雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳（根場・鍵掛峠）

2013年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:33

7:12 鬼ヶ岳登山口駐車場
7:12 7:12 魚眠荘前バス停
12:56 13:06 鬼ヶ岳
14:09 14:22 鍵掛峠
15:35 15:35 西湖いやしの里根場
15:42 15:44 鬼ヶ岳登山口駐車場
15:45 ゴール地点

7:14:20　西湖キャンプ場
11:35:32　迷った後に登山道に合流した時刻
12:07:52　雪頭ヶ岳
12:35:16　鬼ヶ岳
14:09:54　鍵掛峠
15:34:14　西湖いやしの里
16:15頃　 西湖キャンプ場

詳細はGPSロガー、一部電池切れのためルート図欠落あり。

天候

快晴−3℃〜−6℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西湖無料駐車場利用・トイレ有り

コース状況／危険箇所等

熊の足跡を先行者の足跡と間違えてしまい、一本東側の尾根を登ってしまった。
黄色い看板が見えたので沢の急斜面をトラバースした。
途中、登山道でないため灌木の中や岩場を通過してしまった。

稜線で3・40センチの積雪。
アイゼン・ピッケルは携行したほうがいい。

写真

12/22 7:09

西湖畔からの朝富士

12/22 7:14

12/22 7:39

まだ順調

12/22 7:40

このあたりから間違っていた？

12/22 8:21

大室山

12/22 8:32

12/22 8:37

12/22 8:58

この印にもだまされた

12/22 9:11

幸い快晴

12/22 10:27

熊の足跡

12/22 10:27

これは偶蹄目＝カモシカ

12/22 10:27

灌木がじゃまする急斜面を登る

12/22 10:32

熊と私の足跡比較

12/22 10:57

登るしかない

12/22 11:35

登山道に合流して安心

12/22 11:35

登山道なのでロープもある

12/22 11:48

ウサギは登山道を

12/22 11:49

西湖

12/22 12:07

出身地

12/22 12:07

雪頭ヶ岳

12/22 12:08

12/22 12:08

富士天神山スキー場

12/22 12:12

12/22 12:20

黒岳・三つ峠・手前は十二ヶ岳

12/22 12:20

十にヶ岳

12/22 12:20

霊峰富士

12/22 12:28

ようやく梯子場

12/22 12:31

雪深し

12/22 12:35

鬼ヶ岳山頂

12/22 12:47

昼食はローソンPB味噌ラーメンとおにぎり

12/22 12:49

甲斐駒・白峰三山

12/22 12:49

荒川三山

12/22 13:04

鬼ヶ岳山頂
三角点発見できず

12/22 13:09

快適な雪の稜線

12/22 14:09

鍵掛峠

12/22 14:10

12/22 15:34

いやしの里

12/22 18:41

土産は談合坂SAで
マウントフジヤマ（メロンパン）2個520円割高
入れ立てコーヒーは100円お勧め

他の方のルート図を参照
緑が正規ルート。そうとう下のほうから間違えていた。

撮影機器：

COOLPIX L28 ニコン

感想

on-shore

昨日、2年前に亡くなった同級生の墓参りのために実家に来た。

先週、十にヶ岳に登った上司が鬼ヶ岳に行くということで同行することにした。
御坂山塊は、高校の山岳部に入って4月新人歓迎山行で御坂峠にテントを張り、黒岳・大石峠・節刀・鍵掛・根場・・・このルートは少なくとも5回は行った。
鬼ヶ岳のダイレクトルートは最近ヤマレコで知って、行ってみようかと思っていた。

昨日は、忌中払いの飲み会をしたので、酔いが醒めた3時過ぎに西湖畔に移動し3時間の車中泊。
上司と合流し登り始めたのはいいが、登山道を間違えてしまった。

感想
天気には恵まれ富士山・南アルプス・甲府盆地越しの奥秩父、展望は最高だった。
雪も気温が低いためパウダースノー。
道を間違えたことを除けば最高の登山だった。
熊・カモシカ・ウサギ、全て新しい足跡だったので遭遇したかった。

追記　wikiより

熊の冬眠は体温の低下も数℃以内で、冬眠というよりむしろ睡眠に近い状態です。

数年前に、上野動物園で飼育しているツキノワグマを冬眠させる実験が行われ、テレビでも放映されましたが、冬眠明けの頃目覚めて水を飲んで再びまた眠るなどの行動が観察されています。「冬眠中は飲まず食わず」と言われていましたが、実際にはそうでもなく、時々起きたり動いたりしているようです。

いわば、寒いから動きたくないなあと思いつつ仮眠しているような状態ですから、わずかな刺激でも目覚めます。雪解け前に山に入った人が、知らずに冬眠中の熊の巣穴に近づいて襲われかけたという例も実際ありますから、見つけたら必ず襲ってきます。

とのこと。遭わなくて良かった！