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Yamareco

記録ID: 3833746
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

白鳥山-平治の段-貫ヶ岳

2021年12月11日(土) ~ 2021年12月12日(日)
 - 拍手
GPS
27:42
距離
26.1km
登り
1,824m
下り
1,795m

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
0:23
合計
7:28
8:26
28
8:54
8:54
31
登山口
9:25
9:25
54
10:19
10:23
50
11:13
11:13
28
塩出
11:41
11:41
25
中沢、日向分岐
12:06
12:16
104
日向地区
14:00
14:09
105
P552
15:54
2日目
山行
5:45
休憩
0:17
合計
6:02
6:06
87
7:33
7:36
4
7:40
7:40
25
8:05
8:05
17
8:22
8:22
18
中沢登山口分岐
8:40
8:47
114
10:41
10:48
80
大城
12:08
十島駅
天候 2日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2021年12月11日(土)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 05:05 小田急小田原線 小田原行 600円
06:08 小田原 06:22 JR東海道本線 熱海行 1520円
06:45 熱海 06:49 JR東海道本線 浜松行
07:29 富士 07:45 JR身延線 甲府行
08:19 芝川

復路 2021年12月12日(日)
12:09 十島 13:10 JR身延線 冨士行 1690円
13:57 富士 14:02 JR東海道本線 熱海行
14:43 熱海 14:50 JR東海道本線 高崎行(上野東京ライン)
15:11 小田原 15:15 小田急小田原線 急行新宿行(新松田から快速急行)600円
16:15 町田 16:25 自転車 駐輪場 220円
16:35 自宅
コース状況/
危険箇所等
白鳥山から南に下る尾根は登山道ではありません。林道が途中までありますが最後は植林帯の中を適当に下る。

日向地区から倉骨山までの尾根は、登山道ではありません。踏み跡があったりなかったりです。枯れた笹藪は手掛かりにならず、邪魔なだけなので、ぽきぽき折ったり、引っこ抜いたりしながら進む。

倉骨山から平治の段まで、そこそこ登山道だったようですが、あまり歩く人がいないようです。平治の段側には、通行できませんとロープが張ってありました。
芝川駅からスタート。下車する人は、私の他、2人。地元の方かな?
芝川駅からスタート。下車する人は、私の他、2人。地元の方かな?
あれが白鳥山のようだ
あれが白鳥山のようだ
白鳥山の登山口、思い切り人の家に入っていく感じ
白鳥山の登山口、思い切り人の家に入っていく感じ
登山口付近
白鳥山の山頂。3人くらい写真を撮っている人がいた。山頂近くまで、林道があるみたい
白鳥山の山頂。3人くらい写真を撮っている人がいた。山頂近くまで、林道があるみたい
右側の尖っている白いのが塩見岳らしい
右側の尖っている白いのが塩見岳らしい
南側の林道を適当に下って、最後は植林帯を尾根通しに下るとこの辺りに降りて来た
南側の林道を適当に下って、最後は植林帯を尾根通しに下るとこの辺りに降りて来た
車道を中沢・日向方面の分岐まで歩くのだが、交通量がそこそこあって、路肩が狭く歩道がないので危ない
車道を中沢・日向方面の分岐まで歩くのだが、交通量がそこそこあって、路肩が狭く歩道がないので危ない
日向地区あたり、バス停が見えたのだが、2日目に貫ヶ岳から下って来た大城方面から来ることが後でわかる
日向地区あたり、バス停が見えたのだが、2日目に貫ヶ岳から下って来た大城方面から来ることが後でわかる
尾根には登山道はないが、林業の作業道の踏み跡があったりなかったりするが、倒木がかなり多い印象
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尾根には登山道はないが、林業の作業道の踏み跡があったりなかったりするが、倒木がかなり多い印象
古い祠が、登り始めすぐにある。取り付きはちょっと難儀した
古い祠が、登り始めすぐにある。取り付きはちょっと難儀した
植林帯、途中、最近手を入れた感じの所があった
植林帯、途中、最近手を入れた感じの所があった
上部は枯れた笹藪の間を進む
上部は枯れた笹藪の間を進む
倉骨山には、ちょっと古い標識。展望は望めない
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倉骨山には、ちょっと古い標識。展望は望めない
平治の段までは登山道あるようなのだが、あまり歩かれていない様子
平治の段までは登山道あるようなのだが、あまり歩かれていない様子
枯れた笹薮
広い道もある
平治の段のすぐ下まで来ると、今通って来た道は通行できませんと書いてあって、ロープが張ってあった
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平治の段のすぐ下まで来ると、今通って来た道は通行できませんと書いてあって、ロープが張ってあった
平治の段
樽峠分岐
十国展望台
十国展望台
十国展望台
晴海展望台
貫ヶ岳の山頂の標識には、大城方面の登山道があるように書いてあるのだが、踏み跡はかなり薄いし、ルートファインディング必要←というか、私が分岐を見落としてしまって、少し下ってしまった
貫ヶ岳の山頂の標識には、大城方面の登山道があるように書いてあるのだが、踏み跡はかなり薄いし、ルートファインディング必要←というか、私が分岐を見落としてしまって、少し下ってしまった
分岐の尾根に下ると、すぐに祠が2つ出てきた。柱が取れていたので、直して差し上げた
分岐の尾根に下ると、すぐに祠が2つ出てきた。柱が取れていたので、直して差し上げた
なんとか、大城(oojiro)地区に出てきた
なんとか、大城(oojiro)地区に出てきた
三角点は、コンクリートの切れ目の中か?
三角点は、コンクリートの切れ目の中か?
貫ヶ岳方面
大城地区にバス停があるのだが、日向方面と役場方面行があるようだ本数は1日1本か2本
大城地区にバス停があるのだが、日向方面と役場方面行があるようだ本数は1日1本か2本
大城からの車道は林道のようだ
大城からの車道は林道のようだ
キセキレイのようだ
キセキレイのようだ
道路にマムシがいたが動かない
道路にマムシがいたが動かない
万沢郵便局の通りの売物件、いいね
万沢郵便局の通りの売物件、いいね
前の家がある辺りを上から見る
前の家がある辺りを上から見る
万栄橋を渡っている途中に一本電車が行ってしまった
万栄橋を渡っている途中に一本電車が行ってしまった
たぶんここから乗るのは2回目の十島駅、無人
たぶんここから乗るのは2回目の十島駅、無人
駅前の佐野屋酒店、といっても酒は3種類くらいが数本づつくらいしかなかった。隣にも酒屋があるが、ブラインドが閉まっていて中を伺うことができなかったが、営業してない感じ
駅前の佐野屋酒店、といっても酒は3種類くらいが数本づつくらいしかなかった。隣にも酒屋があるが、ブラインドが閉まっていて中を伺うことができなかったが、営業してない感じ
で七賢の一升瓶を買って帰る
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で七賢の一升瓶を買って帰る

感想

後日

 当初は身延駅方面から行くつもりだったのだが、大雨が降った後の雪の状況がわからないので、標高の低い今回の山へ行くことに変更。思いのほか気温が高く、汗をかく程った。白鳥山を下ってからの車道歩きは、いつものことながら、歩道がなく路肩が狭いので車が通るたびに端っこによける。中沢、日向分岐からはほとんど車は通らないので安心だ。途中、山の畑で農作業をしている方の家なのか?猫が数十匹家の周りにたくさんいた。日向地区からの尾根のとりつきが沢を跨いで、ちょっとした急斜面の崖状の所を上るのに、立ち木を伝って難儀する。尾根上は踏み跡があったりなかったり。植林帯の中は倒木が多く速度が上がらない。初日にはもっと先へ進んでいるつもりだったが、倉骨山に到着するのにほぼ4時になってしまった。倉骨山に登る手前の所が平坦でキャンプには良かったのだが、少しでも先に進みたかったので、倉骨山の山頂で初日は終了。ここも植林帯の中で、展望は望めず多少の町明かりが見える位だった。

 2日目、倉骨山を下るのに、6時になってもまだ薄暗い。上って来た尾根の少し右の斜面を下っていくと少し尾根らしくなった来たと思ったら林道と、年季の入った案内標識があって、平治の段方面への方向を示していた。登山道あったんだと安堵するも、踏み跡は、落ち葉と枯れ枝、倒木で不明瞭箇所多数。尾根を進むだけなので問題は全然ないが、歩行速度は上がらない。

 平治の段の下まで来ると、左に巻いたところに上り口があって、ロープが張ってあり、今通って来た道は通行できませんと張り紙がしてあった。理由は特に書いてなかったので、なんで通行止めなのか意味不明のままもやもやしている。

平治の段から貫ヶ岳までの道は明瞭だが、貫が岳から大城までの道は不明瞭で、分岐を間違えて、100〜200m位、下ってから、間違いに気づいた。

 十島駅に行く途中、皇帝ダリヤの咲いているお宅の人が話しかけて来て、何処に登ったのか聞いてきたので、貫ヶ岳と答えると、横長のザックは珍しいねと言われる、私も昔は冬山も行っていたのだとか話されていた。70歳位の方だろうか?今は全然行かなくなったと言っていた。

 十島駅の3人かけのベンチに座っていたら、年配のおばさんに、山は何処へ行ったのか尋ねられたので、貫ヶ岳と言った。天気が良くて良かったですねと言われる。私が地元の方ですか?と聞くと、富士宮から来たのだと言う。以前は車でこの近くの教会に夫婦で通っていたのだけど、夫がなくなってからは電車で通っているのだとか、86歳で電車に乗ってこられるのは足腰が健康でいられるから良いのだとか。富士宮にも教会はあるのでは?と訊くとこちらには長く通っていたから顔なじみで良いのだそうです。今日は教会で持ち寄りの食事をしたそうで、五目おにぎりとせんべいをもらってしまった。


つづく

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コメント

つづくんかぃ・・って
ここからどう続く??
2021/12/15 18:55
たぶん、ほとんどの山行記録に「つづく」って書いてあると思います
2021/12/15 20:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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