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Yamareco

記録ID: 3825236
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

蜂城山・達沢山・京戸山・茶臼山(山梨百名山83座目 甲州百山71・72座目 甲斐百山40・41・42座目)

2021年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
14.9km
登り
1,498m
下り
1,493m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:28
合計
6:56
距離 14.9km 登り 1,501m 下り 1,496m
7:12
45
7:57
8:04
32
8:36
23
8:59
9:03
95
10:38
17
10:55
10:56
10
11:06
11:10
27
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11:45
28
12:13
12:14
29
12:43
12:44
30
13:14
13:15
52
14:07
14:08
0
14:08
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
この辺りのポイントから、沢に降りて、左手の堰堤の間を登る。一度、素通りしてしまい、マップとGPSを確認しながら道を確認した。
2021年12月11日 07:27撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 7:27
この辺りのポイントから、沢に降りて、左手の堰堤の間を登る。一度、素通りしてしまい、マップとGPSを確認しながら道を確認した。
谷の真ん中に、目印があるものの、そのまま谷を進んでよかったのか不明。左手に尾根があり、今回は、尾根伝いに進んで、トラバースしながら、帳尻を合わせた。
2021年12月11日 07:34撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 7:34
谷の真ん中に、目印があるものの、そのまま谷を進んでよかったのか不明。左手に尾根があり、今回は、尾根伝いに進んで、トラバースしながら、帳尻を合わせた。
蜂城山山頂より。山々と街並み。
2021年12月11日 07:58撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 7:58
蜂城山山頂より。山々と街並み。
蜂城天神社。後ろから登ってきてしまった為、改めて、正面から参拝。
2021年12月11日 07:58撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 7:58
蜂城天神社。後ろから登ってきてしまった為、改めて、正面から参拝。
蜂城山山頂。一部眺望あり。
2021年12月11日 08:02撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 8:02
蜂城山山頂。一部眺望あり。
神領山山頂方面。この倒木の先に、山頂に続く尾根がある。一度、素通りしてしまい、マップとGPSを確認しながら道を確認した。
2021年12月11日 08:34撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 8:34
神領山山頂方面。この倒木の先に、山頂に続く尾根がある。一度、素通りしてしまい、マップとGPSを確認しながら道を確認した。
神領山山頂。眺望なし。
2021年12月11日 08:36撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 8:36
神領山山頂。眺望なし。
大積寺山山頂。眺望なし。山名表記の表示板も見当たらなかった。
2021年12月11日 09:03撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 9:03
大積寺山山頂。眺望なし。山名表記の表示板も見当たらなかった。
達沢山山頂。一部眺望あり。山頂を京戸山方面に少し下ると、富士山が、木々の間から見える箇所あり。
2021年12月11日 10:32撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 10:32
達沢山山頂。一部眺望あり。山頂を京戸山方面に少し下ると、富士山が、木々の間から見える箇所あり。
達沢山山頂直下より。富士山を見ることができた。
2021年12月11日 10:42撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 10:42
達沢山山頂直下より。富士山を見ることができた。
ナットウ箱山山頂。眺望なし。
2021年12月11日 10:56撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 10:56
ナットウ箱山山頂。眺望なし。
京戸山山頂。眺望なし。
2021年12月11日 11:04撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 11:04
京戸山山頂。眺望なし。
林道途中で、南アルプスが良く見えた。
2021年12月11日 11:52撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 11:52
林道途中で、南アルプスが良く見えた。
二本木山への取り付き。目印もあり、簡単にアクセスできる。
2021年12月11日 12:07撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 12:07
二本木山への取り付き。目印もあり、簡単にアクセスできる。
二本木山山頂。眺望なし。
2021年12月11日 12:14撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 12:14
二本木山山頂。眺望なし。
大沢山山頂。眺望なし。
2021年12月11日 12:43撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 12:43
大沢山山頂。眺望なし。
目印を追って、下りた箇所。ここは、道が全く分からず。迷いながら、GPSで確認して、尾根に取り付いた。
2021年12月11日 12:51撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 12:51
目印を追って、下りた箇所。ここは、道が全く分からず。迷いながら、GPSで確認して、尾根に取り付いた。
茶臼山山頂。一部、眺望あり。
2021年12月11日 13:12撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 13:12
茶臼山山頂。一部、眺望あり。
目印があり、切株を使って、ネットを越えてみたものの、正解だったかは不明。
2021年12月11日 13:38撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 13:38
目印があり、切株を使って、ネットを越えてみたものの、正解だったかは不明。
再度、右手上のネットを越えて、林道に合流。果たして正解なのかはよく分からず。体中に、センダングサの種子(ひっつき虫)が、くっついて大変なことになった。
1つ前のネットを越えないで、ネット沿いに下った方が良いのかもしれない。
2021年12月11日 13:59撮影 by  SO-41B, Sony
12/11 13:59
再度、右手上のネットを越えて、林道に合流。果たして正解なのかはよく分からず。体中に、センダングサの種子(ひっつき虫)が、くっついて大変なことになった。
1つ前のネットを越えないで、ネット沿いに下った方が良いのかもしれない。
撮影機器:

感想

蜂城山・達沢山・京戸山・茶臼山を反時計回りに周回登山を計画。
一部、一般登山道ではない場所を通っています。

こちらが、参考にさせて頂いた記事。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3025234.html

茶臼山の登山口近くの路肩に、車を駐車し、登山開始。

蜂城山: まずは、車で来た道を引き返し、京戸川を橋で渡る。
そのまま非舗装路を進んで、道を間違える。本日の道間違いその1。
一旦、枯れた沢に下りて、2つ堰堤の間を登るのが正解。
そして、水が貯まっている向かって右側の堰堤の脇を抜ける。
そのまま、直進して、谷沿いを上がるのが正解のようだが、左手に尾根があり、そちらを登ってしまった。本日の道間違いその2。
とりあえず、尾根を最後まで登りきる前にトラバースして、交差する尾根に出たところ、目印発見。もう一つ奥側が、蜂城山に続く尾根だった。
正規ルートの尾根を登り、九十九折りで、蜂城山の頂上へ。
蜂城山の頂上には、蜂城天神社が鎮座していた。
蜂城天神社からは、街並みが良く見えた。

蜂城山と神領山を結ぶ尾根との合流まで、道間違い注意。GPS必須。ルートファインディングしながらの登山だと思った方が良さそうな印象。

神領山: 蜂城山山頂から、来た道を戻り、神領山方面へ。
痩せ気味の尾根を登りきると、広い尾根歩きになり、そのまま登り上げると神領山と書かれた表示板を発見。
そのまま、表示板を通過して進んでしまい、道を間違える。本日の道間違いその3。
表示板のところまで戻り、GPSと地図を確認したところ、倒木が折り重なっている方向が正解だった。
倒木が多い中、先に進むと、標高の入った山頂表示板を発見できた。
神領山山頂は、眺望なし。見どころは無かった。
神領山山頂手前の倒木地帯は、道間違い注意。その他は特に危険個所なし。

大積寺山: 神領山山頂以降も、倒木多めだったが、尾根を下りきって、登りに転じると、倒木がなくなった。
尾根伝いに直進すると、大積寺山山頂。
山頂には、杭のみ。山頂の表示板等無し。眺望なし。特に見どころ無し。
特に危険個所無し。

達沢山: 大積寺山から、尾根伝いに進むと、ワイヤーが張られた新しい鉄塔が出てくる。
その近くで、治山工事が行われており、近くに林道が通っていた。
そのまま、尾根伝いに進んでいき、達沢山山頂に通じる尾根に到着。
神領山山頂からの道のりは、落ち葉で、不明瞭ながらも、目印が適度にあり、道間違いの不安は、無かった。
合流した尾根を進むと、やせ気味の部分を挟みながら、達沢山頂上。
山頂は、一部開けており、街並みを遠くに見ることが出来た。
目印は適度にあり、尾根を外さなければ道間違いの心配はないが、踏み跡は無いので、GPSはあった方が良いと思われる。

京戸山: 達沢山山頂から、痩せ気味の尾根を挟みながら、ナットウ箱山山頂。眺望なし。さらに進むと、京戸山山頂。こちらも眺望なし。
達沢山山頂から僅かに京戸山方面に下ると、富士山の頭が、木々の間から見えた。本日の行程で、富士山が見えたのは、達沢山山頂直下くらいであった。
特に危険個所無し。

二本木山: 京戸山山頂から、京戸山登山口を目指して下る。
出だしは、狭い道でのトラバース。その後、痩せた尾根をこなしながら、高度を下げる。
登山当日は、日当たりも良く、変化のある尾根歩きを楽しめた。
あっという間に、林道にあたって、京戸山登山口。
しばらく非舗装路歩き。歩きにくいが、所々で、南アルプスが見える。
二本木山に近づいたところで、林道から、尾根に取り付く。
ここからは、バリエーションルート。
尾根を登って、すぐに、二本木山山頂。眺望なし。こちらも、特に見どころ無し。
特に危険個所無し。

大沢山: 二本木山山頂から、尾根伝いに進もうとしたところ、どうも違う尾根。本日の道間違いその4。
引き返しつつ、トラバースしながら、正しい尾根に進路を戻した。
更に尾根伝いに進む。目印はあるので、道を確認しやすいが、間違いそうな場所に肝心な目印が無い印象。
続いて、大沢山。道としては、頂上を巻いているが、直ぐそばなので、ピークを踏んでみた。こちらも、特に見どころ無し。
二本木山山頂から直後の尾根は、分かり辛かったので、進路注意。
全体的に尾根を外さなければ道間違いの心配はないが、踏み跡は無いので、GPSはあった方が良いと思われる。

茶臼山: 大沢山山頂から、元の道に復帰し、尾根沿いに進むと、また、道を外した。本日の道間違いその5。
引き返して、確認したところ、道が無いが、目印があり、事前に調べていた順路と合致していたので、そちらに進む。
そして、また、尾根を間違える。本日の道間違いその6。
トラバースしながら、尾根を変える。どうも、その5で、引き返した尾根に戻った。
尾根伝いに進んで、更に一回、道を間違ったが、引き返して、元の尾根に戻る。本日の道間違いその7。
そして、茶臼山。眺望は一部あり。町並みが見えた。
かなり、尾根を間違う可能性があると思われるので、GPS必須。ルートファインディングしながらの登山だと思った方が良さそうな印象。

茶臼山登山口まで: 茶臼山からの下山が厄介だった。
道がほぼ分からない。林業のマーク付きの木々の間に薄っすらある九十九折りを使って下る。
そんなにかからず、植生保護用のネットに遭遇。
乗り越えられそうな場所に目印があったので、乗り越えてみる。
ネット沿いを下りれば、林道にぶつかりそうな感じだったので、そのまま降りるが、ここからが厄介だった。
センダングサのオンパレード。からだ中にひっつき虫(センダングサの種子)がくっつく。
なんとか茶臼山登山口に通じる道にたどり着くが、先に進むと防獣ネットで閉ざされていた。強引に乗り越えて、林道に合流。
そこから、10分ほどで、車を駐車した路肩にたどり着いた。
踏み跡は、ほぼ無いと思った方が良いので、GPS必須。ルートファインディングしながらと思った方が良さそうな印象。

想定したコースタイム、8時間40分のところ、7時間程で、周回。
全般的にGPSが無いと道間違いが頻発するコースであった。

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コメント

dia-seaさん、はじめまして。
私は蜂城山にらくして登りましたが、滝沢山までは遠いだろうなと感じてました😅
こんなにピークがある周回コース回られてすごい👍登りたいお山が同じ感じで、レコよく拝見してます。コース内容など丁寧に説明されてとても参考になります😊
2021/12/12 15:29
mamyさん、はじめまして。コメントありがとうございます!
このコースは、一般登山道の部分が少ないので、実行するには、いささか不安でした。
実際、何度も、道を間違って後半ヤケになっていましたが💧
私自身、同じ道を使うピストン登山が、勿体ないような気がして、出来るだけ周回など違う道を使うようにしています。

mamyさんは、山梨百名山や、甲州百山、山梨県の山(分県登山ガイド)、富士山の見える山を目指されているのですね。私も、目指してます!
私の場合、残りの山梨百名山、山梨県の山(分県登山ガイド)の山々は、積雪があったり、テン泊や小屋泊が必要だったり、車までの戻りが日帰りでは難しそうな山を、残してしまっているので、そろそろ、一旦ストップになりそうです💧
2021/12/12 19:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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