”カ”を探しにVRを 瑞牆山 自然公園→カンマンボロン→不動の滝へ周回


- GPS
- 08:24
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
カンマンボロンを見過してしまい、戻っています。
7:14 みずがき山自然公園
7:55 ステン看板1
7:58 カンマンボロン見過ごし通過
8:49 ステン看板2
9:34 カンマンボロン 10:25
11:01 ステン看板2
11:40 富士見平小屋からの登山道に合流(大ヤスリ岩直下)
11:58 不動の滝分岐
12:03 頂上 13:11
13:18 不動の滝分岐
13:44 弁天岩
13:51 王冠岩
14:01 矢立岩・摩天岩
14:24 不動の滝 14:35
15:06 林道終点
15:34 みずがき山自然公園
登り 3:58(1:36 引き返しロス含む)
下り 2:12
休憩 2:10
合計 8:20(引き返しロス除くと 実質 6:44)
◆行動距離(スマホアプリ 山旅ロガーで計測)
10.3km(ロス 2.4km除くと 実質 7.9km)
天候 | 終日、快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場 みずがき山自然公園に50台位か |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道 このルートはメジャーなルートではありません。 クライミングの取り付きの為の脇道があるので迷いやすいと思います。 登りについては、まだわかりやすいですが、同じ道を下りに使うときは 特に迷いやすい気がしました。 ピンク、赤ペンキはそこそこにはあります。 ,澆困き山自然公園→カンマンボロン 五叉路は山に向かって右前の方向です。 「この道は荒れていて・・・危険です」の表示が出てくれば正解です。 全体的に急登です。 カンマンボロンの入り口の ”カ”の赤ペンキは見逃しやすいです。 ”カ”を過ぎてしまっても、暫く左側を見ながら歩いていれば、カンマンボロンが見えます。 夏の葉が生い茂る時は発見が難しいかもしれません。 ▲ンマンボロン→富士見平小屋からの登山道合流(大ヤスリ岩直下) カンマンボロンを通過後、2つ目のステン看板までは ロープが張られた急登がありますので注意して通過して下さい。 ステン看板通過後、わかりにくい分岐がありますが、尾根の方へ急登を登る方向がルートです。岩に沿って下るルートは違います。 合流点近くに八ヶ岳方面がよく見える展望岩ありました。 この付近、大ヤスリ岩のクライミングの開始点のような感じでした。 9舂点→頂上 大きな岩があり、段差が激しい急登です。 明るくなるとコルになり、その後は頂上を巻く北側の道となります。 地面が凍結していますので、注意して下さい。 つ詐紜不動の滝 凍結と積雪があり軽アイゼンを装着しました。 段差が大きい下りで歩きにくいです。 不動の滝の手前付近で渡渉が1カ所ありますが、問題なく渡れました。 ド堝阿梁譬みずがき山自然公園 遊歩道として整備されていますが、丸太の橋は冬期の間は滑りやすいです。 橋にはチェーンの手すりがついていますが、全ての橋に手すり注意と書かれています。 手すり注意の意味が良くわかりませんが・・・ 川沿いのこともあり登山道へ浸みだした水が凍りついている場所もありましたが 脇をなんとかすり抜けれました。 ◆登山ポスト 見あたりませんでした。 ◆トイレ みずがき山自然公園と瑞牆山荘のトイレは冬期閉鎖中。 みずがき湖ビジターセンターが最終なので注意 ◆水場 みずがき湖ビジターセンターのトイレが最終かな・・ ◆服装 上:ベースレイヤー(半袖)の上に速乾吸湿の長袖シャツの上に速乾吸湿のTシャツ 下:CW-Xの上に起毛タイツ。その上にロングパンツ。 防寒着 上:マウンテンハードウェアのスノータスティックジャケット (ボードのジャケット兼用で使用) ユニクロのULダウン パタゴニアのR1ジャケットフルジップ 下:なし 雨具の上下を常備 手袋とネックウォーマー。 ◆冬装備 オクトスのチェーンスパイクL 25〜28cm対応 ◆水 飲料用:バーム1.0箱0.5醗んだ 煮炊き用:水 0.5箱ほぼ使い切り |
写真
感想
カンマンボロンって何?から始まった今回の山行募集。
行ってみたいとあれよあれよと6名が集まり、まれに見る大所帯。
5時に甲府南ICに集合し車を1台にして出発。
韮崎で1人拾い、一路、自然公園へ。
到着してさあトイレと思ったら、冬季閉鎖。
瑞牆山荘へ向かうとこちらのトイレの入り口も冬季閉鎖。
うーん困ったとみずがき湖ビジターセンターまで戻り出直し。
みなさんも注意してください。
当初の時間より1時間遅れで開始。
急ぐこともないのでゆるりと。
ところが、この後、また波乱が起きる。
なんと、カンマンボロンを通り過ぎてしまった。
それも結構先まで行って気がつく。
誰1人、疑う余地無く、進んでしまった。
みんなで地図をちゃんと見ようねと反省。
”カ”のペンキを見逃したのが敗因だった。
カンマンボロンは、これ何って感じだがおもしろい。
岩窟もすごいの一言。
ここを登る人がいると言うのにも驚いた。
素晴らしい景色を見ながら1時間近く滞在。
もうここで帰ろうかと、ぼやいてみるが、瑞牆山がお初の人もおり
テクテクと頂上を目指す。
シャクナゲが凍えていたが花だけ咲いて、ずっと凍っていてくれと思ってしまう。
シャクナゲの藪こぎは大嫌いだ(-_-)
メジャールートとの合流点である大ヤスリ岩の基部近くに
展望が良い岩があるので行ってみてください。
ここはメジャールートを登る方も立ち寄る価値ありと思います。
コルを過ぎると、頂上北側を巻きますが地面が凍っていますので注意。
頂上に到着すると、大展望。
小川山から浅間山までほぼ360度近くの山が丸見え。
雪をかぶった富士山、南アが素晴らしい。
浮かれ河童衆も現れ、岩の上で大ジャンプをする輩も。
帰りは不動の滝コースで戻る。
弘法岩のコルから北側は下り出すと、雪が着いている。
急な下りでもあるのですぐにアイゼン装着。
これで3回目のアイゼンだが、やっぱり楽しい。
キュッキュッと噛む。
○○岩というのが何個かあり、天然の氷の芸術を楽しみながら
不動の滝に到着。
半分凍っている。もうじきアイスクライミングできるのかな。
大きな氷を大イワナに見立てて遊ぶ。
パリパリと氷を割って楽しむ輩も。
この後は遊歩道。
なぜか橋のたもとには「手すり注意」との書き込み。
なんで???
平らになり出すと落ち葉でフカフカの道となる。
巨大な岩にはクライマーがとりついた後がたくさん。
いつかチャレンジすることになるだろう。
林道が終わり、車道をしばらく歩き自然公園に到着。
最後まで瑞牆山が見えていた最高の天気に恵まれた一日であった。
帰りはハイジの村近くの茅の湯で汗を流す。
http://www.panorama-resort.jp/page/taiyo_spa.html
その後、みなで夕飯を食べながら反省会。
今日も山と山友に感謝。
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