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Yamareco

記録ID: 385459
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

西岳・・編笠山は敗退するも南八ヶ岳でのスノトレを楽しむ

2013年12月22日(日) ~ 2013年12月23日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:52
距離
12.5km
登り
1,302m
下り
1,285m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目:富士見高原GC駐車場10:46−11:21不動清水−14:25西岳頂上(テント泊)
2日目:西岳7:35−8:44青年小屋(編笠山敗退)9:22−10:51西岳(テント撤収等)11:55−13:33富士見高原GC駐車場
天候 1日目:晴れのち曇り
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見高原GC(クローズ中)の駐車場利用

西岳への最短コースとなる造林署ゲートの方にも行ってみましたが、造林署から先が除雪されていなく、駐車場所もないのでゴルフ場からスタートしました
コース状況/
危険箇所等
1日目
道標に加えて本日はトレースもシッカリあり、迷うところや危険なところはありませんでした(登りはアイゼン不要)

青年小屋でテン泊予定だったのですが、すれ違った方から「編笠山への登りで、岩の間に腰から胸までハマってしまい撤退して西岳経由での下山に変更した」との情報があり、西岳頂上でのテン泊に変更しました

西岳頂上は、本日自分も含めてテント2張

2日目
西岳〜青年小屋の源治新道もトレースはバッチリで、問題ありませんでした

青年小屋から編笠山へは、岩に付けられた赤○マークを目指して進んだのですが、やはり大きな岩の隙間に腰までハマってしまい、無理せず敗退としました・・無雪期に歩いて状況を把握してから再チャレンジしたいと思います
大山から移動して富士見高原登山口から西岳へ
2013年12月22日 10:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/22 10:47
大山から移動して富士見高原登山口から西岳へ
前日はトレースなしだったそうですが、本日はトレースバッチリ・・先達に感謝感謝<m(__)m>です
2013年12月23日 18:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/23 18:52
前日はトレースなしだったそうですが、本日はトレースバッチリ・・先達に感謝感謝<m(__)m>です
富士山が見えてくるとじきに頂上到着です
2013年12月22日 14:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/22 14:07
富士山が見えてくるとじきに頂上到着です
本日の我が家を建て終わる頃には、頂上はすっかりガスの中
2013年12月22日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/22 15:31
本日の我が家を建て終わる頃には、頂上はすっかりガスの中
日が沈むとガスは消え、翌日の好天を期待
2013年12月23日 18:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
12/23 18:55
日が沈むとガスは消え、翌日の好天を期待
そして期待通りの見事な夜明け
2013年12月23日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:48
そして期待通りの見事な夜明け
ギボシ方面も凛々しい
2013年12月23日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:49
ギボシ方面も凛々しい
南西には中央アルプス
2013年12月23日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:51
南西には中央アルプス
木曽駒ヶ岳方面
2013年12月23日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:51
木曽駒ヶ岳方面
空木岳方面
2013年12月23日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:51
空木岳方面
小淵沢を挟んで南アルプスの峰々
2013年12月23日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:52
小淵沢を挟んで南アルプスの峰々
鳳凰山
2013年12月23日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:52
鳳凰山
北岳
2013年12月23日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:53
北岳
甲斐駒ヶ岳
2013年12月23日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:53
甲斐駒ヶ岳
仙丈ヶ岳
2013年12月23日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:53
仙丈ヶ岳
こちらは乗鞍岳
2013年12月23日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:55
こちらは乗鞍岳
青年小屋方向からご来光
2013年12月23日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:55
青年小屋方向からご来光
この後向かう編笠山と
2013年12月23日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:55
この後向かう編笠山と
−10℃以下のキリリと締まったご来光
2013年12月23日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 6:55
−10℃以下のキリリと締まったご来光
そそり立つ屏風のような南アルプスを眺めつつ編笠山へ
2013年12月23日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 7:19
そそり立つ屏風のような南アルプスを眺めつつ編笠山へ
源治新道もトレースバッチリで問題ないように思われましたが〜
2013年12月23日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 8:01
源治新道もトレースバッチリで問題ないように思われましたが〜
青年小屋から編笠山は岩の落とし穴にハマって敗退。。
2013年12月23日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 8:44
青年小屋から編笠山は岩の落とし穴にハマって敗退。。
ギボシ〜権現岳が迫力
2013年12月23日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 9:06
ギボシ〜権現岳が迫力
ギボシをズーム
2013年12月23日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 9:06
ギボシをズーム
権現岳
2013年12月23日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 9:06
権現岳
穂高〜槍を目にし〜
2013年12月23日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 9:19
穂高〜槍を目にし〜
立山も眺められたので帰るとしましょう
5
立山も眺められたので帰るとしましょう
帰りの源治新道から御嶽山
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帰りの源治新道から御嶽山
南アが見えてくると西岳に大部近づいた感じ
2013年12月23日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/23 10:19
南アが見えてくると西岳に大部近づいた感じ
行きの逆光とは違って輝いてきました
2013年12月23日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 10:19
行きの逆光とは違って輝いてきました
赤岳も
2013年12月23日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/23 10:53
赤岳も
撤収後、大展望を眺めつつ下山
2013年12月23日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/23 12:03
撤収後、大展望を眺めつつ下山
とても気持ちの良いスノトレができました
2013年12月23日 13:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/23 13:33
とても気持ちの良いスノトレができました

感想

今回の連休山行。1日目の朝方は丹沢の大山に登り、150劼曚桧榮阿靴読抻慮高原登山口から南八ヶ岳の西岳へと登り始めました。

1日目の八ヶ岳の天気は余り優れそうにありませんが、その夜から冬型が緩み、2日目は好天が見込まれます。
そのため大山からに続いて、2日続けてご来光を拝む目論見です。

富士見高原から登り西岳頂上でテント泊をしましたが、実のところ青年小屋でテン泊して「編笠山でご来光」の予定でした。

計画変更となったのは、西岳直下ですれ違った方からの情報で、その方は編笠山への登りで胸までハマってしまって脱出に相当苦労されたようで、「編笠山は撤退して大回りだけれども西岳経由で下山してきた」とのことでした。

その情報から「青年小屋→編笠山」は、現状ではとてもナイトハイクで登れる道ではないと判り、西岳頂上でのテン泊に切り替えました。

実際、2日目に編笠山へと向かってみると、情報通り腰までハマってしまう状態となり、無理せずアッサリと敗退を決定。無雪期の状態を把握し、もっと情報を収集した上で再チャレンジすることにしました。

何はともあれ、2日目はヤマテンの予報通り冬型が緩んだ快晴となり、素晴らしいロケーションにある西岳頂上からのご来光を楽しめました。スノトレもとても気持ちよく、冬の八ヶ岳は夏にも増してサイコーでした。

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体力レベル
3/5

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