鷹ノ巣山 稲村岩尾根と石尾根でお腹いっぱい
- GPS
- 06:25
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:25
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅〜東日原まで西東京バスを利用。 7:23のバス(始発の次)に乗り7:52に東日原着。 バスはまあまあの混み具合でしたが、乗れなくなることはありませんでした。 スイカが使えるのでチャージしておくと便利です。(450円) <帰り> 奥多摩駅から14:42分、青梅行電車を利用。 座って帰れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東日原のバス停から登山口までの途中に水場があります。 凍結など危険個所はなし。 天気は快晴でしたが、山頂は3°くらいで風が強くて寒かったです。 この山行中、一番寒い時は山頂付近の日陰で-1°でした。 城山から将門馬場へ向かう途中、一度南に折れる箇所がありますが、そこが少し分かりにくいです。 等高線で予想していたのよりも斜度は急でした。(読図をもっと勉強しなければ) |
写真
感想
奥多摩三大急登の1つ、稲村岩尾根はかなりの急登具合でした。
等高線ではヒルメシクイノタワで一回ピークがあるのでそこだけほんの少し下りがありますが、それ以外はひたすら上り。
約1000mの標高差をただひたすら登り、しかも斜度は緩むことがないので奥多摩三大急登の名に相応しい尾根道でした。
まだ行ったことがないですが、塔ノ岳の大倉尾根と比べるとどんな感じなのかが気になります。
最初はトレッキングポールを使わないで登ってたんですが、足の負担が想像以上だったのですぐに出しました。
やっぱりトレッキングポールあるのとないのとでは大違いでした。
鷹ノ巣山までの登りでは左手に稲村岩を見ながらの登りになりますが、この岩すごいですね。
東日原から見たときも存在感がすごいですが、近くで見るとその大きさに目を見張るものがあります。
登った時の満足感はなかなかのものでした。
厳しい登りを終えた先、鷹ノ巣山山頂は広々としていて展望は素晴らしいです!
冬のこの時期は空気が澄んでいるので遠くまではっきり見渡せますね。
その中でも異彩を放っているのはやはり大岳山ですね、一目で分かる山容なのでいつも奥多摩の山に登ると探してしまう大好きな山です。
もちろん世界文化遺産の富士山はいつみても素晴らしいです。
今日は晴天なので山頂でも3°程度はありましたが風は強かったので体感的には氷点下です。
夏の富士山でご来光待ちしているときよりは陽が出てるので少しマシって感じです。
天気が悪いと厳しいでしょうね。簡単に氷点下にはなりそうです。
ちなみに土曜日だったので山頂はもっと人が多いかと思ったんですが、全然人が居なくてゆっくりとコーヒーを入れて過ごすことができました。
ものの3分でアイスコーヒーになりましたが・・・
下山は石尾根縦走路を奥多摩駅まで下りました。
ここから1300mくらい下っていくので先が長いですが、幅も広くて気持ちがよく苦にはなりません。
奥多摩駅から鷹ノ巣山、雲取山に行って泊まり、そのまま縦走したら楽しいだろうな・・・今は日帰りしかできないけどそのうち・・・
そんなことを考えていたので、奥多摩から石尾根を登ってくる宿泊予定の方が羨ましくて仕方がなかったです(笑
次はどこに行こうか・・・下山しながらもそんなことを考えていましたが今年はこれが最後になりそうです。
鷹ノ巣山は思った通りとても良い山だったのでまたトレーニングを兼ねて登りたいです。
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