ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3808728
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山

2021年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
19.3km
登り
1,572m
下り
1,332m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:14
合計
7:31
7:45
16
8:06
8:07
19
8:26
8:26
4
8:30
8:31
11
8:42
8:48
14
9:02
9:06
12
9:18
9:23
10
9:33
9:40
31
10:11
10:19
13
10:32
10:34
10
10:44
10:47
10
10:57
11:05
9
11:14
11:28
5
11:33
11:33
12
11:45
11:48
11
11:59
12:02
3
12:05
12:05
28
12:33
12:33
1
12:34
12:34
27
13:01
13:01
34
13:35
13:36
14
13:50
13:50
21
14:11
14:11
21
14:32
14:33
7
14:40
14:42
2
14:58
15:00
6
15:06
15:06
10
15:16
河口湖駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 越谷市ー車ーJR南越谷ー武蔵野線ーJR西国分寺ー中央線ーJR高尾ー中央本線ーJR大月(大月)ー富士急行ー三つ峠

復路 河口湖ー富士急行ー大月(JR大月)ー中央本線ーJR高尾ー中央線ーJR西国分寺ー武蔵野線ーJR南越谷ー車ー越谷市
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは三ツ峠グリーンセンターにあります。

三つ峠駅一馬返し
特に危険な箇所はありません。
三つ峠駅から三つ峠登山道までは舗装路。
神鈴の滝から達磨石までは遊歩道。
達磨石から本格的な登山道になります。

馬返しー三ツ峠山
特に危険な箇所はありません。
馬返しから急登となり、大きな石を乗り越える場面もでてきます。
屏風岩ではクライマーの姿を見られます。
山頂では富士山の絶景を堪能できます。

三ツ峠山ー霜山
特に危険な箇所はありません。
緩やかな尾根道。

霜山ー河口湖駅
特に危険な箇所はありません。
天上山やロープウェイ富士見台駅からは遊歩道。
天上山公園入口から河口湖駅までは舗装路。

※全体的に良く整備された登山道です。適宜、道標があって道迷いの危険はありません。
おはようございます。三つ峠駅に来ています。
ここからスタートです。
2021年12月04日 07:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 7:49
おはようございます。三つ峠駅に来ています。
ここからスタートです。
三ツ峠グリーンセンターより三ツ峠山のピークを見上げます。
2021年12月04日 08:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 8:03
三ツ峠グリーンセンターより三ツ峠山のピークを見上げます。
達磨石に着きました。ここから本格的な登山道になります。
2021年12月04日 08:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 8:47
達磨石に着きました。ここから本格的な登山道になります。
股のぞきに着きました。
2021年12月04日 09:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 9:22
股のぞきに着きました。
馬返しに着きました。
昔、馬はここで引き返したのでこう呼ばれています。
2021年12月04日 09:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 9:45
馬返しに着きました。
昔、馬はここで引き返したのでこう呼ばれています。
クラシカルな道標です。
お気に入りです。
2021年12月04日 10:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 10:01
クラシカルな道標です。
お気に入りです。
馬返しを過ぎると大きな石のある急登になります。
2021年12月04日 10:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 10:06
馬返しを過ぎると大きな石のある急登になります。
八十八体供養塔に着きました。
2021年12月04日 10:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 10:24
八十八体供養塔に着きました。
三ツ峠山のピークが眼前まで迫ってくるところまで来ました。
2021年12月04日 10:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 10:28
三ツ峠山のピークが眼前まで迫ってくるところまで来ました。
岩清水が氷柱になっています。
2021年12月04日 10:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 10:42
岩清水が氷柱になっています。
屛風岩まで来ました。
2021年12月04日 10:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 10:46
屛風岩まで来ました。
ここからの展望です。
♪ふじは〜にほんいちのやま〜♬
2021年12月04日 10:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
12/4 10:55
ここからの展望です。
♪ふじは〜にほんいちのやま〜♬
四季楽園に着きました。大勢の方が休んでいました。
ここから山頂に向かいます。
2021年12月04日 11:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 11:09
四季楽園に着きました。大勢の方が休んでいました。
ここから山頂に向かいます。
前が開けました。
2021年12月04日 11:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 11:19
前が開けました。
三ツ峠山の山頂を踏みました。
2021年12月04日 11:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
12/4 11:22
三ツ峠山の山頂を踏みました。
もう一つの山頂碑。
青空がうれしい。
2021年12月04日 11:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 11:26
もう一つの山頂碑。
青空がうれしい。
山頂よりの絶景です。ご存知の通り「富士山の展望台」です。
2021年12月04日 11:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 11:27
山頂よりの絶景です。ご存知の通り「富士山の展望台」です。
少しアップで。
やっぱり何といっても富士山は格別ですね。
2021年12月04日 11:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
12/4 11:27
少しアップで。
やっぱり何といっても富士山は格別ですね。
山頂よりの眺望です。東側に西桂町の市街地を見下ろせます。
2021年12月04日 11:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 11:28
山頂よりの眺望です。東側に西桂町の市街地を見下ろせます。
山頂よりの眺望です。南アルプス方面ですが雲がかかっています。これより御巣鷹山に向かいます。
2021年12月04日 11:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 11:35
山頂よりの眺望です。南アルプス方面ですが雲がかかっています。これより御巣鷹山に向かいます。
御巣鷹山の山頂を踏みました。
2021年12月04日 11:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 11:51
御巣鷹山の山頂を踏みました。
稜線上から富士山を望みます。
2021年12月04日 11:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 11:53
稜線上から富士山を望みます。
木無山に来ました。これで三つのピークを踏んだことになります。名残り惜しいのですが、これより下山します。
2021年12月04日 12:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 12:41
木無山に来ました。これで三つのピークを踏んだことになります。名残り惜しいのですが、これより下山します。
陽のあたる登山道を下りて行きます。特に帰りは距離がありますが焦らずゆっくりと。
2021年12月04日 13:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 13:27
陽のあたる登山道を下りて行きます。特に帰りは距離がありますが焦らずゆっくりと。
右手に河口湖が見えてきました。
2021年12月04日 13:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 13:39
右手に河口湖が見えてきました。
送電線鉄塔をくぐります。
2021年12月04日 13:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 13:39
送電線鉄塔をくぐります。
送電線鉄塔からの眺望です。ススキが揺れて絵になります。
2021年12月04日 13:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 13:40
送電線鉄塔からの眺望です。ススキが揺れて絵になります。
適宜、道標があってありがたいです。
河口湖に向かいます。
2021年12月04日 13:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 13:43
適宜、道標があってありがたいです。
河口湖に向かいます。
新倉山との分岐に着きました。
2021年12月04日 13:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 13:52
新倉山との分岐に着きました。
ここからの展望も良いですが、雲がかかってきました。
2021年12月04日 13:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
12/4 13:52
ここからの展望も良いですが、雲がかかってきました。
林道を横断して天上山に向かいます。
2021年12月04日 14:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 14:19
林道を横断して天上山に向かいます。
天上山に着きました。
2021年12月04日 14:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 14:37
天上山に着きました。
樹の間から三ツ峠の山頂が見えます。さっきまであそこにいたのですが遠くなりました。
2021年12月04日 14:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 14:41
樹の間から三ツ峠の山頂が見えます。さっきまであそこにいたのですが遠くなりました。
天上山から富士山を望みます。ここでは夕暮れの赤富士になっていると計画していました。
2021年12月04日 14:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 14:43
天上山から富士山を望みます。ここでは夕暮れの赤富士になっていると計画していました。
ロープウェイ乗り場には大勢の観光客の方がおられました。
2021年12月04日 14:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 14:49
ロープウェイ乗り場には大勢の観光客の方がおられました。
太宰治文学碑。背景に富士山。
「惚れたが悪いか」と書かれています。
2021年12月04日 15:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 15:03
太宰治文学碑。背景に富士山。
「惚れたが悪いか」と書かれています。
ここから河口湖も下ろせます。河口湖大橋も大きく見えるようになりました。
2021年12月04日 15:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
12/4 15:02
ここから河口湖も下ろせます。河口湖大橋も大きく見えるようになりました。
河口湖との分岐まで下りてきました。
河口湖駅に向かいます。
2021年12月04日 15:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 15:10
河口湖との分岐まで下りてきました。
河口湖駅に向かいます。
振り返ると護国神社です。
2021年12月04日 15:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
12/4 15:11
振り返ると護国神社です。
河口湖駅に着きました。
無事に下山しました。
2021年12月04日 15:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
12/4 15:23
河口湖駅に着きました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 朝夕は冷え込みに防寒対策が必要です。
稜線上や山頂でも風の影響を受けるので, 防寒用にシェルと手袋はあった方が良いでしょう。
行動中は発汗するので体温調節が必要になります。

感想

師走に入り、空気の乾燥した状態が続くと天気予報で聞きました。それでは澄んだ朝にしか見られない富士山を間近に見るために御坂山塊の三ツ峠山に行って来ました。

登山ルートは、三つ峠駅⇒達磨石⇒馬返し⇒屏風岩⇒三ツ峠山⇒霜山⇒天上山⇒河口湖駅として三つ峠駅を起点に三ツ峠山に登頂して、霜山を経由して河口湖駅へ下る縦走コースとしました。

駅を出たらここは冷蔵庫の中かと勘違いするくらい冷え込んでいました。頬にあたる風はとても冷たくて寒さを感じながらのスタートになりました。
舗装路と遊歩道を経て着いたのが達磨石。
ここから本格的な登山道となり、緩やかに登って行った先に木の股から富士山を見る事ができる股のぞき。ここで息を整えて、汗ばむので体温調節を行います。
馬返しから屏風岩まで急登が続くので我慢のしどころです。屏風岩を過ぎた先の四季楽園で多くのハイカーやクライマーで賑わっていました。
そして絶景の三ツ峠山山頂。
富士山を遮るモノがない展望地なのです。富士山の裾野まで線を引いているのが望めるからです。
展望に満足して御巣鷹山と木無山と巡り、三ツ峠の所以の三つのピークを踏み、霜山を経由して河口湖駅に下山しました。
このコースは2回目になります。9年前の登山を始めて4ヶ月目の1月20日に苦い思い出となったコースです。
この時は、地図もコンパスもヘッドライトも持参していませんでした。
その日も展望に満足して山頂で悦に浸っていたら時間が経つも忘れていて気がついたら13時。
三つ峠山荘を過ぎたら深い所では膝下までの積雪。当然ツボ足で府戸尾根を下りますが、気が焦るばかりで14時になっても、15時になっても進みが遅く減るのは時間と体力でした。その時には引き返す元気も残っていませんでした。頭に浮かんだのは「遭難」の二文字でした。
気力を振り絞ってようやっとたどり着いたのが夕闇が迫る天上山でした。夕焼けの富士山がとても綺麗だったのが印象的でした。ロープウェイに乗れると思ったらまさかの運行期間外。(例年成人の日まで運行)
仕方がなく凍り付いた脚を引きずって暗くなった河口湖駅まで歩いたのを忘れる事ができません。
良い教訓となり、読図を知る動機になりました。
いまでは恥ずかしい山行でした。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:247人

コメント

すごい教訓。無事で何よりでしたね。
2021/12/5 17:15
kyoubei様
はじめまして。
投稿戴きましてありがとうございます。
過去のお恥ずかしい話です。
丹沢や奥多摩の経験値しかなかったので、その感覚で行けると踏んでいたと思います。
反面教師として紹介しました。
いまは笑い話で済みますが、当時は必死にラッセルしました。(笑)
またこの時、軽アイゼンでレインウェアのパンツを切り裂いた事を話すと山道具専門店員のみんなに笑われたのを覚えています。
どこかの山でお会いできるのを楽しみにしております。
2021/12/5 21:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら