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Yamareco

記録ID: 382691
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

転付峠と七面山 気力が無いと・・・。

2013年12月14日(土) ~ 2013年12月15日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
16:45
距離
36.2km
登り
4,277m
下り
4,340m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12/14
田代入口6:25―7:30発電所入口7:35―7:55尾根取付―8:35八丁峠8:40―8:55渡渉点(旧道合流)―9:35保利沢小屋9:45―10:35尾根取付10:40―12:15転付峠12:20―13:00尾根末端13:10―13:40保利沢小屋13:45―14:15渡渉点―14:30八丁峠―15:00尾根末端―15:15発電所入口―16:10田代入口

12/15
駐車場6:55―7:05登山口―9:55敬慎院10:10―10:52七面山11:20―11:47敬慎院11:55―13:40登山口―13:43白糸の滝―13:50駐車場
天候 12/14 晴れ一時小雪舞う
12/15 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
転付峠:田代入口にある駐車場。(この奥のヘリポート広場にも駐車できます。)
七面山:表登山口近くの駐車広場。(この奥にも、さらに登山口近くにも駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
(転付峠)
新ルートの八丁峠越えはロープなど張られていますが危険個所が多い。
また、保利沢小屋上部の沢沿いも危険ではないが崩れた個所が多い。
この時期、本流の渡渉3個所の飛び石伝いは凍ったうえに雪が付いていて嫌らしかった。
積雪は峠付近で25センチ位でした。

(七面山)
敬慎院までは参詣道、雪はありませんでした。
敬慎院から雪があります。傾斜もあり滑りやすいので、下りはアイゼンを着けました。

田代入口。この駐車場からスタートします。
2013年12月14日 16:41撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 16:41
田代入口。この駐車場からスタートします。
発電所入口。この橋を渡り・・・。
2013年12月14日 07:43撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 7:43
発電所入口。この橋を渡り・・・。
真っ直ぐに古い林道に入ります。
2013年12月14日 07:44撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 7:44
真っ直ぐに古い林道に入ります。
まもなく林道は崩壊し終わります。
ここで沢を渡り対岸へと進み、右岸沿いに登ります。
2013年12月14日 07:52撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 7:52
まもなく林道は崩壊し終わります。
ここで沢を渡り対岸へと進み、右岸沿いに登ります。
次々と堰堤を見下しながら越えると・・・。
2013年12月14日 15:17撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 15:17
次々と堰堤を見下しながら越えると・・・。
最後の堰堤を左から越えて沢を行き、対岸の小尾根に取り付きます。(写真の正面、赤布やマーキングがあります。)
2013年12月14日 08:04撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 8:04
最後の堰堤を左から越えて沢を行き、対岸の小尾根に取り付きます。(写真の正面、赤布やマーキングがあります。)
危険個所を通過して八丁峠に着きヤレヤレというところです。
2013年12月14日 08:50撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 8:50
危険個所を通過して八丁峠に着きヤレヤレというところです。
峠を越え下降し本流の渡渉個所、雪が無ければ簡単ですが、・・・。
2013年12月14日 09:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 9:05
峠を越え下降し本流の渡渉個所、雪が無ければ簡単ですが、・・・。
川を渡れば旧道と合流。
2013年12月14日 09:09撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 9:09
川を渡れば旧道と合流。
雪が少しづつ出始めました。
2013年12月14日 09:39撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 9:39
雪が少しづつ出始めました。
川はこんな具合に石の上に雪が乗っています。
2013年12月14日 10:28撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 10:28
川はこんな具合に石の上に雪が乗っています。
滝の周りも凍っています。
2013年12月14日 10:28撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/14 10:28
滝の周りも凍っています。
峠直下の水場は凍っていません。
2013年12月14日 12:14撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 12:14
峠直下の水場は凍っていません。
もう少しで峠、今朝下った人のトレースが付いています。
2013年12月14日 12:21撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 12:21
もう少しで峠、今朝下った人のトレースが付いています。
峠直下からの富士山。何かはっきりしない?。
2013年12月14日 12:22撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 12:22
峠直下からの富士山。何かはっきりしない?。
転付峠に着きました。
2013年12月14日 12:28撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 12:28
転付峠に着きました。
林道はこんな感じです。
ここまでとして帰ります。
2013年12月14日 12:29撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/14 12:29
林道はこんな感じです。
ここまでとして帰ります。
登山口です。ここから九十九折れの参詣道が始まります。
2013年12月15日 07:15撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/15 7:15
登山口です。ここから九十九折れの参詣道が始まります。
登山口の横。ここまで車が入っています。(路肩)
2013年12月15日 13:52撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/15 13:52
登山口の横。ここまで車が入っています。(路肩)
一登りで、ここを横切っていきます。(帰りの写真)
2013年12月15日 13:48撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/15 13:48
一登りで、ここを横切っていきます。(帰りの写真)
途中にはこんな情景も。南無妙法蓮華経と唱える熱心な信者たち。
2013年12月15日 09:21撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/15 9:21
途中にはこんな情景も。南無妙法蓮華経と唱える熱心な信者たち。
この門を過ぎればすぐに敬慎院。
2013年12月15日 09:59撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/15 9:59
この門を過ぎればすぐに敬慎院。
敬慎院から雪の道を辿って七面山頂。
2013年12月15日 11:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/15 11:05
敬慎院から雪の道を辿って七面山頂。
敬慎院ご来光場からの富士山。
2013年12月15日 11:40撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/15 11:40
敬慎院ご来光場からの富士山。
白糸の滝の滝修行。
2013年12月15日 13:55撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/15 13:55
白糸の滝の滝修行。
(羽衣橋から)登山口下の土産物屋など。その右下が車を停めた所。
2013年12月15日 13:56撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/15 13:56
(羽衣橋から)登山口下の土産物屋など。その右下が車を停めた所。

感想

昨今は、体力の無さを気力でカバーして山登りをしているのだということを、改めて実感した山行になってしまいました。

計画では転付峠から笊ヶ岳に登るものです。
どうしても登りたいという気持ちからの計画ではなく何となく計画し、そして家を出るときからもすっきりとした気持でもなく、・・・。
田代入口で、さあ行くぞと思ったものの、やはり意気は上がらず。それでもそのうち何とかなるだろうと歩きましたが、それも転付峠まで。
もう帰ろうと再び幕営装備を担いで田代入口へと戻りました。ボッカ訓練をやったようなものです。

翌日、せっかくここまで来たのだからと七面山に登って帰りました。今年になって三回目の七面山ですが表参道は初めてです。階段が多いというイメージだったのですが、意外に階段は少なく認識不足だったようです。
下りも同じ道を帰りましたが好きになれない道です。

ふたたび気力の話し。
今年はこんな山行(途中で変更、中退そして計画のみなど)が記録を見ると何回もあることがわかりました。
やはり気力は自分にとって山登りに大きな要因を占めています。
まぁ、計画するという、行く気はあるだけでも良いこととします。
社会貢献はあまりできないですが、少しでも元気にして社会のお世話にならないように過ごしたいと思います。

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コメント

臨機応変
ある程度歳をとってからの山行はその時の気力・体力に応じてなにがなんでも計画続行でなくて臨機応変に歩く知恵も大事だと思いますネ。
toshi-17さんより若い私ですが体力的にはとても敵いませんので、せめてその気力と柔軟さは見習わなければといつも勉強させて貰っています。
2013/12/16 21:25
ヒデさん、おはようございます。
同年配のヒデさんなら、ワガ気持ちわかってもらえると思います。
どうにもいかないときがあります。
変更、中退、あまり使いたくない撤退なんかでなく、臨機応変でいきます、柔軟に。
ありがとうございました。

それから、先日の本栖湖一周の山はロングでしたね。
2013/12/17 7:55
プロフィール画像
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