高峰山（奈良県天理市）

2013年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 5.6km
• 登り: 184m
• 下り: 181m

コースタイム

氷室神社駐車場12:35-13:44高峰山頂14:00-14:28高峰南電波塔-15:05氷室神社

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

福住・氷室神社の駐車場に車を置かせていただきました。林道高峰線で登り、林道大高線を下ってきましたが、林道は大高線のほうが道路状況（舗装、道幅、勾配）が良いので高峰山に登るだけの場合は大高線から登ったほうがいいと思います。

写真

12/22 12:30

車デポ地の氷室神社駐車場。資料館があるのだが、この日は閉まっていた。

12/22 12:43

里道から電波塔が見える。あそこが目的地の高峰山頂。

12/22 12:47

ほどなく産業廃棄物処理場の前で道が二股に分かれている。まっすぐは林道大高線。左が高峰線。

12/22 12:47

林道高峰線を進む。簡易舗装はされているが、勾配がきついか所もあり、草や笹が生い茂っていたり、ぬかるみもあって状態は良くない。

12/22 13:37

林道の終点に変電設備がある。実はこの変電設備を横目に通り過ぎてかなり先まで行ってしまった。頂上を巻いていることは分かったが、頂上に上がる道が見つからず、藪の中まで迷い込んでしまった。

12/22 13:37

一旦、変電所まで戻るとオートバイのグループが来ており、変電所の横に頂上までプラスチックの板で設えた階段があることを教えてくれた。

12/22 13:40

高峰山頂上はごく狭い。

12/22 13:57

実は頂上域の大部分は2本の電波塔施設が占めている。片方はJ-Phoneと書いてあるから、ソフトバンク、もう一つはKDDIかな？

12/22 13:40

頂上の標と左下は三角点。後ろの笹をかき分けるとけもの道があるので林道大高線に降りられるかと思って藪に分け入ったが、途中で道はなくなっており、再び頂上に戻る。

12/22 13:41

頂上からの展望。大和三山が見えているから南西方向と思われる。手前の屋根は電波塔の設備。

12/22 13:11

変電所まで降りて先ほど通り過ぎた山道をもう一度進む。このように笹に覆われて歩きにくい。GPSを頼りにかなり先まで進んだが、大高線からは離れるばかり。どうやら名阪国道高峰S.A.に降りる登山道に入ってしまったようで、またも引き返す。

12/22 14:17

高峰S.A.からの登山道から山頂に向かう途中に先ほどは気づかなかった分かれ道を発見。よく見ると標識が倒れている。起こしてみると左「電波塔」と書いてある。

12/22 14:21

分かれ道から10分ほどでもう一つの電波塔、高峰南に到着。こちらはNTTドコモだった。

12/22 20:16

ドコモの電波塔まで舗装された林道大高線が続いている。電波塔下から高峰山頂へ向かう登山道には標識がないので分かりにくい。笹を踏み分けて写真の矢印の方向に登っていく。

12/22 12:35

2度道に迷ったので結構な時間と距離になった。ふもとの氷室神社に戻る頃には雪がちらついていた。

撮影機器：

HX-DC15 パナソニック

感想

TrailJoy

奈良盆地近隣の低山めぐり、今回は短い時間で行って来れると評判の高峰山。実は先週登った国見山から高峰山にあるオレンジと白に塗装された電波塔（ドコモ）はすぐ近くに見えている。実際国見山の矢田原側の登山口から県道を通ってすぐに福住に来れるとようにGoogle Mapでは見える。しかし途中で道路が崩壊していて通行止め。大きく迂回する羽目になった。
高峰山登山途上も3度にわたって山中をさまようことになり、結局かなり時間を費やす山歩きとなってしまった。迷わなければ氷室神社から山頂までは約50分、山頂からドコモ電波塔までは20分の道のりだった。
高低差や道の状況からみて福住から高峰山に登る場合は林道大高線を上がったほうが格段に快適で早い。林道高峰線も簡易舗装されているが、ぬかるんでいたり、草や笹が生い茂る個所もあり、林に包まれて暗くて陰鬱だ。ドコモの電波塔から高峰山登山道は標識が無くて分かりにくいが、挙げておいた写真で判断していただければと思う。