観音山、関富士、羽黒山、筆捨山、花ノ木

2021年12月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 10.5km
• 登り: 816m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:17

6:57 西の追分無料駐車場
7:04 7:05 機関車広場
7:08 7:09 観音山石仏巡りコース入り口(関ロッジ)
7:32 7:38 観音山
7:39 7:42 観音山西口
7:49 7:49 関富士西口
8:00 8:04 関富士
9:13 9:22 羽黒山
10:23 10:44 筆捨山
11:31 11:32 花ノ木
13:14 西の追分無料駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪道の亀山インター、西名阪道の関インターの近くです。
JRの関駅の近くでもあるので電車からの登山も可能。
私はマイカーで西の追分無料駐車場に駐車しました。トイレも有ります。
ついでに関の町並み保存地区の見物も良いのかなと思います。
道の駅も近くに有りますのでお土産買って一日ゆっくりと楽しめます。
関ロッジでの宿泊や、関町の有名店であるびっくり屋で食事も良いのかなと思います。
尚、登山届はコンパスにて数日前に提出済みです。

コース状況／危険箇所等

観音山は家族でのお勧めピクニックコースです。
関富士は小さな杭が有るだけの登山口が少々判り難いのでGPSが有ると便利です。私は関富士からの下山時に次の羽黒山へのショートカットコースをヤマレコアプリの皆の足跡を見て道路まで降りて行きましたが、ショートカットルートの登山道は殆ど判別できません。
舗装路を暫く歩いて羽黒山への登山道の入り口まで行きました。
ヒノキの植林帯を暫く歩いて行き、大きな岩が次々と出現する尾根道へと出ます。
羽黒山の山頂だけは360度の展望が良かったです。
他の山は全て山頂からの眺めは有りません。登山道の途中から所々で眺めが良いです。
羽黒山から筆捨山への道は東海自然歩道に合流するまでが東海自然歩道とは違う少しきつめの登山道です。
大きな岩を左に巻く道や右に巻く道の部分が有ります。テープの印を見て道を間違えない様に進んでください。
筆捨山へは、東海自然歩道をそのまままっすぐ進んで到着しますが、山頂の手前で両側に鎖のやや急な階段になります。
花ノ木へは、筆捨山から急な下りを降りた後からルーファイしつつ左へと降りて沢迄行き、小さな流れを渡渉してから上へと登ります。この辺りは登山道が有りません。テープなどが少し有りますがGPSで時々確認した方が良いと思います。
尾根道に出たら展望の良い大きな岩が有りますが、花ノ木の山頂は尾根道のもう少し先です。花ノ木の山頂は展望は全くありませんでした。
来た道をそのまま引き返して、再び東海自然歩道に合流して尾根道を観音山方面へと向かいました。展望台を過ぎて右へと降りる道が有ったので、それを行き駐車地まで戻りました。

写真

12/3 6:58

国道一号線の東海道関宿西の追分の無料駐車場に駐車しました。トイレも有ります。

12/3 6:58

関宿周辺案内図。ついでにこの辺りの観光も良さそうです。

12/3 7:01

東海道関宿の朝の佇まい。

12/3 7:02

雲の上からの日の出

12/3 7:06

蒸気機関車の展示が有りました。

12/3 7:08

観音山公園案内図
この山の周辺は家族で楽しむピクニックコースです。

12/3 7:15

観音山の中に幾つか有る地蔵様

12/3 7:17

全てが鉄のケージの中に有ります。

12/3 7:17

盗難防止なのかと思いますが、地蔵様を見る側としては、、、

12/3 7:18

どの地蔵さまも、近くにスマホで撮影スキャンするQRコードマークが有ってそれぞれの説明が聞けるようになっていました。

12/3 7:25

見晴らしの良い岩の上から亀山市内方面と日の出

12/3 7:29

日の出

12/3 7:30

椿の花盛り

12/3 7:32

観音山の山頂です。

12/3 7:35

紅葉がきれい

12/3 7:42

キノコ岩

12/3 7:50

関富士の登山道入り口には小さな杭と赤テープのマークが有るだけで少し判り難いです。
観音山とは違い関富士は登山道です。

12/3 7:54

シダの生える道を上がって直ぐに、

12/3 8:01

関富士の頂上です。

12/3 8:01

三角点

12/3 8:27

舗装路に降りて暫く行くと紅葉の向こうに関富士です。

12/3 8:27

紅葉

12/3 8:28

もみじ

12/3 8:41

羽黒山への登山道の入り口です。

12/3 8:41

コースの案内図

12/3 8:44

ヒノキの植林の中を行きます。

12/3 8:49

大きな岩屋

12/3 8:50

岩屋の中は急な雨天時には避難できそう。

12/3 8:53

眺めの良い所に出ました。

12/3 8:53

関富士と亀山市内方面

12/3 8:56

太陽がキラキラ

12/3 8:56

関富士

12/3 8:56

亀山方面

12/3 9:02

関富士と太陽

12/3 9:15

羽黒山の山頂

12/3 9:17

山頂で記念撮影

12/3 9:18

明星ヶ岳

12/3 9:19

鈴鹿山脈には奇岩があちこちにたくさん顔を出しています。

12/3 9:19

三子山方面の鉄塔が見える。

12/3 9:19

錫杖ヶ岳

12/3 9:35

巨岩の手前を左の下へと巻道が有りました。

12/3 9:47

此処も左に巻いて行きます。

12/3 9:50

ここは右へと巻いて行きます。

12/3 9:59

東海自然歩道に合流しました。

12/3 10:00

東海自然歩道は歩き易く整備されています。

12/3 10:15

筆捨山の山頂近くは急登の階段です。

12/3 10:16

両側に鎖

12/3 10:21

筆捨山に登頂して記念撮影

12/3 10:22

筆捨山の山名の由来は狩野派の絵師がこの山を描こうとしたが描け無かった為に筆を捨てたという事から来ているらしい。

12/3 10:28

山頂の近くでランチです。

12/3 10:38

抹茶ラテとゼリーと羊羹のデザート

12/3 10:58

花ノ木へはルートファインディングの必要が有ります。
東海自然歩道から左へと降りて谷を渡渉します。

12/3 11:00

ヒノキの植林地帯を登ります。

12/3 11:12

赤テープのマークも所々に有りました。

12/3 11:15

GPSは持って居た方が良いです。

12/3 11:22

尾根道に出ました。大岩が有ったのでその上に登って景色を撮影しました。

12/3 11:22

明星ヶ岳

12/3 11:22

仙ヶ岳

12/3 11:27

新しいロープが設置して有りました。

12/3 11:33

花ノ木の山頂です。

12/3 11:34

山頂の付近は展望が有りません。

12/3 11:54

赤テープマークを辿って下山。

12/3 11:56

黄色も有ります。

12/3 12:05

元の道をピストンして、再び東海自然歩道に出ました。

12/3 12:15

東海自然歩道にはこのようなベンチが要所に置かれていました。

12/3 12:21

尾根道を観音山方面へと向かいます。

12/3 12:22

黄葉

12/3 12:41

展望台に到着しました。
登って見ます。

12/3 12:42

360度の好展望です。

12/3 12:42

南方面

12/3 12:42

北方面

12/3 12:42

西方面

12/3 12:44

10ミリの魚眼レンズで東から南方面を撮影。

12/3 12:44

関ロッジ方面から南方向

12/3 12:48

赤い木の実と四日市方面

12/3 12:48

関ロッジと裏にある池

12/3 13:01

もみじ

12/3 13:01

紅葉

12/3 13:02

もみじが見頃です。

12/3 13:02

晴天に映えるもみじ！

12/3 13:03

頭上を見上げてもみじ

12/3 13:03

道路沿いにもみじ

12/3 13:06

もみじ

12/3 13:15

駐車地に帰着しました。
お疲れさんでした。

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

感想

ヒロ

国道一号線沿いの関町にある関富士をはじめとした幾つかの山は以前から気になる山でした。特に紅葉や新緑の季節には国道を自動車で運転して居てもつい目が行きます。
今回初めて関ロッジの周辺の五つの山を登山してきました。
12月になりましたが、この時期にしては割と暖か日に恵まれて快適な登山をしてきました。歩いていると少し汗ばんで来ますが止まって写真を撮って居ると汗が引きます。最初、寒いかと思いフリースを着ていましたが、歩き出して直ぐに脱いでザックに収納しました。
関ロッジ周辺の紅葉は今が見頃かなと思います。
鈴鹿300座の中に花ノ木が入っている事を知り今回ついでに行ってきました。
花ノ木だけは登山道が無くルートファインディングの必要が有ります。
初めてそこへ行くにはGPSは必携です。