関東ふれあいの道「栃木28・29・31-1・32」
- GPS
- 09:26
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 483m
- 下り
- 403m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰り:関東自動車八幡神社前 → 西那須野駅 ¥200円 |
写真
感想
2021/12/19 晴れ
関東ふれあいの道 栃木28 山あげ祭の里をめぐるみち 及び 栃木29 那珂川の堤を歩くみち 及び 栃木31-1 温泉と絵本の丘を訪ねるみち 及び 栃木32 昔をしのぶ古墳のみち
今回はコース28からコース31までの3コースを歩く予定だったが、3コースが終わった時点でのバスの待ち時間が長く、時間がもったいなかったので1コース延長して歩いてみた。
最寄駅の西那須野駅に車を停め、JR線で烏山線の滝駅に向かった。何と烏山線はスイカ未対応なので、久しぶりに切符を買っての乗車となった。
そんな烏山線も、ローカル線でありながら最新式のバッテリー駆動電車で、素晴らしい。
<山あげ祭の里をめぐるみち>
凍てつく寒さの中、駅から歩きだして急坂を上ると、とても小さな那須烏山の街を見下ろせる高台に出た。その頃には体も暖まり、白い息だけが寒さを感じさせてくれている。
一旦トイレ休憩の為、那須烏山駅に立ち寄ったら「関東ふれあいの道」の看板があった。地図で見ると駅には立ち寄らない事になっているが、なぜここに看板を設置したのかは疑問に感じた。
烏山城周辺では烏山市で設置した案内板が多数あり、コースから外れるが少し散策をした。空堀や石垣が残り、城が立っていた頃の姿を想像させた。
<那珂川の堤を歩くみち>
白く染まった高原山や、那須連山を見ながら那珂川に向かって歩いて行く。
那珂川の土手を歩き出すと、土手沿いの道がとても懐かしく、子供の頃よく歩いた江戸川の土手が思い浮かぶ。
飛び交う鳥を見て、川の音を聞いていると、とてもリラックスでき心地が良い。そんなコースで距離の割には、すごく短く感じた。
<温泉と絵本の丘を訪ねるみち>
道の駅ばとうにある東屋で、しばらく休憩を取って歩き出す。
馬頭温泉郷に入ると立ち寄り湯があり、何と400円の表記あり。コースの最後であれば寄りたい所だけど、まだまだ歩くので諦める。
那珂川沿いの丘の上を歩いて行くと、旧那須郡小川町の集落が広がっていた。先ほどの烏山の集落より、工場があるせいか発展している。住むなら温泉も近いし小川の方が良いかもしれない。
温泉街を抜けて、なかがわ水遊園までは何もなく、とても長く感じた。
この先、なかがわ水遊園に到着してもバスが無く、2時間も待つ事になる。こんな時、なかがわ水遊園が営業していれば時間をつぶせたのにな〜と思う。
どうするか・・・バスを待つか、それとも先に進むか、移動中に頭の中でイメージさせながら水遊園にゴールする事になった。
<昔をしのぶ古墳のみち>
前コースのゴール、なかがわ水遊園に設置してある「関東ふれあいの道」案内板を見てすぐに、今歩いて来た道を折り返して「昔をしのぶ古墳のみち」を歩き出した。
計算上で行くと、今日ここまで歩いて来たペースと現時刻とゴールに来るバスの時間を計算すると、ギリギリ間に合うかどうかだ!
このコースも田園風景が広がっていた。そんな中にポツンとあるのが2つの古墳だった。その周辺にもいくつも古墳が有るようだが、さすがに今日はそれらを見学する余裕はない。
地図で見るコース中にトイレが一つも無かったが、たまたま立ち寄った笠石神社にトイレがあったのは助かった。
その後疏水に沿って走る、長い長い湯津上梨街道を歩いてゴールの道の駅与一の郷に到着。
帰りの西那須野駅行きのバス停には、バスが来る10分前に到着となり、とってもとっても疲れた、ふれあいの道歩きの一日だった。
今回のコースで歩いた距離、39.2km 所要時間9時間25分 でした。
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