蛭ヶ岳
- GPS
- 08:30
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,649m
- 下り
- 1,649m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはやまなみ温泉より藤野駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
1300mより上で積雪増えてくる。下山時はチェーンスパイク等がおすすめ |
写真
感想
いつものように山友と、長距離登山。今回は神奈川県最高峰の蛭ヶ岳へ。神奈川中央バスが同伴者無料のキャンペーン中で、下山後もオンデマンドバスで比較的時間の融通がきくことがわかったので行くことになった。
行程は、橋本から三ヶ木で月夜野行きに乗り換えて、東野バス停からのピストン。最初の林道を過ぎて登山道に入ると尾根までひたすら登り、尾根からもひたすら登り、荷上げ用のモノレールと合流してからもさらに急登で、久しぶりに歯ごたえのある登山道に。
完全に尾根に乗り上げるとそれまで見えなかった蛭ヶ岳方面が見えるように。同時に足元もなだらか広々で、平和な道が嬉しい。途中東海自然歩道最高地点で休憩し、その後の富士山展望ポイントで眺めを楽しんだらまさかの下り。しかも結構下るしなぜか蛭ヶ岳から遠ざかる方向へ。
ようやく蛭ヶ岳への登りに取り付いてからは、徐々に積雪が増えていった。木々が少なくなり眺めが開けてくるとどんどん増えて、すっかり雪山の景色。山頂は思ったより人がまばらだったかな。雪の山頂越しに富士山を眺めたり、雪だるま作って遊んだりして山頂を楽しんだ。一番良かったのは、甲州アルプス、金峰山、八ヶ岳が一緒の方向にあるのを見つけたことかなー。大好きな山ばっかり固まっていてめっちゃテンション上がった。
その後はひたすら下山。途中姫次への登り返しがきつかったけどそれ以降はひたすら下り。ザレて歩きにくいこともほぼなく、先週の甲州アルプスのように滑りやすいとかもなかったので軽快に下れた。
東野バス停で予約していたオンデマンドバスのやまなみ温泉行きに乗り、ゆっくり温泉に浸かって藤野駅から帰宅した。
賑やかそうなイメージから何となくよけていた丹沢だけど、蛭ヶ岳のように場所によるんだろうな。今回は山頂も登山道もまばらだったし、景色は遠くまで見えて最高だったので、今冬は丹沢もっと攻めたい。
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