 11:11

林道の続きで荒れていない箇所も。

11/29 11:16

林道の終点。この辺りから峠までは西側が新しい伐採地。谷芯の踏み跡を辿ります。

11/29 11:27

榧ノ木(カヤノキ)峠

11/29 11:30

地形図の破線路を辿ってみます。入り口の左右には何故か境界石標。

11/29 11:32

意外と明瞭なトラバース道ですが、少し荒れ気味。

11/29 11:39

倒木等で寸断されたのか踏み跡が不明瞭に。登るのも下るのも急傾斜で難しそう。無理せず引き返しました。

11/29 11:59

ウジウジ峠

11/29 12:03

杉と桧の展望ポイント。二本の木が眺望の邪魔になっていますが、何度も訪れていると逆に良い目印に思えてきたり。

11/29 12:04

左奥が杉で、右手前がヒノキ。木の種類が違うことに今回初めて気づきました。

11/29 12:09

一昨日に降った雪の残り。今シーズン最初の雪です。

11/29 12:15

首無し地蔵(サカサマ峠)

11/29 12:21

メインルートを離れ、谷ルートから。一部、踏み跡薄めの所もありますが、なかなか良い雰囲気のルートです。

11/29 12:49

愛宕山三角点(889.8m)、三等三角点<愛宕>

11/29 12:54

辻地蔵

11/29 13:08

愛宕スカイラインの取り付き。知らないと気づきづらい。

11/29 13:11

小さい谷筋の箇所。以前より渡りづらくなっているような。

11/29 13:45

荒神峠(長坂峠)

11/29 13:48

米買道から落合へ下山します。難路・倒木多数とありますが、通過できるようにある程度処理されています。

11/29 13:54

椿の水

11/29 13:55

椿地蔵

11/29 13:56

お地蔵様の背後の舟形からは「苔の花」が。まさに後光が差しているかのようです。

11/29 14:51

試峠

11/29 14:52

試峠のピークから少し下った所、清瀧不動院入口の前にあるお地蔵様。

11/29 15:15

大覚寺BSでゴール。

撮影機器：

EX-Z680 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

satsuki_ttj

『峠の地蔵―京都北山に捧ぐ』(井垣章二著,2006年)によると、田尻廃村から榧ノ木峠の間の馬谷に「面白いお地蔵さん」(p.98)があるとのこと。二年前(＝2004年頃)にはお地蔵さんがあったとのことですが、正確な位置までは記載されていません。
今回探しながら歩いたのですが発見できず。掲載されている写真(p.13)は、前掛けが無ければ自然石っぽい道標でもあるようなので、見落としてしまった可能性も高そうです。