武甲山 ファミリーハイクと歩荷トレ

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 9.8km
• 登り: 934m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:58
• 合計: 5:18

9:39 一の鳥居
10:17 10:37 不動滝
11:10 11:17 大杉の広場
12:15 12:16 シラジクボ・浦山口 分岐
12:18 12:33 武甲山
12:34 12:40 武甲山第1展望所
12:42 13:29 武甲山
13:30 13:30 シラジクボ・浦山口 分岐
13:32 13:32 武甲山
13:55 13:58 大杉の広場
14:14 14:30 不動滝
14:52 14:55 一の鳥居
14:57 ゴール地点

天候

晴れ。気温低し、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は工事により半分しか使えず、路駐溢れる。
トイレは簡易トイレ3台(手洗い場付き)

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

12/4 9:47

珍しく家族です。
この瞬間、思い出したの。
お昼は温かいカップ麺を食べるために
準備したものに、『バーナー』がないことを。
気化促進ガス缶に気を取られすぎた！！
息子らよ、君らが背戸っているカップ麺は
山頂で食べられないかもしれない、
そんなこと、妻以外に言えなかった。

12/4 10:23

どうも次男の調子が悪い、全然ペースが上がらない、これでは2倍のコースタイムになるよ。
どうやら妻に甘えているらしく、荷物が重いとか、色々言い出していたらしく、中盤から妻の機嫌が悪くなる。

12/4 10:39

そして、何を間違えたのか、10Lを担ぐ私。
3Lが希望だったのに、目の前にあるのは大五郎5L。
試しに片手で持ったら、そんなでもないなぁ。
両手に提げると『いけるなぁ』ってなってしまったのです。
これが地獄の始まりでした。

12/4 11:23

息子撮影、大杉。

12/4 12:08

三兄弟？

12/4 12:27

山頂の分岐に来て、どこに補給？？って
キョロキョロしていたら、通りすがりオジサマから、あの上の建屋の裏側だよ〜って教えて貰い、無事到着。ここまで来れたのは何丁目の杭があったからだと思う。
カップ麺用の水3Lも追加して13L補給した。

12/4 12:32

虚無僧のバカ小僧

12/4 12:32

三角点ここにあったのね。

12/4 12:37

次男もようやく到着して、鐘鳴らす。連打は禁止です。

12/4 12:48

展望台からの秩父市街、なかなかやね

12/4 12:48

予想より雲が多い。時間も昼過ぎだしこんなもんか。両神山や浅間山、谷川岳が見えました。

12/4 13:35

二百名山、長男は3つ目、次男は2つ目です。私は小学生の時から数えて5回目の武甲山でした、一番堪えた。

撮影機器：

PowerShot A3300 IS CANON

PowerShot A700 CANON

感想

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

当初予定では奥多摩御岳山と
日の出山( 御嶽駅から上下登山道)に
行こうかと思っていたけど、
妻がそんなガッツリじゃない方が良いと
言うのでプラン変更して、
軽く4時間の武甲山に行くことしました。
いつもは秩父市街から眺めるだけの山に
行くのは、子供らにとってまた違った
感覚なんだろうな。

家をのんびり出たので、
駐車場には9時半に到着、
予想を遥かに超える路駐の嵐。
駐車場に隙間を見付けて、
さぁ出発！と言うタイミングで、
あるものを忘れたことに気付く。(写真参照)

カップ麺が無くても、
道の駅で買った訳あり完熟シャインマスカット、
他に魚肉ソーセージ、6Pチーズ、菓子類、
エナジーゼリー等あったから凌げた。

武甲山単体のピストンだけでは
絶対に不完全燃焼になるので、
不動滝で水を3Lくらいは歩荷するつもりでした。
山の中だとテンション上がって、
荷が軽く感じてしまうみたい、
10Lも担いでしまい、
そこから1/3は余裕だったけど、
その後は地獄でした。担ぎ方が下手で、
重心が悪く後ろ足に頼って登っていたせいで
両足がつりそうになり、
踵も靴擦れで痛むし、何丁目の杭がなければ
挫折していたに違いない。
そして、その杭のスパンは山頂直下で短くなるあるある。

山頂でオジサマに給水口をご案内頂き、
無事に13L補給できました。
3Lはカップ麺用の水。
なお、他にお茶2L持ってました。

境内でポカポカ陽気の中、ランチしていると、
妻がスマホが無い！って騒ぎ始める。
雨蓋に入れたはずだが、(よくある話で)閉め忘れて、
序盤の何処かで落としたんだと。
長男と私は察した、
どうせいつものように車に忘れているよと。
電波通じる所で電話してみると、コールあり。
→下山中に探したけど無くて、車のトランクに置き去りになってました。

てなわけで、下山は
軽く周回コースからピストンにコース変更。
荷が軽い！13�圓盡困辰燭�らね。
空のポリタンクも下ろしますよ。

次男のペースダウンで、かなりコースタイムが掛かってしまったけど、下りは頑張って歩いてくれた。
私も歩荷により大満足な山歩きとなりました。