月山 姥ヶ岳 大斜面「極上パウダーに酔いしれる」
- GPS
- 06:12
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 953m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週以来あまり降雪は無かったようで締まった雪の上に新雪が載っている。おかげで板はあまり沈まない。おかげで姥沢までの車道といつもの電線下は快適に歩けた。 姥沢からはリフト西側の尾根を登ったが森林限界まで快適なシール登高。 森林限界上は風で雪が薄くなりクラストバーンが出ているところもあったがクトー無くても問題無し。 姥ヶ岳山頂からの滑走は視界が悪く苦行。しかし雪質は最高のパウダーで楽しめた。 ただ山頂から大斜面までの間は凸凹で滑走は難しい。 帰りは電線下を滑走した。藪は多少あったがパウダーのおかげか十分に楽しめた。 |
その他周辺情報 | 道の駅西川 水沢温泉 |
写真
感想
大雪が降ったあとの待ちに待った休日
楽しみ過ぎて目覚まし前に起きてしまった。
志津に着くと鶏さんがすでに待ち構えていた。
思ったほど雪は積もっていなかったが、それでも新雪の感触は今季一番だ。
もふもふのパウダーを求め姥ヶ岳へ向かう、雪は降ってはいたがガスはなかったのだが、山頂付近だけガスがかかっていたようだ。
山頂から滑走開始し大斜面を目指す
しかし、大斜面前はパウダーの下に凹凸がありうまく滑走できない、あっと言う間に転倒。鶏さんも久しぶりのボードで感覚がつかみ切れていないようだった。
そしてメインの大斜面、雪質は極上のパウダースノー
思い切って滑走、雪の上に浮く感覚と言ったらいいのか、とにかく気持ちが良い!
何度も派手に転倒はしたが、パウダーを滑る感触が新鮮で最高に楽しい。
自分がどんな感じで滑れているのかは自分ではわからなかったが、うまく滑れていたのだろうか?
夕方から用事があったのでこの日の滑走は一本だけになってしまったが、時間があればもう一本いや、2本は滑りたい勢いだった。
帰りは電線下をツリーラン、斜度が強い所はビビって横滑りで降りてしまった、まだまだ恐怖心との闘いは続きそうだ。それでも樹の間隔が広い場所はそれなりに滑れたので満足です。
来週もまた雪山へ通うことになりそうです^〜^
前々から興味はあったスプリットボード。ジャンク品に近いような物など安売りしてたもので揃えて(それでもかなりの出費)試行錯誤しながらなんとか使い初め。折よく来た寒波で積もった新雪を楽しく滑って来ました。ただ姥が岳は相変わらずのホワイトアウト状態。雪面が全く分からずうねりに飛ばされたり溝に刺さったりで二人とも雪まみれになったのはご愛敬です。
今シーズンも雪山遊びに忙しくなりそうです。
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