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Yamareco

記録ID: 385894
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ハイキング
九州・沖縄

太郎丸嶽〜次郎丸嶽(上天草市今泉)

2013年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
5.3km
登り
464m
下り
451m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1045今泉市営駐車場
1110杖置き場(登下山道分岐)
1130太郎丸わかれ(1回目)
1155太郎丸嶽
1220太郎丸わかれ(2回目)1225
1255次郎丸嶽
1325太郎丸わかれ(3回目)
1335杖置き場(登下山道分岐)
1355今泉市営駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in
九州道松橋インターチェンジ〜国道266号線70分
out
国道324号線〜鬼池港60分
鬼池港1530(島鉄フェリー2,150円)1605口之津港
国道324号線を左折してすぐの今泉駐車場。上天草市営で無料、10台ほど駐められます。トイレは50メートルほど国道側の今泉地区交流センターの裏手の崖上にあります。
国道324号線を左折してすぐの今泉駐車場。上天草市営で無料、10台ほど駐められます。トイレは50メートルほど国道側の今泉地区交流センターの裏手の崖上にあります。
集落の中を歩いていきます。たくさんの指導標があるので迷うことはないかと思います。
奥に見えているのが次郎丸嶽です。
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集落の中を歩いていきます。たくさんの指導標があるので迷うことはないかと思います。
奥に見えているのが次郎丸嶽です。
ポンカンでしょうか。
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ポンカンでしょうか。
登山道に入ります。使わなくても登れますが、ロープ場もあります。
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登山道に入ります。使わなくても登れますが、ロープ場もあります。
杖置き場の分岐。
杖置き場の分岐。
深い森の中を登ります。
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深い森の中を登ります。
長寿の湧水。
遠見平。眺望はありますが、登っていくともっと眺めが良いところがあります。
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遠見平。眺望はありますが、登っていくともっと眺めが良いところがあります。
赤い実。クロガネモチでしょうか。
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赤い実。クロガネモチでしょうか。
次郎丸嶽。逆光です。
太郎丸嶽を登る途中。
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次郎丸嶽。逆光です。
太郎丸嶽を登る途中。
島原湾と島原半島。
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島原湾と島原半島。
島原湾。
太郎丸嶽。ちょっとした広場です。
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太郎丸嶽。ちょっとした広場です。
島原湾。太郎丸嶽から。
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島原湾。太郎丸嶽から。
大矢野島方面。手前の道が国道324号線。太郎丸嶽から。
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大矢野島方面。手前の道が国道324号線。太郎丸嶽から。
少しだけ急なところもありました。
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少しだけ急なところもありました。
太郎丸わかれ。
太郎丸嶽から戻って、次郎丸嶽方面に進みます。
分岐を見落として通り過ぎてしまい、少し下の遠見平で気が付きました。
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太郎丸わかれ。
太郎丸嶽から戻って、次郎丸嶽方面に進みます。
分岐を見落として通り過ぎてしまい、少し下の遠見平で気が付きました。
最初はゆるやか。歩きやすいです。
最初はゆるやか。歩きやすいです。
角度のある岩場。ロープは使わなくても登れます。
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角度のある岩場。ロープは使わなくても登れます。
見晴岩。山頂まで5分の看板あり。
ロープがかけられた大きな岩を登ります。岩は滑りませんでしたが、角度があるので、スリルあります。
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見晴岩。山頂まで5分の看板あり。
ロープがかけられた大きな岩を登ります。岩は滑りませんでしたが、角度があるので、スリルあります。
太郎丸嶽。次郎丸嶽山頂の手前から。
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太郎丸嶽。次郎丸嶽山頂の手前から。
島原湾の眺め。次郎丸嶽山頂の手前から。
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島原湾の眺め。次郎丸嶽山頂の手前から。
彌勒菩薩。山頂少し手前にあります。
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彌勒菩薩。山頂少し手前にあります。
次郎丸嶽。三角点もあります。
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次郎丸嶽。三角点もあります。
八代海。
ライオン岩。亀次郎岩とも。
次郎丸嶽山頂から。
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ライオン岩。亀次郎岩とも。
次郎丸嶽山頂から。
戻ります。ロープ場です。
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戻ります。ロープ場です。
杖置き場。ここからの下山は2ルートあります。
なお、岩場があるので、杖は使わないほうがいいかと思います。
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杖置き場。ここからの下山は2ルートあります。
なお、岩場があるので、杖は使わないほうがいいかと思います。
杖置き場の分岐を直進。尾根を歩いて下ります。
杖置き場の分岐を直進。尾根を歩いて下ります。
墓地脇から集落に出ます。
墓地脇から集落に出ます。
集落の中を歩きます。
集落の中を歩きます。
カタバミ。集落の道端に咲いていました。
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カタバミ。集落の道端に咲いていました。
天草鬼池港から島原半島の口之津港に島鉄フェリーで渡りました。30分。4メートルまでのクルマ1台2,150円。
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天草鬼池港から島原半島の口之津港に島鉄フェリーで渡りました。30分。4メートルまでのクルマ1台2,150円。
島原半島の西側を走っていると、天草灘に降り注ぐ陽光がきれいでした。
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島原半島の西側を走っていると、天草灘に降り注ぐ陽光がきれいでした。

感想

■アプローチ
九州自動車道松橋インターチェンジから国道266号線で天草方面に。
天草五橋を渡り、松島有料道路に入らずにそのまま国道を進みます。
合津の街を通りすぎると大きな右カーブがあり、その途中で左折。
すぐ右側に「太郎丸嶽次郎丸嶽登山口」の駐車場の看板があります。
松橋インターチェンジから70分ほどで到着しました。
クルマは少なく空いていて、快調に走ることができました。

■今泉市営駐車場
太郎丸嶽次郎丸嶽登山口の駐車場は上天草市営で無料。10台ほどが駐められます。
10時30分に到着しましたが、もうすぐ満車になるところでした。
トイレは50メートルほど国道側の今泉地区交流センターの裏手の崖上にあります。
太郎丸嶽・次郎丸嶽の由来やコース図の看板があります。

■太郎丸わかれ
まずは集落の中を歩いていきます。
海が近く、標高ゼロからのスタートなのですが、山に囲まれていて里山といった雰囲気です。
道標がたくさん設置されていて、迷うことはないと思います。
畑のあいだを歩いていって、だんだんと山に分け入ります。

途中の杖置き場までのルートは2つありますが、駐車場から道標に従っていくと北側のルートを辿ることとなりました。
杖置き場には登山者用の杖が用意されているのですが、太郎丸嶽・次郎丸嶽のどちらにも岩場があるので、どちらかというと杖を持っていかない方が歩きやすいかと思います。

深い森の中を登っていき、長寿の湧水に到着。
水勢は弱めでしたが、美味しそうな水が流れていました。

続いて遠見平。大矢野島や三角方面を眺めることができました。
さらに少し登ると太郎丸わかれです。
直進すると太郎丸嶽、左に入ると次郎丸嶽に進みます。

■太郎丸嶽
最初は太郎丸嶽から登ることとしました。
竹笹の中を歩いていって、次第に大きなギャップがある岩場になります。
次郎丸嶽の姿や島原湾がきれいに見えます。
島原半島は少し霞んでしまっていました。

太郎丸嶽の山頂では太陽が出て、暖かくなってきました。
山頂からの風景もきれいです。10人ほどの方が休憩していました。

■次郎丸嶽
太郎丸わかれまで戻って、次は次郎丸嶽です。
しかし、この分岐を見落としてしまいました。
遠見平で気が付きましたが、行って戻って5分ほど時間をロスしてしまいました。

はじめは快適な尾根歩きです。
次第にジグザグに高度を稼いでいき、汗が出てきます。
大きな見晴岩の下に、山頂まであと5分の看板があります。
ロープ場がたくさんありますが、使わなくても滑ることなく登ることができます。

彌勒菩薩を過ぎるとすぐに次郎丸嶽に到着します。
三角点があり、展望もあります。
太郎丸嶽よりも100メートルほど高いのですが、海からは遠くなります。
太郎丸嶽と次郎丸嶽のどちらからの眺めがいいかは好みかと思いますが、休憩していた人は、太郎丸嶽の山頂の方が多かったです。

■下山
杖置き場まで戻り、ここからは往路とは別ルートを進みました。
尾根をゆっくり下っていき、墓地脇から集落に出て、畑の中を歩きました。
駐車場にはクルマはあと2台しか残っていませんでした。

帰路は天草鬼池港までクルマで60分ほど。
ここから島鉄フェリーに乗って、島原半島に渡りました。

■まとめ
ときどき人と出会うので寂しくはありませんが、静かな山行でした。
コースタイムが短いので、観光とセットで訪れるといいかと思います。
今日の行程は3時間10分。休憩はなし。10,000歩でした。

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