大室山(山梨百名山81座目)
- GPS
- 04:41
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:40
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
こちらは、富士山の大室山ではなく、神奈川県との県境にある道志の山。
道志の湯近くの加入道山 室久保川登山口から、加入道山を経て、ピストン。
登山口から、横浜市の水源地であることや、水道局のアピールの看板や、植林の標柱が多く建てられていた。
まずは、水の通り道になっていそうな、掘れた登山道を登る。そして、建付けの悪いゲートを2つ程通り抜け、沢沿いに高度を上げる。
水場になりそうな沢にたどり着くと、巻いて登り上げ。
この辺りで、山の間に富士山の頭が見えくる。
その後、狭いトラバースになり、大きく崩れているようなところもあった。
また、高度を上げていくと、後ろに、富士山がだんだんと良く見えるようになっていった。
加入道山頂上と白石峠分岐直下は、痩せた道で、急めな登り。あまり、高度感は無いものの、谷側に落ちたら、ただでは済まない高度だった。
分岐からは、木道や階段が出てきて、整備されている尾根歩き。足場は良いものの、歩幅が合わせにくなり、歩き辛かった。
加入道山山頂には、避難小屋があったが、中を覗かず。
山頂は、開けていて、ベンチなどもあるので、休憩するには良さそうな場所であった。
加入道山頂上と白石峠の分岐直下の登り上げは、スリップ・滑落注意。
その他は、特に危険個所なし。
加入道山山頂からは、アップダウンのある尾根歩き。木の階段や、木道の部分が多い。
途中、木道に、富士山が彫り込まれている場所があり、後ろを振り返ると富士山が良く見えた。なかなか洒落ていた。
大室山山頂は、眺望無しだが、直ぐ近くの大室山・犬越路分岐に、展望スペース的なものがあり、ベンチもあった。
ただ、富士山が見えたものの、植生保護の鉄柵が、景観を悪くしていたのは残念だった。
一部、崩落個所を巻く、部分があり、道幅が狭いトラバースがあるので、滑落注意。
木でできた階段はしごは、スリップ注意。
その他は、特に危険個所無し。
景色を楽しめない山かと思いきや、尾根まで上がると、富士山が良く見える箇所がいくつもあるので、なかなか楽しめた。
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