京都山科 音羽山から行者ヶ森の刻印石、久々で最後の一個を見落とす

2021年12月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:51

距離 13.9km 登り 1,031m 下り 1,031m

8:08 スタート地点
11:14 11:16 音羽山
13:05 13:07 行者ヶ森
14:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り共京都市営地下鉄　東野駅

コース状況／危険箇所等

樫野橋からの刻印石探しとおせき渓からひのき渓への刻印石探しは、道は無いので参考にしないでほしい。

写真

12/23 8:43

今日は山科区小山の白石神社から登って行く。

12/23 8:47

白石神社本殿

12/23 8:47

白石神社の横の大岩。

12/23 8:49

信仰の対象なので登るなと書いてあるので横から矢穴を撮す。

12/23 8:53

神社の裏に回り込んで道跡を辿って行く。

12/23 9:03

やがて巡視路と合流する。

12/23 9:10

堅田線29番鉄塔に着く。見晴らしは良く山科の市街地がよく見える。

12/23 9:10

京都の町の先には愛宕山。

12/23 9:11

音羽川の向こう側には最後に登る予定の行者ヶ森もすぐ近くに見える。

12/23 9:15

尾根の小ピークを越えて登って行く。

12/23 9:30

時々出てくる石柱には本願寺と彫ってあった。

12/23 9:31

意外に綺麗な道が続く。

12/23 9:35

膳所支線5鉄塔からの見晴らし。丁度、東京行き？新幹線が走ってきた。

12/23 9:37

多少高い所に登ってくると台風の被害が残っていて潜ったり越えたりが続く様になってくる。

12/23 9:50

膳所支線7番鉄塔からの眺め。

12/23 10:06

まだ行った事の無い標高点に向かい県境尾根を北に向かう。

12/23 10:08

P391標高点辺り。ここには何の印も無かった。

12/23 10:25

主尾根に復帰したらまた倒木帯に出会う。

12/23 10:27

しかし直ぐに倒木帯は抜けた。

12/23 10:35

NTTドコモの中継鉄塔の管理道路と最接近する。

12/23 10:36

そのまま尾根を進み

12/23 10:38

鉄塔に出る。大きい方は山城北線36番、小さい方は膳所支線10番。

12/23 10:41

山城北線の鉄塔下にはこんな物が木の杭に括り付けてあった。

12/23 10:42

山城北線から比叡山と

12/23 10:42

比良の少し雪の残った蓬莱山。

12/23 10:42

そしてこれから近くを通るNTTドコモの中継鉄塔。

12/23 10:47

東海道自然歩道に合流。

12/23 10:53

ここから一寸だけ寄り道してみる。

12/23 10:54

P534標高点の路傍休憩地。ここにも標高点の表示は無かった。

12/23 11:08

自然歩道に復帰する。

12/23 11:13

音羽山の三角点、山頂には誰も居なかった。

12/23 11:13

いつもの山頂標識。

12/23 11:13

琵琶湖に

12/23 11:13

蓬莱山に

12/23 11:13

比叡山に

12/23 11:14

愛宕山。

12/23 11:14

山科の町と

12/23 11:15

京都タワー。

12/23 11:16

ついでに大文字山。

12/23 11:17

西尾根を降りて行く。

12/23 11:33

そんなに荒れた所も無く降りる事が出来た。

12/23 11:49

予定通り横石橋に着いた。

12/23 11:53

白石の滝は

12/23 11:53

標識近くのこれだろうか？

12/23 11:54

音羽の滝。

12/23 11:57

夫婦の滝は

12/23 11:57

この滝だろう。

12/23 11:57

樫野橋まで道路を歩き

12/23 11:58

この階段から斜面に入る。

12/23 12:11

道はある様な無い様な所を登って行く。

12/23 12:13

これはこの方向が山頂と言う意味だろうか？

12/23 12:30

歩き方が悪いのか、今日は切れ切れにテープが現れる。

12/23 12:41

これは城の石垣になり損ねた石で一に○の刻印石(毛利藩？か）。いい加減に歩いても行き当たるものだな〜

12/23 12:43

う〜んこれは何の印だろう。

12/23 12:58

山頂への道に入る。

12/23 13:03

ケルンのある最初のピーク。（と言っても山頂は平坦で余り標高差はない）

12/23 13:03

ここにも行者ヶ森の山頂標識。

12/23 13:06

奥の方の地図上の標高点と行者ヶ森のプレート。

12/23 13:06

うっかり見落とす所だったが、裏側にPHさんのプレートが取付てあった。

12/23 13:09

引き返して四つ辻目指して降りて行く。

12/23 13:12

道端に矢穴跡のある石が転がっていた。

12/23 13:18

少しコースを外して一に○の刻印石へ。

12/23 13:19

その岩の上から琵琶湖が見える。

12/23 13:21

下側にあるもう一つの一に○の刻印石。

12/23 13:25

四つ辻まで降りる。

12/23 13:25

少し古くなった、よつつじの標識。

12/23 13:25

よつつじから大塚に降りて行く。

12/23 13:35

途中で谷に降りる。

12/23 13:38

谷を渡った先には刻印石（角立四つ目結　京極藩？）。

12/23 13:39

そのまま斜面を登って行く。

12/23 13:47

行者ヶ森北西面の今日二つ目の刻印石。

12/23 13:49

一寸解りにくい所に角立四つ目結の刻印が彫ってある。

12/23 13:51

今日は何時もと反対回りなので三つ目は難しかった。印があるが何の為か解らず苦労する。

12/23 14:10

やっと三つ目の角立四つ目結の刻印石に辿り着く。

12/23 14:10

これが刻印石全景で結構大きい。

12/23 14:19

ひのき渓に出て渓沿いに降りて行く。

12/23 14:22

四つ目の刻印石は白かった記憶の石だったがこれだったか？

12/23 14:24

はたまたこれだったか？もっと別の石だったか解らずじまいで通り過ぎてしまった。

12/23 14:27

そのままどんどん降りて

12/23 14:32

飛び出た道路はフェンスで通行出来ない様になっていた。

12/23 14:35

仕方がないにので少し引き返して天神社に寄ってから駅に向かった。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

久し振りに音羽山と行者ヶ森に行ってみた。ついでに行者ヶ森周辺の刻印石も訪ねて見ようと歩いて見たが、元々はっきりした道があるわけでも無いし季節が変われば雰囲気も違う。なかなか思う様には辿り着けなかった。最後のひのき渓の刻印石はどうでもいいやと思っていたら見事に見逃してしまった。もともとこの辺の山の石は伏見城の石垣に使うために切り出されたらしい。

今日は天気が良くて風も無かったせいだろうか気温ほど寒さは感じなかった。また終始晴天で気持ち良く歩けた。

何時もなら音羽山では何人かの方と出会うのだが、今日は音羽山山頂手前で走っていた若い女性1人、横石橋近くで西尾根を登る？若者1人と車を駐めてたき火をしていた人1人の3人だけだった。天気が良かったし良い山域だけに物足りなさを感じた。