岩谷山 安積城址の古城山から岩稜を越える （兵庫県宍粟市）

2013年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 6.7km
• 登り: 649m
• 下り: 647m

コースタイム

◆所要時間　4時間40分　　●歩行距離　6.1Km　　▲総上昇量　705m
　09:50　安積八幡神社
　10:45　古城山（こじょうやま）「�古戚勝Ц転觧晦�555.02m」安積城址
　11:50　岩谷山（いわたにやま）「�慧戚勝О太僉覆△鼎漾泡�732.55m」〜（昼食）12:20
　13:50　安積山（あづみやま）展望台〜14:10
　14:30　安積八幡神社

天候

晴れ　のち　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号線の安積橋を北西へ渡って二つ目の交差点「中安積」を八幡神社の案内に従って右折し、
　伊和高校の左から安積八幡神社に向かう。
★駐車場　
・八幡神社の鳥居を抜けて急坂を上がると、舗装された広い駐車場に出る。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
　・南麓の神社から北に派生するアップダウンの続く尾根を辿り、岩稜を越えて山頂に至る。
　　下山は、乢分岐から南西へガレ場の脆弱になった仕事道を急降下する。

写真

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)

12/16 20:56

岩谷山3D

12/16 20:09

安積八幡神社の駐車場から見える尖った山容の古城山に向かう

12/16 20:09

兵庫木材センターの先を左に上がる

12/16 9:49

岩谷山登山口から入山

12/16 10:02

林道の取付標識から小尾根を登ります

12/16 10:04

高みには、熊の捕獲罠がありました

12/16 10:06

再び林道に出合い主尾根に乗ります

12/16 10:30

地籍図根三角点

12/17 9:43

揖保川（左）と引原川（右）の合流域が見えています

12/17 9:43

古城山の山頂

12/16 10:41

�古戚勝Ц転觧晦�555.02m

12/16 10:45

落葉の積もった疎林を進みます

12/16 11:23

ここから岩稜の登りが始まります

12/16 11:27

巻き道もありますが、あえて直登

12/16 11:45

直下から正面に暁晴山の鉄塔群が見えています

12/17 9:49

寒々とした岩谷山の山頂

12/17 9:51

�慧戚勝О太僊�732.55m

12/16 12:33

岩稜の下りもこんな感じです

12/16 12:53

自然林を横目に仕事道を下ります

12/16 13:25

害獣除け柵の出口を整備

12/16 13:37

民家の横から「三林登山口」へ出てきました

12/16 13:40

安積山古墳群のある展望台へ向かう

12/17 10:00

展望台の案内板

12/16 13:46

展望の良い東屋でお茶にしましょう

12/16 20:11

安積山から望む岩谷山

撮影機器：

COOLPIX P6000 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
・宍粟50名山（��38）に選定され、登山道や道標が整備されて迷うことなく歩ける山です。
・植林尾根の急登が連続する山域ですが、上部の自然林や展望地からの眺望に癒されます。
・山麓に兵庫木材センターが建設されて、神社の駐車場や安積山の展望台も様変わりしていました。

■山行詳細記録
★09:50　【安積八幡神社】
　・宍粟の山仲間と合流し、入山支度を整えて尖った山容の古城山に向かう。
　　兵庫木材センターを過ぎてコン舗装道を左に上がるとゲート前に岩谷山の登山口標識がある
　　安積配水池を通り過ぎると、猟犬小屋から激しい犬の鳴き声がしてびっくりする。
　　林道を進み、取付標識から小尾根を登ると、高みに大きな熊の捕獲罠がありまたびっくり。
　　再び林道に出合って、いよいよ主尾根の急坂を辿る。
　・地籍図根三角点の切り開きから、揖保川と引原川の合流域が見えるので地図と見比べるのも楽しい。
★10:45　【古城山（安積城址）】
　・高木の疎林に囲まれた四等三角点金属標の埋まる古城山に着き、一息入れる。
　　ここから落葉の積もった安積城址の空堀を3個所ほど越えて疎林をしばらく進むと、
　　やがて岩場の登りが始まる。
★11:50　【岩谷山】〜（昼食）12:20
　・険しい岩稜を越えるとニセピークがあるが、さらに一登りで寒々とした岩谷山の三等三角点に着くが、
　　ここも植林に囲まれて展望はほとんど無い。
　　寒風を避けて山頂直下の展望地に降り、対峙する暁晴山を眺めながら賑やかなお昼にする。
★12:50　【下山分岐】
　・山頂から往路を下り、下山標識のある乢から自然林を横目に、ザレた仕事道を延々と下る。
★13:40　【三林登山口】
　・ようやく山麓の害獣除け柵を抜けて、民家の横から「三林登山口」へ出た。
★13:50　【安積山】〜14:10
　・舗装道路の脇にある立派な標識から安積山展望台へ向かう。
　　数分で展望の良い東屋に着き、お茶にする。
★14:30　【安積八幡神社】
　・山裾を散策しながら出発地に着き、山支度を解く。