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Yamareco

記録ID: 381817
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雪山ハイキング
谷川・武尊

快晴一転冬の谷川岳(天神尾根ピストン)

2013年12月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 guccigucci その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
13.0km
登り
1,556m
下り
1,542m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30天神平スキー場ロープウェイ乗り場出発-9:35熊穴沢避難小屋(休憩)-11:40ザンゲ岩-12:00肩の小屋(休憩)-12:35トマの耳-12:45肩の小屋(軽食)-13:50熊穴沢避難小屋(昼食)-15:00天神平スキー場ロープウェイ乗り場到着
天候 晴れのち曇り、最後は雪。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越道水上ICから30分程度。途中コンビニは7-11が1件だけ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。
谷川温泉の湯テルメ谷川 ¥550
内湯3つ、露天1つ
谷川岳手前4km付近の路面状況。
本日でこの辺りから凍結気味。
スタッドレスでお越しください。
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谷川岳手前4km付近の路面状況。
本日でこの辺りから凍結気味。
スタッドレスでお越しください。
朝7時の駐車場で-6度。
朝7時の駐車場で-6度。
ロープウェイは平日8時から運行。
ちょっと早く着きすぎたか。
ロープウェイは平日8時から運行。
ちょっと早く着きすぎたか。
快晴にテンションUP!しかしこの青空も午前中まで。
快晴にテンションUP!しかしこの青空も午前中まで。
天神平スキー場、圧雪されたゲレンデ見て板持ってくりゃ良かったと心底思う。
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天神平スキー場、圧雪されたゲレンデ見て板持ってくりゃ良かったと心底思う。
谷川岳の山頂、トマの耳、オキの耳が綺麗に見える。
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谷川岳の山頂、トマの耳、オキの耳が綺麗に見える。
まだ夏道を進みます。
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まだ夏道を進みます。
昨日、一昨日と降った様ですね。結構深い。
先行者2名がトレースを作ってくれてます。
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昨日、一昨日と降った様ですね。結構深い。
先行者2名がトレースを作ってくれてます。
しかし青空ですね。
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しかし青空ですね。
熊穴沢避難小屋が見えてきました。
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熊穴沢避難小屋が見えてきました。
ここで先行していた2名の若者と挨拶、すぐ出発してしまった。
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ここで先行していた2名の若者と挨拶、すぐ出発してしまった。
半分ちょい来ましたね。
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半分ちょい来ましたね。
埋まり具合です。完全に消えるまでまだまだですね。
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埋まり具合です。完全に消えるまでまだまだですね。
白い万太郎山も青空に映える。
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白い万太郎山も青空に映える。
雪が柔らかいのでツボ足&ストックで登る。
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雪が柔らかいのでツボ足&ストックで登る。
赤城山も遠くに見えてます。
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赤城山も遠くに見えてます。
辿った尾根を振り返る。
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辿った尾根を振り返る。
膝上くらい。
あの稜線も歩いてみたいなー。
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あの稜線も歩いてみたいなー。
人のトレースと並行する兎のトレース。
それにしてもデカイ兎だ。
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人のトレースと並行する兎のトレース。
それにしてもデカイ兎だ。
嵌る長男。
しかし気持ちイイ。
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しかし気持ちイイ。
この辺りから先行者と別の道を進む。
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この辺りから先行者と別の道を進む。
なのでラッセルです。
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なのでラッセルです。
トレースのない道っていいね!
先行者は沢沿いから巻いていたが僕らはそのまま尾根に乗った。
さてこの辺りで最近買ったスノーシューMSRのライトニングアッセントを試してみる。
見せてもらおう新しいスノーシューの性能とやらを!
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トレースのない道っていいね!
先行者は沢沿いから巻いていたが僕らはそのまま尾根に乗った。
さてこの辺りで最近買ったスノーシューMSRのライトニングアッセントを試してみる。
見せてもらおう新しいスノーシューの性能とやらを!
スノーシューを履くときにカメラを雪に付けてしまいここから暫し雪が付着した画像をお届け。
スノーシューを履くときにカメラを雪に付けてしまいここから暫し雪が付着した画像をお届け。
結構風が強くなってきた。
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結構風が強くなってきた。
右上に先行していた2名の若者が休んでいる。
彼らはこの辺りからアイゼンを付けていた様子。
ここから小屋まではこちらが先行。
とは言っても大分雪も締まってきたので楽ですし山頂はすぐ。。
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右上に先行していた2名の若者が休んでいる。
彼らはこの辺りからアイゼンを付けていた様子。
ここから小屋まではこちらが先行。
とは言っても大分雪も締まってきたので楽ですし山頂はすぐ。。
ガシガシツボ足で登る長男。
もう敵いません。
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ガシガシツボ足で登る長男。
もう敵いません。
小屋手前、西黒尾根との分岐付近に建つ道標まで見に行く長男。
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小屋手前、西黒尾根との分岐付近に建つ道標まで見に行く長男。
重い雲が接近してきました。
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重い雲が接近してきました。
小屋前の鐘もエビの尻尾で覆われてますね。
ここでアイゼンとピッケル装着。ピッケルよりストックの方が今日は楽なんですが、折角持ってきたので装備。ここでまた先程の若者二人に抜かれます。先行して頂いたお礼をしました。
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小屋前の鐘もエビの尻尾で覆われてますね。
ここでアイゼンとピッケル装着。ピッケルよりストックの方が今日は楽なんですが、折角持ってきたので装備。ここでまた先程の若者二人に抜かれます。先行して頂いたお礼をしました。
トマの耳に到着。
オキの耳も行きたかったのですが全くトレースも
なく雪深そうな稜線を見て先程の若者2人も往復考えると相当時間をロスするとの事から下山しますと言うので僕らも断念しました。
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トマの耳に到着。
オキの耳も行きたかったのですが全くトレースも
なく雪深そうな稜線を見て先程の若者2人も往復考えると相当時間をロスするとの事から下山しますと言うので僕らも断念しました。
そのオキの耳。
どんよりした雲が覆ってきました。
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どんよりした雲が覆ってきました。
西黒尾根と天神平。
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西黒尾根と天神平。
さっきまで青かったのにもう真っ白。
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さっきまで青かったのにもう真っ白。
僕ら先行していた4名の他に後から登ってきた人が4名くらいいたので大分トレースも踏み固められてきました。
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僕ら先行していた4名の他に後から登ってきた人が4名くらいいたので大分トレースも踏み固められてきました。
山頂はもう見えない。
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山頂はもう見えない。
ホワイトアウトまでは行かないがさっきまでの景色と同じ日には見えない。
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ホワイトアウトまでは行かないがさっきまでの景色と同じ日には見えない。
ここも雲に覆われてきました。
さっさと下山しなきゃ。
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ここも雲に覆われてきました。
さっさと下山しなきゃ。
この辺りで転んだ拍子に帽子に刺していた大切なサングラスを紛失してしまい、20分程雪をかいて探しまくるが結局出てこず、後ろから人が降りてきたので泣く泣く諦める。
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この辺りで転んだ拍子に帽子に刺していた大切なサングラスを紛失してしまい、20分程雪をかいて探しまくるが結局出てこず、後ろから人が降りてきたので泣く泣く諦める。
意気消沈して熊穴沢避難小屋に到着。
意気消沈して熊穴沢避難小屋に到着。
前回から個人的に嵌っているオニギリ雑炊。
山頂で食べると美味しかったが長男の口には合わなかった様子。
しかしここで帽子と目出し帽を取るとナント、無くしたと思って散々探したサングラスが首の後ろに引っかかっておりました。フードで長男も見えなかったみたい。
いやーよかったよかった!
今年一番喜んだ瞬間でした。
因みに写真に写ってるメガネは置いてあった物。
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前回から個人的に嵌っているオニギリ雑炊。
山頂で食べると美味しかったが長男の口には合わなかった様子。
しかしここで帽子と目出し帽を取るとナント、無くしたと思って散々探したサングラスが首の後ろに引っかかっておりました。フードで長男も見えなかったみたい。
いやーよかったよかった!
今年一番喜んだ瞬間でした。
因みに写真に写ってるメガネは置いてあった物。
さてと腹ごしらえも済んだので一気に下山します。
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さてと腹ごしらえも済んだので一気に下山します。
ロープウェイが見えてきました。
あと少し!
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ロープウェイが見えてきました。
あと少し!
平日はリフト2つしか動かしてないがなんせ人がいない。
ここに滑りにきたのって25年程前にスキーで来たくらいか。
今度はボードで来てみようかな。
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平日はリフト2つしか動かしてないがなんせ人がいない。
ここに滑りにきたのって25年程前にスキーで来たくらいか。
今度はボードで来てみようかな。
ロープウェイに乗って一気に駐車場まで降ります。
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ロープウェイに乗って一気に駐車場まで降ります。
微かに見える山頂。
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微かに見える山頂。
ロープウェイの中で立って外の景色を見ると何気に怖い。
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ロープウェイの中で立って外の景色を見ると何気に怖い。
完全に雲の中ですね。
今度は単独で西黒尾根から行ってみよう。
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完全に雲の中ですね。
今度は単独で西黒尾根から行ってみよう。

感想

本日は期末試験休みだった長男誘って雪の谷川岳に向かいました。

長男を連れて行く冬山として今シーズンの予定では鳳凰三山、天狗岳、日光白根、浅間山、を候補に上げてましたが、どこも予報では本日含め週末は晴天だが風が強いとの事、本日が一番風が少なめだった谷川岳をチョイスしました。

前日、前々日の寒気で積もった為、直近のレコの様子と若干印象が違いましたがかなり楽しめました。

一番大変だったところを2名の若者が先行していたので幾らか楽でしたが、こちらもトレースを作りたかったので途中沢伝いに巻いて先行していた2名を横目にこちらは尾根にそのまま上がってルートを作りラッセルを少し満喫出来ました。
買ったばかりのスノーシューの性能を図りたかったのでラッセルする所から僕はスノーシューを履いていましたが、長男は肩の小屋までツボ足とストックでガシガシ登って行ってました。

オキの耳までも行きたかったのですが、先行していた2名もトマの耳までで帰るとの事でしたのでここから新たにトレースを作るとなると確かに時間が読めない為、僕らも同様にここまでとしました。
そうこうしている内にどす黒い雲が接近して来たので肩の小屋の入口で軽食を摂り、一気に下山する。

途中サングラスを無くした気で無駄に時間ロスした以外快適な山行でした。

次回は雪がもう少し締まってから西黒尾根から登ってみたい。

7:00ロープウェイ駐車場で気温-6度
12:00肩の小屋で-3度
積雪は膝上程度。トレース逸れると腰まで。

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