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記録ID: 384743
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雪山ハイキング
富士・御坂

【東海自然歩道】竜ヶ岳のダイヤモンド富士(本栖湖〜田貫湖)

2013年12月22日(日) [日帰り]
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GPS
08:18
距離
25.8km
登り
779m
下り
1,012m

コースタイム

5:50 本栖湖駐車場
6:00 竜ヶ岳登山口
6:32 展望所
6:51 石仏
7:30-8:03 竜ヶ岳山頂(7:40にダイヤモンド富士)
8:43-50 端足峠
9:08 東海自然歩道に合流
9:20 A沢配水池
10:00 道の駅朝霧高原方面への分岐
11:00-40 麓(トイレ休憩・昼食休憩)
12:40 陣馬の滝
13:15 田貫湖
13:48 畜産試験場北入口バス停
(この間バスで移動)
14:10 本栖入口バス停
14:30 本栖湖駐車場

■所要時間:8時間40分
■歩行時間:425分(小休止を含む。竜ヶ岳山頂休憩・昼食休憩・バス移動時間を含まず。)
■距離:25.7km
■累積標高差:+930m,-1160m
■行程量:25.7/0.5+930/50+1160/100=81.6P(★★★)EK40.8
■ラップタイム:5.21分/P(マイペース登高能力:+432m/h、ランク供
■エネルギー定数:425*0.03+0.93*10+1.16*0.6+25.7*0.3=30.456
■山のグレーデイング:4B
■消費カロリー:30.456*(78.0+(11.8+10.5)/2)=2,715kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
(行き)
4:00自宅→東名・R138・東富士五湖道路・R139→5:42本栖湖駐車場
(戻り)
13:50(13:48)畜産試験場北入口→16:10(16:05)本栖入口
 ( )はバス時刻表の時間。料金は720円
 新富士・富士宮から河口湖に行く快速バスに乗りました。バス時刻表は以下のとおり。
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/02.html
(帰り)
14:37本栖湖駐車場→R139・東富士五湖道路・R138・東名→18:40自宅
コース状況/
危険箇所等
■先週に太平洋岸を低気圧が進んだ影響で、積雪がありました。
■雪の表面が解けて再凍結を繰り返しているので、日に日に歩きにくくなっています。
■気温が上がれば、道が泥田になります。
■軽アイゼンとスパッツは結局は使いませんでしたが、今後の状況次第では必要になるでしょう。
■舗装道路の雪は、車の轍の部分が氷になって滑りやすくなっていました。国道や本栖湖岸の道は除雪がされて雪はありませんでした。
■昼食休憩をとった麓から畜産試験所北入口までは、バス時刻に間に合わせるため、最速モードで歩いています。
駐車場を出て、湖岸道路の歩道を歩いて行きます。
駐車場を出て、湖岸道路の歩道を歩いて行きます。
湖岸道路から左の道に入る所にある標識
湖岸道路から左の道に入る所にある標識
歩道を歩いて行きます。
歩道を歩いて行きます。
道路から右に折れる所にある標識
道路から右に折れる所にある標識
右に折れてこの道を進みます。
右に折れてこの道を進みます。
竜ヶ岳登山道入口の標識
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竜ヶ岳登山道入口の標識
つづら坂を登って行きます。
日の出前ですが、明るくなってきたため、ヘッドライトは使いませんでした。
つづら坂を登って行きます。
日の出前ですが、明るくなってきたため、ヘッドライトは使いませんでした。
展望所からの富士の眺め。
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展望所からの富士の眺め。
竜ヶ岳に向かう稜線の道。
竜ヶ岳に向かう稜線の道。
月が出ていました。
月が出ていました。
中腹にある石仏の祠
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中腹にある石仏の祠
石仏の近くの東屋。ここでダイヤモンド富士を見る人もいます。ここから先の竜ヶ岳の登り道では富士山が良く見えます。
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石仏の近くの東屋。ここでダイヤモンド富士を見る人もいます。ここから先の竜ヶ岳の登り道では富士山が良く見えます。
竜ヶ岳に登っていきます。高木が生えていないので、周りの景色が良く見えます。
竜ヶ岳に登っていきます。高木が生えていないので、周りの景色が良く見えます。
だんだん明るくなってきました。
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だんだん明るくなってきました。
登り道の途中から。樹海の向こうに西湖や足和田山、御坂山塊が見えます。
登り道の途中から。樹海の向こうに西湖や足和田山、御坂山塊が見えます。
同じく登り道の途中から。遠くに八ヶ岳も見えますが、頂上付近は雲がかかっています。
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同じく登り道の途中から。遠くに八ヶ岳も見えますが、頂上付近は雲がかかっています。
竜ヶ岳の頂上に到着。
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竜ヶ岳の頂上に到着。
山頂標識
頂上には20人ちょっとの人がダイヤモンド富士を待っていました。
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頂上には20人ちょっとの人がダイヤモンド富士を待っていました。
毛無山には既に日が当っています。
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毛無山には既に日が当っています。
南アルプスの遠望
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南アルプスの遠望
南アルプス南部の遠望
南アルプス南部の遠望
駿河湾方面
もうそろそろです。
もうそろそろです。
日が出だしました。
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日が出だしました。
人がだんだん多くなってきました。
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人がだんだん多くなってきました。
竜ヶ岳の山頂標識(木製)。山梨百名山ゲット。
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竜ヶ岳の山頂標識(木製)。山梨百名山ゲット。
ショウガ湯を作って飲みます。
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ショウガ湯を作って飲みます。
毛無山がくっきり見えます。
毛無山がくっきり見えます。
金峰山の方向
もう一度、駿河湾
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もう一度、駿河湾
竜ヶ岳から端足峠に向かう途中で、南アルプス北部の遠望。甲斐駒ヶ岳も見えました。
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竜ヶ岳から端足峠に向かう途中で、南アルプス北部の遠望。甲斐駒ヶ岳も見えました。
同じく、八ヶ岳。
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同じく、八ヶ岳。
毛無山が迫ってきます。
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毛無山が迫ってきます。
本栖湖がちらっと見えました。
本栖湖がちらっと見えました。
端足峠に到着
端足峠からの富士の眺め
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端足峠からの富士の眺め
樹林帯の中を下りて行きます。
樹林帯の中を下りて行きます。
端足峠から下りたところで東海自然歩道に合流。ここから田貫湖まで16.8km。
端足峠から下りたところで東海自然歩道に合流。ここから田貫湖まで16.8km。
林の中の雪道をたどります。
林の中の雪道をたどります。
冬の雪道散歩は気持ちがいいです。
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冬の雪道散歩は気持ちがいいです。
スギ林の中のトレイル
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スギ林の中のトレイル
時々富士山が見えます。
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時々富士山が見えます。
このような看板が何カ所かにあります。
このような看板が何カ所かにあります。
A沢配水池が見えてきました。
A沢配水池が見えてきました。
A沢配水池の角を曲がります。
A沢配水池の角を曲がります。
車も通れるぐらいの幅の道が続きます。
車も通れるぐらいの幅の道が続きます。
谷の奥に登りつめた所にある、根原のつり橋。一度に5人までしか渡れません。結構揺れます。
谷の奥に登りつめた所にある、根原のつり橋。一度に5人までしか渡れません。結構揺れます。
冬枯れの林の中をたどります。
冬枯れの林の中をたどります。
富士を正面に見ながら歩きます。
富士を正面に見ながら歩きます。
日なたは雪がありません。
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日なたは雪がありません。
まわりの林。
落葉樹林の中の道が続きます。
落葉樹林の中の道が続きます。
広い草地に出てきました。
広い草地に出てきました。
道の駅朝霧高原方面への分岐点にある看板。
道の駅朝霧高原方面への分岐点にある看板。
ススキの原と富士山
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ススキの原と富士山
また林の中に入ります。
また林の中に入ります。
竜ヶ岳も見えます。
竜ヶ岳も見えます。
毛無山の山並み
西側から見た富士山は、大沢崩れが良く見えます。
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西側から見た富士山は、大沢崩れが良く見えます。
東屋の横の看板
牧草地の横を通ります。
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牧草地の横を通ります。
こちらの牧草は、ゴルフ場のベントのように青々しています。
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こちらの牧草は、ゴルフ場のベントのように青々しています。
端を通っていきます。牛のにおいがします。
端を通っていきます。牛のにおいがします。
毛無山の山並みが大きく立ちあがっています。
毛無山の山並みが大きく立ちあがっています。
涸れ川。増水時は一気に水が流れます。
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涸れ川。増水時は一気に水が流れます。
涸れ川の下流側。
涸れ川の下流側。
麓の集落にある公衆トイレ
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麓の集落にある公衆トイレ
公衆トイレ横にある看板
公衆トイレ横にある看板
麓 山の家
広場でお昼御飯を食べました。
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麓 山の家
広場でお昼御飯を食べました。
今日は喜多方醤油味のラーメン。
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今日は喜多方醤油味のラーメン。
広々としたオートキャンプ場
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広々としたオートキャンプ場
田貫湖方面へのコースに入ります。
田貫湖方面へのコースに入ります。
つり橋を渡ります。
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つり橋を渡ります。
つり橋の上から毛無山
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つり橋の上から毛無山
つり橋の上から富士山
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つり橋の上から富士山
途中にある石の橋
途中にある石の橋
樹林の中の道をたどります。
樹林の中の道をたどります。
富士宮市立井の頭中学校の。そばを通ります
富士宮市立井の頭中学校の。そばを通ります
杉林の中を通ります。
杉林の中を通ります。
猪ノ頭の集落の案内。
猪ノ頭の集落の案内。
陣馬の滝に立ち寄ります。
陣馬の滝に立ち寄ります。
陣馬の滝
猪ノ頭の公衆トイレ
猪ノ頭の公衆トイレ
公衆トイレ横の看板
公衆トイレ横の看板
川を渡ります。
先ほどの陣馬の滝の下流です。
先ほどの陣馬の滝の下流です。
橋のない川をじゃぶじゃぶ渡ります。
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橋のない川をじゃぶじゃぶ渡ります。
小田貫湿原に立ち寄ります。
小田貫湿原に立ち寄ります。
湿原の木道を通ります。
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湿原の木道を通ります。
林の中の道
長者ヶ岳の登り口までたどり着きました。ここから先は、日が長くなってからトライします。
長者ヶ岳の登り口までたどり着きました。ここから先は、日が長くなってからトライします。
ようやく田貫湖に着きました。
ようやく田貫湖に着きました。
釣り人が多くいらっしゃいました。何が釣れるのでしょうか。
釣り人が多くいらっしゃいました。何が釣れるのでしょうか。
バス停までちょっとだけ近道をします。
バス停までちょっとだけ近道をします。
最後のダッシュ。
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最後のダッシュ。
畜産試験場北入口バス停に到着。ちょうど発車時刻の13時48分。バスは2分後に来ました。
畜産試験場北入口バス停に到着。ちょうど発車時刻の13時48分。バスは2分後に来ました。
13時48分のバスを逃すと、2時間後の15時48分までバスは来ません。
13時48分のバスを逃すと、2時間後の15時48分までバスは来ません。
本栖入口でバスを降りて見送ります。
本栖入口でバスを降りて見送ります。
ここから本栖湖駐車場まで歩きます。
ここから本栖湖駐車場まで歩きます。
本栖湖に向かう道。坂を下りて行きます。
本栖湖に向かう道。坂を下りて行きます。
前回11月17日は、富士急ハイランドからこちらまで歩いてきました。
前回11月17日は、富士急ハイランドからこちらまで歩いてきました。
本栖湖の一番手前の駐車場から湖畔に出ます。
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本栖湖の一番手前の駐車場から湖畔に出ます。
今朝登った竜ヶ岳。湖と雪景色のコラボ。
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今朝登った竜ヶ岳。湖と雪景色のコラボ。
湖畔の様子
湖畔の様子
向こうにそびえるのはパノラマ台。富士の展望台です。
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向こうにそびえるのはパノラマ台。富士の展望台です。
潜水艦のような乗り物がありました。
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潜水艦のような乗り物がありました。
駐車場に戻って来ました。
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駐車場に戻って来ました。

感想

 11月の続きで東海自然歩道を歩きました。ちょうどダイヤモンド富士の時期になったので、最初に竜ヶ岳に登って、途中から東海自然歩道に合流しました。歩いていない東海自然歩道の区間は、またの機会に歩くことにします。

 前の週に太平洋側を低気圧が通過したこともあって、山には雪が積もっており、雪中ハイキングになりました。

 夜が明ける前から登り出しましたが、すぐに明るくなってきました。結局ヘッドライトを点けずに登りました。晴れ渡っていましたが、風もそれほど強くなく、絶好のダイヤモンド富士日和になりました。

 日の出の時間よりもダイヤモンド富士の時間は遅いため、駐車場の出発が5時50分と遅かったのですが、竜ヶ岳の頂上でダイヤモンド富士を見ることができました。
 今日は冬至で、太陽が最も南側から昇るため、富士山の頂上の若干右寄りから太陽が顔を出しました。年末や元旦に登れば、頂上の真ん中から顔を出すのかも知れません。

 竜ヶ岳から端足峠への下り道では、雪が解けて再凍結している所もあり、慎重に下りました。気温が上がって解けてくれば泥田の道になりそうな所でした。

 端足峠から先、毛無山方面に道は続いていますが、ここで山を下り、この後は山麓を通っている東海自然歩道を歩きました。

 東海自然歩道も、周りの景色を堪能しながら歩くことができました。アスファルト舗装の道は少なめでした。

 今年の山はこれが最後になると思いますが、クリスマスプレゼントに富士のダイヤモンドを届けることができました。

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体力レベル
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