比良山スノーハイク 志賀駅-打見山-蓬莱山-権現山-和邇駅
- GPS
- 09:18
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:19
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
大阪生活ラストの山は、何度も登った六甲山をひとり静かに満喫しようと決めていた。
が、直前の寒波&降雪で、ただ寒いだけな気がする六甲山より、ゆるふわスノーシューハイクな気分となり、急きょ比良へと行き先を変更。
こちらも何度も歩いたルート(調べたら雪山ばかりで7回目だった)だが、いつも使ってた堅田から平へ向かうバスがなくなっていて、タイミング悪くロープウェイも運休中。そこで、ちょっぴりゆるふわからは遠ざかるが、志賀駅から和邇駅まで歩き通すことにした。
登り初めから雪。嬉しがって早々にスノーシューを装着。先行者が居たことに驚いたが、ありがたくトレースを使わせてもらう。先行者が折り返したクロトノハゲから打見山までは完全にノートレース。軽く太ももあたりまである急斜面のラッセルを楽し(苦し)んだ。
たどり着いた琵琶湖バレイは爆風で、そこから先へ進むかどうか悩んだが、途中まさかのバッタリした友人と相談の結果、前に進むことにした。もし自分ひとりだったら引き返していたかもしれず、一緒に歩いてくれて本当に感謝。
蓬莱山はガスかつ爆風。早々に小女郎峠方面に進む。そこから先は予想どおりもふもふ。というか、もふもふ過ぎ。吹き溜まりは1m以上積もっていて、湿った重い雪はスノーシューでも歩くのがひと苦労。ゆる〜い雪山ハイクのつもりが、がっつりな雪山歩きとなったが、それもまた楽しくて仕方ない。
権現山でスノーシューからチェーンスパイクに切り替え、和邇駅までの長い下山開始。程なくしてたどり着いた登山口から駅までの5.5kmの道のりは、Googleマップを頼りに進む。ところが、途中イノシシ避けの鍵つき柵を4か所開け閉めして、かつ暗い裏山を歩く羽目に。もし登山口から駅まで歩く場合は、迷わずに道の駅「妹子の里」方面へと向かうことをおすすめする。
大阪生活ラストの山歩きはまさかの雪山となり、大満足で終えることが出来た。六甲山へはまたいつの日か、季節の良いときにふらっと歩きに来ようと思う。
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