大野山-2021年山歩き納めハイク-

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 11.9km
• 登り: 679m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:34

距離 11.9km 登り 679m 下り 736m

8:36 谷峨駅
9:07 都夫良野頼朝桜
9:22 9:30 十字路
10:04 大野山
10:08 大野山山頂標識
10:11 10:15 大野山
10:35 大野山山頂標識
10:39 10:40 大野山駐車場＆トイレ
10:43 イヌクビリ
11:25 11:30 共和小学校傍のトイレ
11:40 11:42 大野山登山口
11:55 11:56 大野山入口
12:09 12:10 山北駅
12:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR御殿場線　谷峨駅＆山北駅
JR東日本エリアからは、ICカードでの通し乗車ができません

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されています

その他周辺情報

山北駅前　ポッポ駅前屋　日替わり定食700円
さくらの湯　２時間まで400円
共和のもり　地元産の間伐材を使った木炭：3000円/10kg（要問い合わせ）

写真

12/26 8:22

とんがり屋根の谷峨駅に到着

12/26 8:31

いざ出発

12/26 9:07

頼朝櫻というそうな
クマが出てくるんかなぁ

12/26 9:20

冬陽が差し込む登山道

12/26 9:30

東屋に無人市
切り干し大根とジャムを買いました

12/26 9:33

展望が開けてきた
箱根外輪山の眺め

12/26 9:36

輝く相模灘

12/26 9:42

カヤトの斜面を登れば山頂が近い
青空がきれいだ

12/26 9:46

スカイツリーと同じ高さ

12/26 9:48

牧場の向こうにほんのり白い丹沢山塊

12/26 9:55

富士山は雲隠れ
麓では新東名の工事が続く

12/26 10:02

リスくんみーつけた

12/26 10:06

山頂到着

12/26 10:13

杉林の中に三角点

12/26 10:16

山頂は広場になってます

12/26 10:36

山頂の一角には小さな祠
なぜにここに三角点がないんだろう

12/26 10:18

ベンチで一息

12/26 10:26

大室山にも霧氷ができてました

12/26 10:26

檜洞丸かな

12/26 10:31

塔ノ岳から丹澤山への稜線も白い

12/26 10:32

当然、蛭ヶ岳も白い

12/26 10:33

富士山は雲隠れしたままでした

12/26 10:38

牧場の向こうに湘南江の島がみえました

12/26 10:43

立派な案内図

12/26 11:15

途中、観音様に立ち寄って

12/26 11:18

ここに降りてきます

12/26 11:22

現役の炭焼き小屋の脇を通過
ここにも無人市

12/26 11:21

昨日、炭の窯出しがあったみたい

12/26 11:33

キャサリンとクリステルにご挨拶

12/26 11:50

道沿いのアートに癒やされて

12/26 12:11

山北駅に到着

12/26 12:37

お昼ごはん
日替わりのカキフライ定食、ごはん大盛！

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

てつまろ＠tetsumaro

なんだかんだといろいろあった2021年もあと僅か。
年内最後に登る山は、富士山の眺望がよい大野山にしました。強い寒気が襲来したので心配しましたが、関東は快晴でした。冷えて寒かったけどね。

青春18きっぱ〜で早朝より混んでいる東海道線で国府津へ向かい、御殿場線へ乗り換え。出発を待っていたら、貨物線になんと”四季島”が。撮り鉄したいところですが、ここはこらえて谷峨へ向かいます。
谷峨駅で降りたのはほとんどハイカーで10人ほど。ゆっくりと身支度を整えてから出発します。山頂までのルートの半分くらいは緩やかな舗装路で、快調に歩を進め、無人市のある東屋で一息。花梨のジャムがあったので買ってみました。
やがて視界が広がってくると、南に相模灘から箱根外輪山の山並み、西には富士山がどーんと見えるはずですが、富士山は雲に隠れてしまってました。
意外とあっさりと山頂に到着し、三角点を撮ったら一休み。北東に連なる丹沢山塊のピークには樹氷ができて冬化粧してました。

一息ついたら山北駅へ向かいます。牧場の脇を一気に下れば、あとは快適なハイキング道。共和の炭窯の脇を通り、キャサリンとクリステルに挨拶して、舗装路を歩いて山北駅に到着。駅前のポッポ駅前屋でランチにして、さくらの湯で温まってから帰りました。
ポッポ駅前屋にあった御殿場線の盛衰を記した本を読んで、共和地区の酪農の起源が関東大震災だったという事実を知りました。運行できなくなった貨物列車に乗っていた乳牛を引き取って始めたのにはびっくりでした。

今年も怪我なく山歩きできたことに感謝です。