吾国山、難台山、愛宕山


- GPS
- 04:45
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 953m
- 下り
- 972m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:44
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はわかりやすいですが、滑りやすいところあり。急な斜面も多いので、急な下りでは滑らないよう注意が必要。あと、一か所前の人につられて違う道を行きかけました。 |
その他周辺情報 | ゴールの岩間駅は、一応商店街らしきものはあるのですが、ほとんど閉まっていました。この日は土浦まで出て観光しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
関東百名山の一つ、吾国山をゲットしに行って参りました。加波山以来の茨城登山です。加波山はコロナが始まったばかりだったから去年の3月くらいかな?前回同様、小山から水戸線に乗り換えて行きます。地元駅を出て約3時間、福原駅に到着、下車したのは私一人でした。隣のボックス席にも登山スタイルの方がいらしたのですが、その方は岩瀬駅で降りて行かれました。また、岩瀬駅から登山パーティーの方が乗ってきたのですが、その方たちはそのまま乗って行かれました。
さて、私は福原駅で、いつものようにストレッチ。ただ今日は登山口までが長いので、服の調節はせずにそのまま出発です。駅には割ときれいなトイレがありました。登山口まではポイントごとに案内が建てられており、道迷いの心配はありません。ただ、見落とさないように注意して歩きましょう。地図で見ると真っすぐのように見えるのですが、結構分岐がありました。
歩き始めて35分でようやく登山道入り口に到着です。道はわかりやすく、所々に道標もたっています。また、丁目石も立っていました。道はひたすら登りか平坦。下るところはありません。しばらく行くと林道と交差し、さらに行くとカタクリの群生地に到着します。カタクリ群生地は観賞用の道がたくさんあるため、どの道を行けばよいのか迷いますが、多少の遠回りはあるにせよだいたい同じところに着くと思われます。カタクリ群生地を登り切ると福原分岐で、ここまで来たら頂上はすぐです。
頂上には神社が立っており、その反対側の眺望が開けています。ここでは5分ほどの休憩とし、そのまま洗心館跡方面に下ります。この下りが結構急なので、滑らないよう注意が必要です。途中左に分ける道がありますが、そこは真っすぐに進んでください。一度林道と交差した後も急坂が続きますが、すぐに洗心館跡に到着します。歴史的な何かかと思ったら、十数年ほど前まで使われていた県の林間学校用の宿泊施設でした。「ポツンと一軒家」でも取り上げられたようで、まだどなたかが住んでいるようです。
洗心館跡を過ぎると道は緩やかになり、すぐに道祖神峠です。ここから難台山に登り返します。難台山までは割と急な起伏を繰り返します。途中でスズラン群生地への道を分け、さらに歩いて難台山到着です。標高553mで、ここが今日の最高地点となります。頂上は西側の眺望が開けています。まだ時間が早いので、ここでも小休止とし、団子石峠方面へ下ります。この道もところどころ急な坂道を含む起伏のある道です。途中、屏風岩、獅子ヶ鼻、団子石などの奇岩が目を楽しませてくれます。大福山、団子山のピークを過ぎて、次のピークが南山です。ここには展望台がありますが、老朽化のため現在は使用できません。しかし、展望台に上らずとも眺望は開けており、ベンチもあるのでここでお昼休憩としました。
ここからは基本下りです。程なくして乗越峠に到着するとあとは舗装路か、緩やかな下山道です。愛宕山神社への登りは急な石段を利用するか、舗装路から回って裏から入るかです。愛宕山神社でお参りを済ませ、急な石段を下りると舗装路に出ますが、駅まではここからまだ30分ほどあります。
ゴールの岩間駅はほとんど何もなく、電車で土浦駅に出ました。駅の観光案内所でおすすめコースを聞き、まちかど蔵、亀城公園、霞ケ浦のイルミネーションを見学しました。霞ケ浦へは行きはバスを利用しましたが、帰りは道路が渋滞していたため、30分ほどかけて歩きました。打ち上げは「中中」にて。思ったより若干おしゃれ目な感じのお店でした。
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