入笠山 師走入りは信州のパノラマ展望台へ

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 18.0km
• 登り: 655m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:27

9:47 沢入登山口
10:50 10:51 入笠湿原
10:54 11:05 山彦荘
11:18 11:22 マナスル山荘本館
11:22 11:23 御所平峠登山口
11:34 11:36 岩場コース 迂回コース分岐
11:45 12:48 入笠山
12:57 12:57 首切登山口（仏平峠）
13:08 13:08 大阿原湿原
13:15 13:15 大阿原湿原入口
14:10 14:12 沢入登山口
15:14 15:14 富士見駅
15:14 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

(行き)
新宿7:00(あずさ)8:53小淵沢9:02(JR)9:10富士見
(帰り)
富士見15:29(JR)15:37小淵沢15:58(あずさ)18:04新宿

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

12/5 6:51

あずさ1号で信州へ。
あずさに乗ると不思議とテンションがあがる。

12/5 9:42

富士見駅よりタクシー利用。
沢入登山口よりスタート。

12/5 9:56

カラマツ林の合間からチラチラと八ヶ岳

12/5 10:27

陽当たりの良いなだらかな登山道が続く

12/5 10:48

と思えばコチコチツルツルの道もある

12/5 10:51

入笠湿原

12/5 10:53

鹿侵入防止のフェンスと扉

12/5 10:56

山彦荘。
ここで山バッチ購入。

12/5 10:57

入笠湿原全景

12/5 11:11

車道(右)も登山道(左)もコチコチ。
ここでチェーンスパイク装着。

12/5 11:19

マナスル山荘天文館

12/5 11:20

入笠山へはあとひと踏ん張り

12/5 11:23

八ヶ岳がいい感じに見えてきた

12/5 11:45

入笠山山頂に到着。
遠景は中ア(左足)、御嶽山(中央)、乗鞍岳(右)。

12/5 11:49

左から鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳

12/5 11:49

富士山

12/5 11:50

中央アルプス全景。
右のピークは木曽駒ヶ岳、左のピークは空木岳。

12/5 11:50

御嶽山

12/5 11:50

乗鞍岳(中央)と鉢盛山(右)

12/5 11:51

北アルプス南部を俯瞰。
槍穂高連峰(中央)と常念岳(右)。

12/5 11:51

北アルプス全景

12/5 11:52

北アルプス(後立山連峰)と諏訪湖。
中央部より左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山。

12/5 11:54

車山高原

12/5 11:55

南八ヶ岳。
蓼科山(左)と北横岳(中央)。

12/5 11:56

八ヶ岳ズーム。
左から天狗岳、硫黄岳、阿弥陀岳、赤岳、権現岳。

12/5 11:57

金峰山(右)と甲武信岳(左)。
いつか縦走したい。

12/5 12:08

絶景に大満足

12/5 12:45

しばし八ヶ岳にくぎ付け。この冬は八ヶ岳に登りたいな。

12/5 12:47

これより下山。
富士山を眺めながら。

12/5 12:50

チェーンスパイク装着で滑る心配なし

12/5 13:07

大阿原湿原

12/5 13:14

お互いまだ体力的に余裕があったので富士見駅までランニングで下りることに。

12/5 13:34

と思いきやアイスバーン

12/5 13:45

沢も凍ってる

12/5 13:46

しばらくペンギン歩きを余儀なくされる

12/5 14:10

沢入登山口に到着

12/5 14:12

ランニング再開

12/5 14:44

八ヶ岳を望みながらひた走る

12/5 15:14

走ること1時間、富士見駅へ無事下山。

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

手軽さと眺望の良さで有名な入笠山。山を始めた頃から知っていたがいまだ登ったことがなかった。
それは周囲にメジャー級の南・中央ア、八ヶ岳があり、ついついそっちへ惹かれてしまうからだろう。今回長野の山仲間より誘いがあり初冬の入笠山を訪れた。
スキーシーズン前のためゴンドラは営業しておらず富士見駅からタクシーを利用。スタート地点の沢入はすでに標高1500m近い登山口。ピクニック気分で汗をかくことなく入笠山山頂へ。
山頂からは富士山をはじめ南・中央ア、御嶽山、北ア、八ヶ岳、奥秩父まで360°の大展望。遠く白山も望めた。ガイドブックによると22の百名山が望めるらしい。
ハアハア息を切らすことなく体力的に不完全燃焼な登山だったので、下山はタクシー使わず駅までランニングで下りようということに。おかげで爽やかな汗を流せた笑。
天気に恵まれた信州パノラマ展望台の日本三百名山。もっと若い頃に出会っていれば。よくある話だが登って初めてそう思えた山でもありました。