燕岳(宮城ゲートから)燕山荘のクリスマスイブ🎄
- GPS
- 20:38
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,618m
- 下り
- 2,619m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:20
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:11
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:44
天候 | 12/23くもり時々雪、12/24くもりのち雪、12/25晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宮城ゲートから中房温泉までは、最初は雪の積もりは無し。だんだん雪が少し積もっている状態。中房までツボ足で行けました。 中房温泉からは最初は少し雪が積もり、土も見えている状態。ツボ足で登る人もいましたが、私達は最初からアイゼン装着しました。 第3ベンチ過ぎたあたりから風が出だして、たまに木に積もった雪が落ちてきてました。サラサラした軽い雪なのでまだいいですが、あれが固まった雪だったらと思うと怖いですね。 合戦小屋あたりでアイゼンつける人もいたかもしれません。ここからは風も強風で雪も深くなってきているので、衣料調整したりトイレに入ったりします。トイレが2つもあってありがたかったです。 合戦小屋から冬道を登っていきます。前後に他の登山者がいるので心強く、踏み跡もあり、ワカン持っていきましたが使用せず。 かなり風が強く、たまに吹き飛ばされそうになるので耐風姿勢を取りながら、頑張って登りました。 第3ベンチ過ぎたあたりからはルートに赤い旗を立ててくださっているので、わかりやすく、とてもありがたかったです。 |
その他周辺情報 | 登山後はしゃくなげの湯 |
写真
感想
雪の燕岳、いつか行ってみたいなぁと思っていました。
12/23
宮城ゲートからの13キロの道のりはやっぱり長かったー。雪は少しあったけど、つぼ足で十分いけました。もっと雪が多くて凍りつくような路面だとチェーンスパイクがあるといいかもしれません。
行きはゆるい登りで、最後の2キロがなかなか進まずヘロヘロに。
中房温泉では宿泊者、だいたい23人位だったかな?みなさん、翌日に燕山荘へ向かう方々で。
廊下やお風呂は寒かったけど、お部屋はヒーターでぬくぬくで、濡れた衣類も乾かし放題で、本当にありがたかったです。
12/24
朝6時に朝食。その後みなさん、登山スタートです。中房温泉の前に男女別のトイレがあります。登山口にも男女一緒のトイレ1つあります。
準備の遅い私達は7:25にやっと登山口を出発。燕山荘のツアーの方々ももう先に行かれましたね。
私達は登山口からアイゼン装着。最初はストック使用で。第2か第3ベンチでストックをピッケルにかえました。
他の登山者さん達と前後して登っていたので少し心強かったです。
第3ベンチすぎると風が強くなってきました。
合戦小屋では、小屋は営業してないけどトイレは入れます。トイレに入ったり、登り始めてすぐに暑くて脱いだ中間着を再び着たり、寒さ対策してスタートです。トイレが2つ(+小専用1つ?)あって、軽い着替えなら出来そうなスペースもあって、ありがたかったです。
合戦小屋からは冬道を行きます。風も強くなってきて、吹きっぱなしではないけど、時々強風が吹き荒れて、足を止めて耐風姿勢をとることもありました。なかなか過酷な中、なんとか赤い旗をしっかり見ながらゆっくりと登ります。
燕山荘に到着し、ハイタッチで喜び合いました。
私達のすぐ前を、なんと支配人さんも登っておられたことを到着してお話ししてる時に知ってビックリです。一緒に記念写真撮らせていただきました。ありがとうございました。
燕山荘ではクリスマスプレゼント、クリスマスの飾り付けがなされ、夕食はクリスマスメニュー&ケーキもいただき、大盛り上がりでした。
中房から(宮城ゲートから)ずっと同じ行程を歩いてきた者同士で、話も弾みました。
12/25
晴れました!
ただ、私は若干、朝イチ体調が悪く、同行者も足(靴の中)が痛く、早くに準備して出発すれば山頂アタック出来たでしょうけど、山頂には行けなくて、体調や足が良くなってきた頃には時間的にもう下山しないと厳しい、、、ってことで、少し残念でしたが、今回は(次回(冬)はないかも)山頂行かずに下山となりました。
あと、スマホの電池切れ&予備のバッテリーは中房に置いてきた、とかで悲しー。25日は一日スマホが使えなかった(涙)
眺めは最高!燕山荘からでも、全方向、全部見える!!!って感じに。素晴らしい眺めでした。日の出もきれいでした。
下山は中房温泉までは比較的はやーく下りれたように思います。
中房温泉で荷物受け取ってザックが重くなり、、、そこからの再び13キロ。ゆるい下りではあるけど、長いし重いし、肩が痛くなってきて、しんどかったーーー。
とても楽しく、有意義な3日間となりました。
できることなら上(燕山荘)で数日過ごしてから下りたかったですね〜。また行きたいけど、あの登り(24日の天候が厳しいものだったので)の過酷さを思い出すと、もうこの時期はいいや、と思えるのでね。
でも、本当に素晴らしい景色が見れて、心が洗われました。かけがえのない経験、想い出となること間違いなしです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する