月山・鳥海山がチラ見えする淡い木洩れ日の新津丘陵（高立山・菩提寺山）

2021年12月10日(金) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 7.7km
• 登り: 463m
• 下り: 463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:14

距離 7.7km 登り 463m 下り 466m

10:46 スタート地点
12:05 12:06 ろう火峰
12:18 12:25 高立山276m
12:25 高立山
13:14 13:23 菩提寺山
14:00 ゴール地点

天候

弱く薄日が差す高曇り。12度くらい。稜線は風少々あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今日昼前の大沢公園周辺は，あらゆる駐車可能場所にぱんぱんに駐車されていました。皆さん停められる場所をよく知っていらっしゃるのでした。

コース状況／危険箇所等

尾根道のごく一部が乾いている以外は，基本は濡れ落ち葉か泥濘です。スパイク長くつを使用しました。

写真

菩提寺山頂から1：化穴山の脇にほんの1ミリくらい見えてた月山。見えるだけでもありがたやと拝みました。右手の大ピラミッドは以東岳です。

菩提寺山頂から2：蒲萄山地の三額山の三角のスキマに見える鳥海山の新山・七高山。ほんとギリだなーw。

菩提寺山頂から3：今日は朝日連峰が全見えして眼福です。以東岳の右下の光兎山もいい味です。

菩提寺山頂から4：五頭山ごしに飯豊連峰北部。

菩提寺山頂から5：安定の菅名山塊。

高立山頂から1：野須張の右肩越しに威風堂々の大日岳。眼福です。

高立山頂から2：日本平山の大きさは格別です。手前の権現山もとがって刺さりそう。

高立山頂から3：中杉山，銀次郎山，銀太郎山，五剣谷岳のパレード。すばらしい。

高立山頂から4：權ノ神岳からの粟ヶ岳・守門岳。なんてかっこいいのでしょう。

12/10 11:05

今日はこの左に入る道から高立山にのぼります。「支尾根コース」というらしいです。

12/10 11:32

支尾根コース（青テープ）と境界尾根メインコース（赤テープ）の分岐を振り返る。

12/10 11:51

大平への登りのかっこいい尾根道。

12/10 11:58

この炊飯釜は良い音がしました。カーン♪。三角点「大平」。

12/10 12:06

「ろう火峰」に寄ってから高立山に向かいます。

12/10 12:12

手作り感あふれる泥濘地の枕木。どんだけ地元の方に大切にされているか伝わってきます。

12/10 12:21

高立山。

12/10 12:51

高立山の下りは沢沿いの道にします。流れを左右に何度も渡って，長くつ歩きが楽しい道♪。

12/10 12:54

菩提寺山にはここから左に入ります。

12/10 13:08

オオバクロモジの冬芽をめでつつ，

12/10 13:09

うすぐもりで淡ーい木洩れ日を楽しみつつ，

12/10 13:16

菩提寺山に着きました。

12/10 13:30

仏路峠の石塔・仏像群にあった弥彦講の碑。嘉永五年・壬子七月□日・橋田村構（講）中，と読めます。1852年，ペリー来航の前年ですね...

12/10 14:24

帰り道で振り返る西山三山（裏側ですが）。A護摩堂，B高立，C菩提寺の各山。うしろにそうそうたる雪の山々が控えて金屏風みたいです。

撮影機器：

CX3 RICOH

DMC-GF5 Panasonic

感想

blueblu

「せつない」（せつねぇ，せつね）は，主に長岡・魚沼の中越地方で使われる，「（ちょっと）つらい」という意味の方言です。今日山中ですれ違った方の会話でこの言葉を久しぶりに聞き，ぁぁここは新潟なんだなぁ，といまさら改めて感じたところです。穏やかなお天気で，遠くのお山がよく見えました。