【小3娘】中房温泉⇔燕岳

2013年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 14:50
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:17
• 休憩: 1:30
• 合計: 14:47

7:06 中房温泉登山口
7:40 7:43 第１ベンチ
16:04 16:16 第２ベンチ
17:27 17:39 第３ベンチ
18:27 18:33 富士見ベンチ
19:02 19:36 合戦小屋
19:44 19:49 合戦山
20:21 20:21 ベンチ
20:29 20:39 燕山荘
20:49 20:49 いるか岩
21:46 21:52 めがね岩
21:55 燕岳

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

21:55 中房温泉登山口
21:55 21:55 いるか岩
21:55 21:55 ベンチ
21:55 21:55 富士見ベンチ
21:55 21:55 第３ベンチ
21:55 21:55 燕山荘
21:55 21:55 合戦小屋
21:55 21:55 第２ベンチ
21:55 21:55 合戦山
21:55 第１ベンチ

中房温泉4：50−7：00第三ベンチ−7：50富士見ベンチ−8：30合戦小屋（食事休憩）9：10−10：30燕山荘−11：40燕岳−12：20燕山荘（食事休憩）13：00−14：10合戦小屋（休憩）14：20−15：40第二ベンチ−16：10第一ベンチ（休憩）16：30−17：00中房温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

娘：「パパ〜、10月も3連休あるじゃん」
父：「（ドキッ）どこか行きたいの？」
娘：「つばくろ岳に登りたい」
父：「つば九郎岳なんてあるの？」
娘：「うん、景色がすごくきれいなんだって」

オヤジ、PCに直行。ふむふむ、燕岳と書いて、つばくろだけ、か…
先月、甲斐駒ヶ岳に登った娘、次回は隣にある仙丈ケ岳と言っていたのだけど、甲斐駒よりも登山道がやさしいと聞いて少し興味を失ったみたい。代わりに学校の図書室へ行って見つけてきたのが「北アルプス三大急登」と言われるこの山だったということらしい。。。

10/12 8:28

北アルプスなんて遠いと思っていたら、高速バスで割と気軽に行けるんだよね。しかも安い！親子二人で
往復してたったの8000円とは！

10/12 8:49

というわけで出てきたのだけど、甘かった…
3連休の初日の朝から中央高速なんて、我ながらなんという間抜けな行動かf(^^;)
次々に八王子バス停にやってくるのは50分以上前のバスだということで、娘は時間がもったいないと公
文の宿題を開始！

10/12 9:44

予約した白馬行きのバスはちょうど1時間遅れで到着

10/12 12:06

それでも、相模湖を過ぎるとバスは順調に走り始め、車窓には最近見慣れた山々が…
こちらは八ヶ岳。やっぱりなんだかホッとするね

10/12 13:46

10/12 13:49

1時間半遅れで安曇野穂高に着きました。

10/12 13:49

10/12 14:27

乗り継ぎが間に合わず、次のバスまで約1時間。

10/12 15:52

10/12 15:52

10/12 15:58

15：50、登山口着。ここは中房温泉と言って、登山口にある「湯原の湯」と温泉旅館が1軒あるだけの不思議なところ。

10/12 16:06

10/12 16:07

湯原の湯は17時でおしまいとのことで、この日は明日に備えてガツンと腹ごしらえです。
山菜たっぷりのそば

10/12 16:06

月見うどんにもなめこがたっぷり

10/12 16:09

そして、肉じゃが。閉店間際でお釜の底に残ってたご飯もサービスで。小鉢には近くで取れたヒラタケが

10/12 15:52

今夜の宿はもちろんこちら。

10/12 15:52

寒いんじゃないかって？

10/13 17:23

心配無用。すぐそばで温泉がわき出ているこのテント場、地熱があってテントを張ると中がポカポカしてくるのです

10/13 17:22

この蛇口からはなんと熱湯が！洗い物に便利です

10/12 16:51

それにしても、紅葉はどうなってしまったんだか…

10/12 16:51

10/12 17:02

10/12 17:02

10/12 17:24

ちょっとだけ外を散歩した後、コーヒーやスープを飲みながらくつろぎ、日暮れとともに眠りにつきました。

10/13 4:48

正直なところ、今回は直前まで迷っていた。
登山口から山頂までの道のりは往復13．0km、標高差は1300m
前回の黒戸尾根のように最初から1泊を決め込むような難所ではないものの、明るいうちに往復してくるのは軽装備でもかなり厳しいだろう。

山頂近くには山荘やテント場もあるが、この時期、朝は氷点下になるのは確実。山荘に泊まると2人で￥15000

どうしようか…考えた末…テントはこの温泉に置いて行こう。出来る限り早く出発して、昼になったら諦めて下山するのが基本。天候が悪化するなどの事態になったら山荘に泊まるしかないな。
というわけで、3：30起床コーンスープで軽い朝食を済ませた後、ヘッドライトを装着してまだ暗い登山口へ。4：50、出発です

10/13 5:37

初めてのヘッドライト歩行に娘もワクワク。足元をしっかり照らせば意外と怖さはなく、十分歩けます

ほどなく空は白み始め、最初の休憩所・第1ベンチの手前でヘッドライトは終了。これでも約1時間分の
登りを稼ぎました

10/13 5:37

10/13 6:05

今日のテーマはシダ類？お辞儀しないかなあ（笑）

10/13 6:05

10/13 6:07

10/13 6:08

10/13 6:19

10/13 6:19

荷物が軽いので、すがすがしい尾根を快調に飛ばします。

10/13 6:47

前回の甲斐駒に続き、素晴らしい秋晴れの天気

10/13 6:47

10/13 6:59

出発して2時間10分。山荘までの中間地点・第3ベンチにてひと休み。

10/13 6:59

50分後、こちらは富士見ベンチ。遠くに富士山が確かに見えます。

10/13 6:59

10/13 7:28

10/13 7:50

10/13 7:50

10/13 7:51

10/13 8:13

10/13 8:13

10/13 8:31

10/13 8:32

10/13 8:32

8：30、合戦小屋に到着。この山にはここまで荷揚げ用ケーブルがあって、ゴンドラが物資を運んでい
るので食材も豊富。

10/13 8:32

10/13 8:32

10/13 8:43

もう腹ペコなのでここでうどんをいただきました。

10/13 8:43

10/13 9:16

10/13 9:16

10/13 9:18

10/13 9:29

出発して4時間20分。高山地帯に入ってきて、大パノラマが開けてきました。中央右手の一際とんがっ
ているのは槍ヶ岳。みんなの憧れです。

10/13 9:29

10/13 9:30

さらに1時間ほど歩くと、山荘が見えてきました。山荘から山頂までは「山から山へ」のトラバースにな
ります。

10/13 9:32

10/13 9:55

10/13 9:56

10/13 10:07

10/13 10:12

10/13 10:12

10/13 10:12

10/13 10:14

10/13 10:29

出発して5時間40分、山荘に到着。ここ「燕山荘」は、泊まってみたい山小屋ランキング1位なんだそ
う。確かに、規模、清潔さ、食事などなどすべてが
山小屋とは思えないレベル。
まだお昼には早いので、ここに荷物を置いて山頂まで往復します。

10/13 10:30

10/13 11:05

10/13 11:05

10/13 11:05

なんという美しさ…視界の端から端まで連なる山々と、奥行きの深さ。森林と山肌、そして雪渓のコント
ラスト。北アルプスの人気の理由が初めて分かった気がする。。。

10/13 11:24

めがね岩

10/13 11:36

10/13 11:37

出発して6時間50分。ついに登頂です

10/13 11:39

10/13 11:39

10/13 11:39

10/13 12:29

燕山荘に戻ってきて、自慢の料理をいただきました。標高2700m地点とは思えないでしょ？

10/13 12:32

10/13 12:32

10/13 12:33

10/13 14:16

10/13 14:16

10/13 15:43

10/13 16:03

帰り道。「こんなに登ってきていたのか！」とうんざりするほど尾根を下ります

10/13 16:06

出発して11時間20分。オヤジ、くたびれた。もう夕暮れ時だけど、第1ベンチで開き直ってコーヒー
を淹れました。

10/13 16:55

10/13 16:55

10/13 17:00

17：00、登山口に帰ってきました。所要時間はなんと12時間10分。慌ててトイレに駆け込む娘
（笑）

10/13 17:07

10/13 17:34

今回は、娘にとっては「楽勝」だったみたい。次は槍ヶ岳かな。

10/13 17:34

10/13 18:12

10/13 18:12

10/14 8:57

10/14 8:57

10/14 9:00

撮影機器：

GALAXY SII WiMAX ISW11SC au サムスン

感想

hiyori2004

（執筆中）