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Yamareco

記録ID: 385481
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

【奉拝作戦】子ノ権現・竹寺・棒ノ嶺(棒ノ折山)・黒山・岩茸石山・高水山・雷電山・青梅丘陵【戊63.0】

2013年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:28
距離
38.7km
登り
2,304m
下り
2,361m

コースタイム

日帰り
山行
9:49
休憩
1:39
合計
11:28
5:55
40
6:35
6
不動滝
6:41
6:45
21
降魔橋
7:06
7:08
2
7:10
7:13
3
阿字山展望所
7:16
7:32
27
7:59
14
神送り場
8:13
8:30
5
8:35
8:38
30
9:08
30
9:38
10:02
7
有間ダム・レイクサイドテラス名栗湖
10:09
10:14
0
10:33
6
天狗の滝
10:39
10:40
21
白孔雀の滝
11:01
13
11:14
11:15
9
11:24
11:33
8
11:41
13
11:54
11:56
14
12:10
39
12:49
6
12:55
13:02
21
13:23
13:24
6
13:30
27
13:57
19
一旦下山
14:16
23
雷電山登山口
14:39
14:41
15
14:56
14:58
0
14:58
25
15:30
23
15:53
19
鷹ノ巣山
16:12
14
下山
16:26
57
小曽木街道に出る。
17:23
岩井堂バス停
天候 快晴 → 雲の多い晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:西武池袋線吾野駅
復路:西武バス・岩井堂バス停〜飯能駅
コース状況/
危険箇所等
子ノ権現周辺うっすらと積雪。
棒ノ嶺〜高水山積雪。特に、棒ノ嶺周辺は多くの人に踏み固められ、若干滑りやすい。
日の出約1時間前に吾野駅を出発。
2013年12月23日 05:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 5:55
日の出約1時間前に吾野駅を出発。
道は乾いているが、草叢には白いものが。
2013年12月23日 06:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 6:24
道は乾いているが、草叢には白いものが。
不動滝
2013年12月23日 06:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 6:35
不動滝
降魔橋。ここから山域。
2013年12月23日 06:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 6:41
降魔橋。ここから山域。
日の出時刻を迎える。
2013年12月23日 06:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 6:50
日の出時刻を迎える。
お日様が顔を出して薄っすらと積もった雪を照らす。
2013年12月23日 06:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 6:57
お日様が顔を出して薄っすらと積もった雪を照らす。
歩きやすいように見えるが、木の根の張り出しには要注意。
2013年12月23日 06:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 6:58
歩きやすいように見えるが、木の根の張り出しには要注意。
旭日の差し込む所が橙色に燃える。
2013年12月23日 07:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:02
旭日の差し込む所が橙色に燃える。
子ノ権現駐車場直下の積雪。
2013年12月23日 07:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:05
子ノ権現駐車場直下の積雪。
駐車場前から奥武蔵前衛の山々。
2013年12月23日 07:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:06
駐車場前から奥武蔵前衛の山々。
陽光が強すぎるくらいだが、遠くまで見える。
2013年12月23日 07:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:07
陽光が強すぎるくらいだが、遠くまで見える。
阿字山展望所
2013年12月23日 07:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:11
阿字山展望所
空は真っ青、快晴。
2013年12月23日 07:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 7:12
空は真っ青、快晴。
南面、県境の山々。
2013年12月23日 07:13撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:13
南面、県境の山々。
子ノ権現山門と仁王像、
2013年12月23日 07:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:16
子ノ権現山門と仁王像、
本殿。朝早いのでまだ開いていない。
2013年12月23日 07:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:20
本殿。朝早いのでまだ開いていない。
奥の院からスカイツリーが見えるというので、行って見たところ肉眼でも見えた(真ん中ピークの左上)。
2013年12月23日 07:27撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 7:27
奥の院からスカイツリーが見えるというので、行って見たところ肉眼でも見えた(真ん中ピークの左上)。
今日の予報は晴れ後曇りだが、雲は南方から来るのか。
2013年12月23日 07:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 7:34
今日の予報は晴れ後曇りだが、雲は南方から来るのか。
同じ関東でも違うものだ。
2013年12月23日 07:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 7:35
同じ関東でも違うものだ。
雪は消えた。笹の繁る小道を行く。
2013年12月23日 07:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 7:49
雪は消えた。笹の繁る小道を行く。
逆光だが、竹寺。
2013年12月23日 08:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:14
逆光だが、竹寺。
よくよく見ると、ここからもスカイツリーが見える。
2013年12月23日 08:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:14
よくよく見ると、ここからもスカイツリーが見える。
茅の輪くぐり
2013年12月23日 08:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 8:18
茅の輪くぐり
池の水面は完全に凍結。
2013年12月23日 08:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:23
池の水面は完全に凍結。
境内には凸な世の中を丸く見る竹や不発弾から作った鐘等面白いものが点在している。
2013年12月23日 08:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 8:24
境内には凸な世の中を丸く見る竹や不発弾から作った鐘等面白いものが点在している。
牛頭天王
2013年12月23日 08:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:29
牛頭天王
鐘楼堂は少し離れた所にある。
2013年12月23日 08:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:35
鐘楼堂は少し離れた所にある。
鐘楼堂から東側の眺め。
2013年12月23日 08:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:37
鐘楼堂から東側の眺め。
鐘楼堂から西側の眺め。
2013年12月23日 08:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:38
鐘楼堂から西側の眺め。
浮石が散らばっている下り道。
2013年12月23日 08:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:52
浮石が散らばっている下り道。
先ほど木の枝越しに見た山々。
2013年12月23日 08:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 8:58
先ほど木の枝越しに見た山々。
一旦、里に降りる。
2013年12月23日 09:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 9:08
一旦、里に降りる。
鳥居観音
2013年12月23日 09:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 9:20
鳥居観音
有間ダム
2013年12月23日 09:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 9:37
有間ダム
レイクサイドテラス名栗湖。ちょうど開いたところだった。
2013年12月23日 09:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 9:41
レイクサイドテラス名栗湖。ちょうど開いたところだった。
食糧を現地で調達できる時は、手持ちは温存すべし。
2013年12月23日 09:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 9:52
食糧を現地で調達できる時は、手持ちは温存すべし。
名栗湖と冠雪の有間山。
2013年12月23日 09:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 9:58
名栗湖と冠雪の有間山。
名栗湖と金比羅山。
2013年12月23日 10:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:02
名栗湖と金比羅山。
白谷沢登山口
2013年12月23日 10:09撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:09
白谷沢登山口
最初から高度を上げていくなと思ったら、
2013年12月23日 10:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:15
最初から高度を上げていくなと思ったら、
次は大きな岩を巻いていく。
2013年12月23日 10:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:23
次は大きな岩を巻いていく。
二段の滝が見えると、暫くは沢沿い歩きとなる。
2013年12月23日 10:27撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:27
二段の滝が見えると、暫くは沢沿い歩きとなる。
岩岩の間を縫って上っていく。
2013年12月23日 10:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:32
岩岩の間を縫って上っていく。
天狗の滝
2013年12月23日 10:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:33
天狗の滝
鎖の手摺りも設けられている。
2013年12月23日 10:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:37
鎖の手摺りも設けられている。
白孔雀の滝下部。
2013年12月23日 10:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:39
白孔雀の滝下部。
白孔雀の滝上部。
2013年12月23日 10:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:40
白孔雀の滝上部。
苔むした緑の上に白雪が積もり始める。
2013年12月23日 10:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:41
苔むした緑の上に白雪が積もり始める。
高度が上がるにつれて、
2013年12月23日 10:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:51
高度が上がるにつれて、
積雪量が増してくる。
2013年12月23日 10:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:52
積雪量が増してくる。
一旦林道に出て、すぐに山中へ。
2013年12月23日 10:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 10:53
一旦林道に出て、すぐに山中へ。
林道以降はほぼ完全に冠雪。
2013年12月23日 10:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 10:57
林道以降はほぼ完全に冠雪。
岩茸石と思われる。
2013年12月23日 11:01撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:01
岩茸石と思われる。
以降は積雪が多くの人により踏み固められて固くなっている。
2013年12月23日 11:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:10
以降は積雪が多くの人により踏み固められて固くなっている。
ゴンジリ峠
2013年12月23日 11:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:14
ゴンジリ峠
ゴンジリ峠から奥武蔵のさらに奥が見える。
2013年12月23日 11:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:15
ゴンジリ峠から奥武蔵のさらに奥が見える。
棒ノ嶺山頂
2013年12月23日 11:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:24
棒ノ嶺山頂
広い山頂は雪に覆われている。
2013年12月23日 11:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:25
広い山頂は雪に覆われている。
展望は期待薄だったが、上州の山々がよく見えた。
2013年12月23日 11:26撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:26
展望は期待薄だったが、上州の山々がよく見えた。
飯能市街
2013年12月23日 11:26撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:26
飯能市街
遠くに見ゆるは筑波山。
2013年12月23日 11:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 11:28
遠くに見ゆるは筑波山。
左から大持山・武甲山。左手奥は榛名山。
2013年12月23日 11:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:30
左から大持山・武甲山。左手奥は榛名山。
武甲山と武川岳に挟まれた榛名。
2013年12月23日 11:31撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:31
武甲山と武川岳に挟まれた榛名。
奥武蔵グリーンラインと谷川岳・朝日岳・武尊山。
2013年12月23日 11:31撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:31
奥武蔵グリーンラインと谷川岳・朝日岳・武尊山。
体が冷えてきたので山頂を下りる。
2013年12月23日 11:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:33
体が冷えてきたので山頂を下りる。
ゴンジリから黒山に向かうと積雪がグンと減る。
2013年12月23日 11:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:41
ゴンジリから黒山に向かうと積雪がグンと減る。
再度積雪の石段を上ると、
2013年12月23日 11:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:52
再度積雪の石段を上ると、
意外とあっさり黒山に到達。
2013年12月23日 11:54撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:54
意外とあっさり黒山に到達。
雪は増えたり減ったりを繰り返す。
2013年12月23日 11:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 11:58
雪は増えたり減ったりを繰り返す。
逆川ノ丸
2013年12月23日 12:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:10
逆川ノ丸
奥多摩の皆さん、こんにちは。
2013年12月23日 12:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:19
奥多摩の皆さん、こんにちは。
川苔山から伸びる稜線
2013年12月23日 12:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:19
川苔山から伸びる稜線
落葉と岩の下りの後に、
2013年12月23日 12:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:22
落葉と岩の下りの後に、
木の根の急な上り。
2013年12月23日 12:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:30
木の根の急な上り。
上った先には大きな岩が鎮座。
2013年12月23日 12:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:33
上った先には大きな岩が鎮座。
岩茸石山直前の名坂峠。
2013年12月23日 12:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:49
岩茸石山直前の名坂峠。
岩茸石山へ最後の急登。
2013年12月23日 12:54撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:54
岩茸石山へ最後の急登。
岩茸石山
2013年12月23日 12:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:55
岩茸石山
相変わらず雲が取れませんな。
2013年12月23日 12:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:57
相変わらず雲が取れませんな。
北方、奥武蔵の山々
2013年12月23日 12:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 12:57
北方、奥武蔵の山々
南側の大岳山・御前山方面は木立。
2013年12月23日 13:01撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:01
南側の大岳山・御前山方面は木立。
歩いて来た稜線と左側は川苔山か。
2013年12月23日 13:01撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:01
歩いて来た稜線と左側は川苔山か。
高水山と東方の市街地
2013年12月23日 13:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:02
高水山と東方の市街地
広い山頂に別れを告げる。
2013年12月23日 13:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:02
広い山頂に別れを告げる。
山頂から一気に下る。雪があったら大変だ。
2013年12月23日 13:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:04
山頂から一気に下る。雪があったら大変だ。
北側斜面は雪が多い。
2013年12月23日 13:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:10
北側斜面は雪が多い。
行きは朝陽の木漏れ日。帰りは夕陽の木漏れ日。
2013年12月23日 13:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:14
行きは朝陽の木漏れ日。帰りは夕陽の木漏れ日。
高水山直前の分岐
2013年12月23日 13:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:16
高水山直前の分岐
上部はやはり積雪。
2013年12月23日 13:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:21
上部はやはり積雪。
高水山
2013年12月23日 13:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:24
高水山
高水山頂から常福院に下る途中、南方の大岳山が見える。
2013年12月23日 13:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:25
高水山頂から常福院に下る途中、南方の大岳山が見える。
常福院
2013年12月23日 13:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 13:30
常福院
高水山への道はもっと荒れていたような気がするが・・・。
2013年12月23日 13:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:35
高水山への道はもっと荒れていたような気がするが・・・。
間伐地帯を急降下。
2013年12月23日 13:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:45
間伐地帯を急降下。
足元に注意。
2013年12月23日 13:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:50
足元に注意。
道が楽になってしばらくすると、
2013年12月23日 13:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:52
道が楽になってしばらくすると、
里に降りる。以前歩いた道と違うなと思っていたが、やはり違っていた。
2013年12月23日 13:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 13:57
里に降りる。以前歩いた道と違うなと思っていたが、やはり違っていた。
雷電山への直登登山口
2013年12月23日 14:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:16
雷電山への直登登山口
かつては集落だったが、今は石垣のみ。この先の墓地だけが綺麗でびっくりする。
2013年12月23日 14:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:19
かつては集落だったが、今は石垣のみ。この先の墓地だけが綺麗でびっくりする。
写真上は道が明瞭だが、踏み跡は薄い。そして急登である。
2013年12月23日 14:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:24
写真上は道が明瞭だが、踏み跡は薄い。そして急登である。
メジャールートと合流。
2013年12月23日 14:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:37
メジャールートと合流。
雷電山頂
2013年12月23日 14:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:39
雷電山頂
雷電山からの眺め
2013年12月23日 14:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:40
雷電山からの眺め
青梅の市街地も見える。
2013年12月23日 14:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:41
青梅の市街地も見える。
あとはなだらかな丘陵歩きだと思いきや、
2013年12月23日 14:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:43
あとはなだらかな丘陵歩きだと思いきや、
むむ、「行きましょう。」と言われたからには行かねばなるまい。
2013年12月23日 14:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
12/23 14:51
むむ、「行きましょう。」と言われたからには行かねばなるまい。
辛垣山
2013年12月23日 14:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:56
辛垣山
山頂部は笹が艶やかなきらめきを放ち、「こんなに緑生していたっけ?」と不思議な気持ちになる。
2013年12月23日 14:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:57
山頂部は笹が艶やかなきらめきを放ち、「こんなに緑生していたっけ?」と不思議な気持ちになる。
山頂部は天然の要害だったことを偲ばせる。
2013年12月23日 14:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 14:58
山頂部は天然の要害だったことを偲ばせる。
おい!「何も無い!」と書いた奴は、下で「行きましょう」と書いた奴だろ。
2013年12月23日 14:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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12/23 14:58
おい!「何も無い!」と書いた奴は、下で「行きましょう」と書いた奴だろ。
反対側には「行く」とある。
2013年12月23日 15:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:04
反対側には「行く」とある。
それにしても、歩く人が少ないな。
2013年12月23日 15:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:06
それにしても、歩く人が少ないな。
多摩川沿いの街も見えてきた。
2013年12月23日 15:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:10
多摩川沿いの街も見えてきた。
ピークからでなくても、
2013年12月23日 15:13撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:13
ピークからでなくても、
見えるものは見える。
2013年12月23日 15:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:20
見えるものは見える。
ノスザワ峠
2013年12月23日 15:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:23
ノスザワ峠
三方山
2013年12月23日 15:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:30
三方山
三方山先の間伐地は展望が開けている。
2013年12月23日 15:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:32
三方山先の間伐地は展望が開けている。
夕暮れなずむ街並み
2013年12月23日 15:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:32
夕暮れなずむ街並み
本日最後の展望をじっくりと味わう。
2013年12月23日 15:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:34
本日最後の展望をじっくりと味わう。
大持、武甲、武川、二子、伊豆ヶ岳に丸山。スラスラ書けるのは説明板があったから。
2013年12月23日 15:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:38
大持、武甲、武川、二子、伊豆ヶ岳に丸山。スラスラ書けるのは説明板があったから。
最初、鉄道公園方面に向かうが、飯能へのショートカットのため黒仁田方面へ反転。
2013年12月23日 15:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:52
最初、鉄道公園方面に向かうが、飯能へのショートカットのため黒仁田方面へ反転。
誰が名づけたのか鷹ノ巣山。
2013年12月23日 15:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 15:53
誰が名づけたのか鷹ノ巣山。
日没も近く、心細くなるが、
2013年12月23日 16:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:04
日没も近く、心細くなるが、
確実に里の方向へ下っている。
2013年12月23日 16:08撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:08
確実に里の方向へ下っている。
堆積した落葉を掻き分ければ、間もなく下山。
2013年12月23日 16:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:11
堆積した落葉を掻き分ければ、間もなく下山。
下りた所に山の神様と石のお不動様。
2013年12月23日 16:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:12
下りた所に山の神様と石のお不動様。
下山した所は青梅の杜だった。
2013年12月23日 16:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:18
下山した所は青梅の杜だった。
これはまたそそられるパン屋だ。
2013年12月23日 16:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:24
これはまたそそられるパン屋だ。
小曽木街道に出る。飯能方面へ北上。
2013年12月23日 16:26撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:26
小曽木街道に出る。飯能方面へ北上。
あっ、こんな所にバス停が!ラッキー♪しかし、バスが来るまで35分あるので歩を先に進める。
2013年12月23日 16:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 16:40
あっ、こんな所にバス停が!ラッキー♪しかし、バスが来るまで35分あるので歩を先に進める。
青梅市側最後のバス停、岩井堂で打ち止め。
2013年12月23日 17:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
12/23 17:23
青梅市側最後のバス停、岩井堂で打ち止め。
撮影機器:

感想

本年三十回目の山行は、奇しくも、山歩きを好まれる天皇陛下の傘寿の祝いの日。
陛下のご健勝と皇運の弥栄を祈念し、本山行を陛下に捧げ奉る。
また、子ノ権現において本年も健脚を全うしたことにつき御礼参拝。
よくよく見れば、「奉」(三・十・人)も「拝」(手・三・十)も三十回目にふさわしく、いとをかし、あなめづらしとなん思ゆる。

家を出た後しばらくしてライトを忘れたことに気がつく。飯能から青梅に抜けた後、あわよくば霞丘陵・加治丘陵を経て埼玉に戻ることも考えていたが、これでは日没までだろう。平前日でもあり、結果的にはよかった。

まだ真っ暗な吾野駅に降り立つ。日の出前といっても東方の山の端は若干白んできている。最初は舗装路なので、ライトが無くても特段問題なく歩ける。二日前に笹子に行ったときは、駅のホームから積雪し、道路はガチガチに凍っていたが、奥武蔵はまだその段階になく、道も乾いていた。

最近、カイロを携帯するようになったのだが、もちろん身体のためではない。ガーミンの電池が寒いと消耗するのが早いので、暖機のためである。山の入口、降魔橋で新しい電池に入れ替え、歩き出す。
先日の笹子に比べて雪が少ないが、それもそのはず子ノ権現の標高は笹子駅の標高とほぼ同じ。今日の到達点は先日の出発点なのだ。駐車場付近でようやくそれなりの積雪。しかし、境内付近には積雪無し。堂宇が開いていなかったので、スカイツリーが望めると言う奥の院へ。東京は広く、あちこちに高層ビルが林立しているので、墨田区の辺りを特定するのにまごついたが、ついに見つけた。旭日に赤く染まる東の澄み切った空に屹立する尖塔を。しかも肉眼で見えるというのが素晴らしい。万感の思いを胸に奥の院で暁鐘を撞く。鐘の音から物事が動き出す。寺の人が来訪者に気づき堂宇を開く。私は深く頭を垂れた。

竹寺までの区間は積雪はほぼ無い。秋篠宮悠仁親王殿下のお印でもある高野槇を見上げ、スカイツリーを眺めと境内をぐるりと巡って離れの鐘楼堂でまたも鐘を撞く。その後、名栗の集落へ下りる。これまでのところ他のハイカー無し。

名栗湖畔の食事処で食糧を調達する気持ちが半分ほどあったが、午前10時より前に到着。もしかしたらまだ開いていないのではないかと思いつつ立ち寄ると、ちょうど看板を「営業中」にしたところだ。手持ちの食糧を温存し、軽い朝食をとる。

白谷沢登山口に向かうと他にも山へ向かう人が。山に入ると三々五々と下山してくる人。日も十分昇りいよいよ人が増えてきた。さすがに人気の山域だ。とはいっても白谷沢の雰囲気を損なうほど人がぞろぞろ列をなしているわけではなく、視界に常に人が一人か二人入ってくる程度。春秋はもっと多いのかもしれないが。「東京近郊でおすすめの山を教えて」と訊かれたら、混みあう高尾・奥多摩は避け、棒ノ嶺を挙げることにしている。

切り立った岩の崖の間の沢・滝を抜け、林道を越えるといよいよ積雪が増える。滑らないよう一歩一歩慎重に歩くが、ゴンジリ峠から山頂までは多くの人が歩いた結果雪も固まっており、さらに注意深く歩く。下りはさらに要注意。もう少し傾斜があると危ないかもしれない。
そして、棒ノ嶺の広い山頂へ。麓にいた頃から雲が出張ってきて、展望が期待できないのではないかと半ば諦めていたのだが、意外と奥武蔵周辺の山々、遠方の平野部だけでなく、遠く上州榛名・谷川・武尊といった山々まで白化粧した姿を見せる。北側はまだ大丈夫だ。

ゴンジリ峠から黒山方面の道は南面ということもあり、急激に積雪が減っているように見え、このまま行けば雪山は棒ノ嶺だけかと思ったが、双思ったのも最初だけ。その後、高水山辺りまで断続的に積雪が続く。黒山はあっさりと到着したが、岩茸石山周辺の急登にはいつも参ってしまう。そんな苦労も展望の良い山頂に上がってしまえば報われる。

高水山から下る途中で雪は無くなったが、以前逆方向に歩いた時とは道が違うような・・・。季節が違うからかしら。と思っていたが、実際のところ、以前は雷電山から尾根沿いに上ったのに対し、今回は沢沿いの道を下っている。おかげで下山点が南西側にずれてしまったので、そこから雷電山に最短で至る道を探してアプローチする。

しかし、この道が曲者だ。まず入るところが民家の駐車スペースかと見まごう程狭い。その後、犬に吠えられながら小道に入っていくと、かつてはいくつも軒が連なっていたのであろう。石垣と竹薮と朽ちた小屋の廃墟群。諸行無常を感じていくと、最後に大きな墓が連なっている。先ほどまでの荒れ果てた光景とは一変して墓のあたりは小奇麗だ。人がいなくなっても祖先と祖先への思いは残っているのだ。
この墓の先は気をつけないと道を見失うかもしれない。が、何となく道はわかった。わからんと思ったら、辺りを見回して道をイメージすることだ。とにかく後半は急登である。

雷電山で一休みしていよいよ後半戦。辛垣城跡に寄る道と巻き道の分岐に「行きましょう。」とあるので、上っていくと頂上付近の説明板に「※何も無い!」と落書きがされている。前年4月に来た時は無かったので、その後の1年8ヶ月の間に誰かが書いたのだが、このような主観に属する書き込みには感心しない。山頂には大きな岩があり、木々があり、艶めいた笹が生茂っている。まず物理的にこの記述は正しくない。仮に何も無かったとしてもそこには歴史があり物語があったはずだ。往時を偲べばいくらでもイメージを膨らませることができる。
ここで感じるのがイマジネーションの貧困である。今年はツイッターで自らの愚行を誇らしげにアップする者が相次いで見出され、「バカッター」なる用語も広まったが、これは自分の行為がもたらす結果について想像ができないのである。以前勤めていた学習塾で国語のテストをやると、記述式の問題を挑戦することなく空欄のまま出す生徒が多かったが、それと根は同じかもしれない。どこかで思考を放棄している。思考を放棄した先には、目先に囚われた、行き当たりばったりの人生が待っているのであろう。
若干話がずれてしまったが、とどのつまりが落書した当人にとって「見るべきものが何も無い」ということなのだろう。しかし、そんなことは私的なSNSや日記に書けばいいことであって、わざわざ公共物に落書きしてまで主張することではなかろう。

日が傾き、さらに人がまばらになった丘陵を歩きながら、終点を青梅にするか、飯能にするか考える。このまま青梅丘陵を歩ききれば青梅駅で日没を迎えるだろう。飯能に戻ると里に下りた後、車道歩きが延々と続く。考えた結果、青梅だと乗換が面倒くさいし、青梅丘陵は何度も歩いているのでたまには変化がほしいということで、鉄道公園方面に向かって歩いていたのをUターンして北側に下山することとする。日没まで1時間をきった時点で初めて歩く細い道に心細くもなるが、暗くなる前に真如苑の所有する青梅の杜に降り立つ。

こうして、雲は出たものの最後まで陽光が失われることなく、天長節山行は完了。
また、平成25年の山行も幕を閉じた。
今年は負傷したこともあったが、大事無く歩ききることができた。感謝感謝。
来年もまた機動的な山行ができるよう、暫くは山行計画を検討しながら英気を養うこととしよう。

〜 平成二十五年 完 〜

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