金勝アルプス☆湖南の眺望&奇岩ハイキング
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- GPS
- 06:49
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 747m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR草津駅→帝産バス「上桐生」(約40分、片道440円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯よく整備されている。 〇上桐生バス停から岩稜帯に向かうまでは渡渉が多く、両端をシダが生い茂る道を歩く。 朝露で膝下が濡れる。登山道の一部が沢筋のような箇所もあり、天候次第では水場になるだろうと思われる箇所もあり。 〇天狗岩は赤ペイントで矢印あり。 〇ゲイターを持参すると快適 |
写真
感想
近郊低山なのに岩場が楽しい金勝アルプス。
登山口へのバスが、上場企業の工場エリアを走るため、
ローカルバスのアルアルに反して
往復、毎時少なくとも1本は出発するアクセスの良さ♪
周回ルートは時計回り。
岩を登って尾根に上がるのは元気な時間に楽しみたいから(^^)
天気にも恵まれ、
・湖南平野や近江富士を見晴らせる尾根
・カッコいい岩稜や奇岩
・絶妙な巨岩バランス
など、満喫しながら尾根道をトコトコ楽しむ。
びわ湖が見えるとテンションが上がる。
びわ湖大好き、嬉しい♪
贅沢で大満足な一日。
また来たい(^^)
今日も愉しんだ♪
<覚書>
〇バス停から標高を上げるまでは、
渡渉を繰り返しながらのぼる。
この登山道が、
多分、雨期の晴れ間などでは水が流れる沢筋になりそうな道。
晴天の今日でも、
ところどころ水が残っていてヌカルミも多い。
追い打ちをかけるように、
道の両端に生えるシダが、ワサワサ足元を覆う。
シダの朝露で、膝下が濡れて冷たい(>_<)
何度も何度も
「ゲイターを持ってくればよかった…」と反省しながら登った。
〇落ヶ滝分岐の手前くらいから、ロープ付きの岩場が増え始める。
尾根道まで、岩場を注意しながら上り詰める。
この連続した岩場歩きが楽しい。
〇尾根につくと、天狗岩への道はなだらかで歩きやすい。
絶景、巨石や奇岩を眺めながら楽しく尾根道を歩く。
ランチするポイントも多い。
〇天狗岩は赤ペイントに沿ってゆくと無理なく登頂できる。
自分たちはそれに気づかず取り付き、岩の中を迷い込み苦労していたが、
優しいお姉さんがペイントの事を教えてくださり、スムーズに登頂できた。
お姉さん、有難うございます(^^)
ペイントに従い、奇石を通り抜けながら上り詰めると、ぐるり眺望にテンション上がる♪
岩の上は風が強かったのでレインウェアを着こんだ。
〇せっかくなので鉄壁周回ルートから、
鶏冠山、竜王山、金勝寺にも足を伸ばした。
が、金勝寺を拝観するには時間が足りなかった。
金勝寺にゆくならず、別計画で訪れたほうが良いと思った。
・鶏冠山(周回ルート分岐からピストン)
山頂は開けていない。
ビューポイントがあったようだが気づかなかった。残念。
そこに至るまでの山道は急登の樹林帯。
沢山のプレートが掛かっていたので、愛されている山頂だと思った。
・竜王山と金勝寺(周回ルート分岐からピストン)
竜王山までは普通の樹林帯。
竜王山を下り樹林帯をぬけると道路に出る。
そこから金勝寺まではアスファルト。
竜王山は琵琶湖の眺望方向を剪定してくれている。
金勝寺は重要文化財がいっぱいで塔頭も奥深そう。
https://www.konsyoji.com/
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