名郷から周回(天狗岩〜武川岳〜大持山〜鳥首峠)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:名郷からバスで飯能駅。(逆) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース一般登山道だが、名郷から前武川岳までのコースには天狗岩付近の岩場の通過があるためか上級者向きと道標に書かれていた。 |
写真
感想
■松浦隆康著「バリエーションハイキング」に掲載の(武川岳ー有間山ー長尾丸)コースを歩こうとしたが、長いので紹介ルートの後半部分を組み替えて名郷からの大周回を計画した。武川岳・大持山・鳥首峠を経て、一旦反対側の浦山大日堂付近へ降りて橋小屋ノ頭へ登り返す。その後は蕨山を経て名郷に戻るという内容だった。しかし、これがいかに欲張ったものかは歩いてみて思い知った。浦山大日堂へ下り登り返すという寄り道どころか蕨山へも足を延ばせない仕儀に至った。それは、掲載本に書かれている所要タイムが短すぎるためついロングのコース計画を立ててしまったようだ。
武川岳迄ゆっくり歩いた訳ではないがほぼ2時間を要した。本では1:35なので大幅に遅い。武川岳からは意識して早く歩いたにも拘わらず、大持山まで1:16要したのに対して本では50分とある。これは本に書かれているタイムがおかしいと思わざるを得ず、念のため山と高原地図ではどうなっているかと確かめたらこの区間だけでも2時間となっている。本の50分は異常、誤植かも。
■名郷のバス16:20を逃せば1時間半ばかり待たねばならなくなる。そのため16:20に間に合うように名郷に下りたいが、鳥首峠まで来て時間計算したところこの先浦山大日堂への寄り道をやめたとしても蕨山経由で下山するのは厳しそう。逡巡した挙句鳥首峠から下ることに急遽変更した。そうなったら今度は時間に余裕ができたのでゆっくりゆっくりと下山した。
■日陰のところでは霜柱があちこちで見られた。結構冷え込んだようだ。名郷からの帰りのバスでは、コロナ対策の換気のため窓を開けて走るので寒くてしょうがなく途中から風の影響があまりない前方に移動した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する