【上武前哨戦】長久保の頭〜父不見山〜大久保山〜電気山〜飯盛山【丁28.7】
- GPS
- 04:43
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〜坂丸峠:ハンター多い。沢の渡渉部分は道不明瞭。 杉ノ峠以降:尾根の分岐に注意。 大久保山からの下り:おそらく林業作業専用。急傾斜。 一度林道に出てから日尾まで:尾根の分岐が難しいが、尾根がアップダウンの連続する連なりとわかっていれば、次のピークの見える方向に進めばよいことがわかる。ピークは必ずしも踏まなくても良いが、山肌が崖状になっている箇所はピークを踏むべし。時間があれば「感想」で詳述。 |
写真
感想
今年も残すところあと2週間。
上州、甲州と歩いた後にホームである武州を歩いて締めようかと考えていたのだが、17日夜に至る所で雪が降ったようで、主目標と考えていた西上州の岩峰群を歩くのがいよいよ危うくなってきた。
また、甲州歩きの構想も計画を立てているうちに、これはもうちょっと後に持ってこようということになった。
そこで、年内に西上州を歩くのを断念する代わりに、半分上州半分武州と言える父不見山を歩き、来年の群馬・埼玉県境付近未踏峰歩きに向けた布石を打つこととした。
【本山行に係る時間の狂い】
1.駅のホームで、乗り換えありのはずの電車が乗り換え無しだった。ここで、乗るべき電車を1本間違えたことに気づく。
2.その結果、西武秩父駅発のバスにも間に合わないこととなったが、この時点では山行計画を端折れば良いくらいに思って、そのまま山行を実施。
3.秩父で便意を催し、御花畑駅近くの公衆トイレで用を足した後、西武秩父駅に戻らず、先のバス停まで歩く。そしたら、バスが思ったよりも早くやってきた。
よくよく確認したところ、平日の時刻表を見ていた。西武秩父駅に戻っていたらバスにも乗り遅れるところだった。
4.山から降りた後、「終わった終った」と安心しきって、後の行程をグーグルマップのナビに任せたところ、いつぞやの台風の影響で全面通行止めの道を歩かされる。
歩行者だけでも通れるようになっていないかと見てみたが、完全にバリケードで封鎖されており、合角ダムまで急いで駆け戻るも間に合わず。
いつものように、バスが来るまでの間、バス停を何個分か先に進んでおくという歩き方をしていれば、当初予定のバスに乗れたわけだが、グーグルマップは小鹿野市街への最短ルートを選択したようだ。急がば回れとはこのこと。
【総括】
今回の事象を現実的な面と観念的な面で総括すると、
まず、現実的には、完全に山行に取り組む意識の欠如と言わざるを得ない。不適切な仕事の結果は、やはり不適切なものとなるのである。
次いで、観念的には、そう言えば、最近、秩父の奥の方というのはずいぶんご無沙汰だなと。前に来たのはもう1年以上前のこと。奥秩父や小鹿野の神様が、「お前、最近全然こっち来ていないから、もっと滞在していけ」ということだったのかもしれない。
しかし、どうせ長居するなら、もっとルンルン気分で歩きたいものだ。バスを逃して歩くのは惨めであった。
いずれにせよ、このような山行を年の締めに持ってくることはできないので、年内にもう一度、奥秩父、小鹿野・両神界隈を歩くこととする。
これは必須事項である。
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