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Yamareco

記録ID: 3820090
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ハイキング
近畿

「雨石山」〜「櫃ヶ嶽」🍂落ち葉を踏みしめて・・

2021年12月09日(木) [日帰り]
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GPS
05:38
距離
10.7km
登り
788m
下り
792m

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:41
合計
5:38
9:03
9:20
8
9:28
9:28
13
9:41
9:48
34
10:22
10:27
12
10:39
10:39
32
11:11
11:15
76
12:31
12:39
91
14:10
14:10
5
14:15
小原自然公園駐車場
天候 晴れ時々曇り 風冷たく稜線は少し寒い
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車:小原自然公園駐車場(?)に駐車
コース状況/
危険箇所等
*林道終点から丸山まではは荒れたガラガラの急登。目印はすべて廃棄されているが高い所を目指せば丸山。
*丸山から雨石山までは快適な稜線歩き(岩峰は所々出るが大したことは無い)
雨石山の西595m辺りから踏み跡が不明瞭。最低鞍部(峠)まではなるべく右寄りに下山の事。
*峠から櫃ヶ嶽までは急登の連続。標識は無いがテープを頼りに高みを目指す。
*櫃ヶ嶽からの下山は歩き易く問題ない。

全体に標識は少なくテープ目印も色あせて少ない。踏み跡も落ち葉で隠れて見ずらいか?
この季節は落ち葉に足を取られるので要注意(滑りやすい)
小原集落より雨石山岩尾峰の全容
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小原集落より雨石山岩尾峰の全容
小原自然公園の簡素な案内板
一の滝〜毘沙門洞を目指します
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小原自然公園の簡素な案内板
一の滝〜毘沙門洞を目指します
一の滝。上に二の滝が少し見えます。
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一の滝。上に二の滝が少し見えます。
手前の鳥居を潜って登山の開始。
最初は荒れた歩きにくい道かな?
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手前の鳥居を潜って登山の開始。
最初は荒れた歩きにくい道かな?
名残のもみじ
朝陽が当たって苔が眩しい!
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朝陽が当たって苔が眩しい!
20分ほど登れば毘沙門洞への分岐に到着
まずは見学をすることにした。
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20分ほど登れば毘沙門洞への分岐に到着
まずは見学をすることにした。
毘沙門洞の入口
内部は意外と広く毘沙門さんが祀られている。
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内部は意外と広く毘沙門さんが祀られている。
丸山までの急登に喘ぐも少し不思議なことが・・
地面に目印用の赤いビニールテープや布テープが落ちている。故意に切られたのか?自然にはがれたのか?い〜いや意図的に切られているのだ。なぜかは不明だが折角の道案内なのに・・
でも丸山までに、こんなに多くの目印がいるのかも?疑問?
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丸山までの急登に喘ぐも少し不思議なことが・・
地面に目印用の赤いビニールテープや布テープが落ちている。故意に切られたのか?自然にはがれたのか?い〜いや意図的に切られているのだ。なぜかは不明だが折角の道案内なのに・・
でも丸山までに、こんなに多くの目印がいるのかも?疑問?
なんやかんやで丸山に到着
多くの赤テープが切られていました。
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なんやかんやで丸山に到着
多くの赤テープが切られていました。
テープはめっきり減りましたが雨石山への標識は有ります。
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テープはめっきり減りましたが雨石山への標識は有ります。
毘沙門岳に続く稜線
春にはミツバツツジの回廊となるはずです。
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毘沙門岳に続く稜線
春にはミツバツツジの回廊となるはずです。
第一鉄塔
今日はやけにうなっていました。
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第一鉄塔
今日はやけにうなっていました。
第一鉄塔の上からの展望は最高!
八ヶ尾山(677.6m)の展望台
此処もヒカゲツツジの群落有り
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第一鉄塔の上からの展望は最高!
八ヶ尾山(677.6m)の展望台
此処もヒカゲツツジの群落有り
尾根上は岩峰の連続(難しくはないが・・)
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尾根上は岩峰の連続(難しくはないが・・)
第二鉄塔
開けて明るい台地
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第二鉄塔
開けて明るい台地
こんな注意書きが・・
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こんな注意書きが・・
又もや大岩が現れるが難なくクリア
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又もや大岩が現れるが難なくクリア
ヒカゲツツジの冬芽
第一鉄塔〜岩尾峰付近までがヒカゲツツジの群落。春には見事に咲いてくれるでしょう。
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ヒカゲツツジの冬芽
第一鉄塔〜岩尾峰付近までがヒカゲツツジの群落。春には見事に咲いてくれるでしょう。
雨石山岩尾峰(630m)
狭い頂きで展望はまずまず!
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雨石山岩尾峰(630m)
狭い頂きで展望はまずまず!
岩尾峰を過ぎると岩峰も無くなり植林帯と自然林に変わる。
もうすぐ雨石山山頂だ!
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岩尾峰を過ぎると岩峰も無くなり植林帯と自然林に変わる。
もうすぐ雨石山山頂だ!
少し肌寒いが気持ちのいい山稜
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少し肌寒いが気持ちのいい山稜
雨石山(611m)山頂
展望は皆無で何もない殺風景な山頂。ただ静かなだけ。
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雨石山(611m)山頂
展望は皆無で何もない殺風景な山頂。ただ静かなだけ。
雨石山から西の595mピークから南へ取るが踏み跡、テープが皆無。なるべく右へルートを取り気味に降りると歩き易い。
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雨石山から西の595mピークから南へ取るが踏み跡、テープが皆無。なるべく右へルートを取り気味に降りると歩き易い。
少し左に取ったのでキノコ発見。ツキヨタケかな?
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少し左に取ったのでキノコ発見。ツキヨタケかな?
最低鞍部の峠
右に行けば宮代の集落に出れる。櫃ヶ嶽に行かないのであれば右に・・
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最低鞍部の峠
右に行けば宮代の集落に出れる。櫃ヶ嶽に行かないのであれば右に・・
峠からの登り返しはきついが、稜線に出ればふかふかの落ち葉の絨毯
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峠からの登り返しはきついが、稜線に出ればふかふかの落ち葉の絨毯
アセビ(?)
急登に喘いでいるとひと際目立つダンコウバイの黄葉が目に入った。
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急登に喘いでいるとひと際目立つダンコウバイの黄葉が目に入った。
ダンコウバイの黄葉
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ダンコウバイの黄葉
櫃ヶ嶽山頂風景(羊ヶ嶽)
本日も長い間、ず〜と一人旅。
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櫃ヶ嶽山頂風景(羊ヶ嶽)
本日も長い間、ず〜と一人旅。
櫃ヶ嶽(582m)二等三角点
何時ものタッチ!
北から東方向の展望が良い
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櫃ヶ嶽(582m)二等三角点
何時ものタッチ!
北から東方向の展望が良い
山の木々はすっかり葉っぱを落とし冬支度。
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山の木々はすっかり葉っぱを落とし冬支度。
小野峠
櫃ヶ嶽から明瞭な道を下りれば峠。
左へ南谷、右に行けば宮代集落。
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小野峠
櫃ヶ嶽から明瞭な道を下りれば峠。
左へ南谷、右に行けば宮代集落。
植林帯を谷に向かって宮代集落へ・・
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植林帯を谷に向かって宮代集落へ・・
マツカゼソウの種子
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マツカゼソウの種子
マツカゼソウ
残り花が一輪のみ咲いていたが、ピントが合わず残念!
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マツカゼソウ
残り花が一輪のみ咲いていたが、ピントが合わず残念!
林道に出れば罠にかかった鹿を発見!
見たくは無かったが、これも定めか?ごめんね!浦島太郎には成れないので・・(山に入って初めての目撃)
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林道に出れば罠にかかった鹿を発見!
見たくは無かったが、これも定めか?ごめんね!浦島太郎には成れないので・・(山に入って初めての目撃)
ノイバラの実
柵を閉めたのを確認して宮代集落へ。
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柵を閉めたのを確認して宮代集落へ。
集落外れのバス停より櫃ヶ嶽か?
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集落外れのバス停より櫃ヶ嶽か?
宮代集落から小倉集落までは車道歩き
何か?ないか探しながら何時ものぶらぶら歩き。
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宮代集落から小倉集落までは車道歩き
何か?ないか探しながら何時ものぶらぶら歩き。
小倉神社の先から峠を越えて小原集落へ抜けます。
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小倉神社の先から峠を越えて小原集落へ抜けます。
此処も獣除けの柵を確認して通過。
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此処も獣除けの柵を確認して通過。
良く踏まれた峠道
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良く踏まれた峠道
藤沢川の橋を渡れば駐車場はもうすぐ。
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藤沢川の橋を渡れば駐車場はもうすぐ。
小原自然公園が見えてきました。  
お疲れ様でした。😂
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小原自然公園が見えてきました。  
お疲れ様でした。😂
本日のデーター
落ち葉を踏みしめての山行
前半は岩場と展望。後半はしっとりと落ち葉を踏みしめての初冬を感じさせられる山行でした。
春にヒカゲツツジを見に来ます。

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本日のデーター
落ち葉を踏みしめての山行
前半は岩場と展望。後半はしっとりと落ち葉を踏みしめての初冬を感じさせられる山行でした。
春にヒカゲツツジを見に来ます。

感想

「雨石山」〜「櫃ヶ嶽」🍂落ち葉を踏みしめて・・ 2021/12/9

 久し振りに雨石山に登った。以前に幾度となく登ったがよ〜く観察しながら登ったのは今回が初めて。これもヤマレコへの記録のお陰なのか?何時もならただ歩くだけ。ピークを踏めば満足だったのだが最近は随分と歩き方が変わったと思う。

動物(鹿)が罠にかかったのを見たのは初めて。衝撃的な出来事で檻の中で暴れ回っていた。可哀そうだがどうすることも出来ない。見て見ぬふりをして早々に立ち去ったが、どうにも気にかかる。後はどうなるのだろう。宮代集落に来た時、庭先で黒豆を選別されていた農家の人に話しかけた。
「そうですか。可哀そうと思うが殺処分に成ると思う。しょうがないネ。イノシシも鹿も農作物を荒らすからね・・皆、困っているよ」 
綺麗ごとではない、これが現実なのだ。
挨拶をしてその場を後にした。



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