龍王山

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.1km
• 登り: 570m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:06

距離 8.1km 登り 570m 下り 576m

10:07 天理市トレイルセンター
10:35 10:36 龍王山登山口
11:15 11:16 林道出合
11:29 11:29 龍王山城北城跡
12:08 12:13 林道出合
12:19 12:21 龍王山
12:26 12:27 林道出合
12:31 12:32 長岳寺奥の院
13:01 13:01 不動の滝
13:12 13:12 天理市営駐車場
13:14 ゴール地点

天候

晴れのち曇り時々雪
数年に一度の寒気が流れ込み、平野部でも積雪のおそれとの予報だったが、雪はちらつく程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長岳寺の駐車場を利用させてもらった

コース状況／危険箇所等

今回のコースは、長岳寺北側の尾根道から登り、林道分岐から北城跡に寄り道し、いったん分岐に戻り、南城跡の龍王山山頂を目指す。下山は、再び林道分岐まで戻り、柳本方面に向かい沢筋の道を下り、山辺の道を経て長岳寺に戻るループコースだ。
コースの状況は、雨でえぐれたところには土嚢が置かれ、土留めの木の階段が整備されていて歩きやすく、危険な箇所や迷いやすいところはない。

その他周辺情報

長岳寺は天長元年（824）淳和天皇の勅願により創建された古刹、阿弥陀三尊や鐘楼門などが重要文化財に指定されている。
拝観料は400円

写真

12/26 10:03

長岳寺の駐車場を利用
午前10時到着で止まっていたのは3台だったが、戻ってきたときには、まだ余裕はあったが結構な台数が止まっていた。

12/26 10:04

長岳寺大門

12/26 10:17

長岳寺鐘楼門
重要文化財だそうだ。

12/26 10:18

長岳寺本堂

12/26 10:31

石仏

12/26 10:40

登山道を行く

12/26 10:54

石仏
不動明王のようだ

12/26 11:20

龍王山城北城略図

12/26 11:20

龍王山城の説明

12/26 11:27

北城本丸跡

12/26 11:27

遊具？見晴台？が設置されていた

12/26 11:27

結構広い
ベンチがいくつかある

12/26 11:31

南虎口から下る

12/26 11:31

土塁の説明

12/26 11:32

龍王山城跡の概要図

12/26 11:38

東屋で昼食
風裏だったが結構寒かった

12/26 12:08

12/26 12:18

龍王山山頂（南城本丸跡）

12/26 12:18

展望図
西側の展望が良い

12/26 12:18

二上山

12/26 12:18

葛城山は雪雲の中

12/26 12:18

金剛山も

12/26 12:19

生駒方面は晴れ間も

12/26 12:19

わかりにくいが、遠く大阪湾が見える

12/26 12:19

山頂にはベンチもあり、天気が良ければゆっくりして行くところだが、寒風が強く早々に退散した

12/26 12:19

三角点

12/26 12:20

少し雪が降ったようだ

12/26 12:37

石室？
石積みの様子がはっきりわかる、人工物のようだ

12/26 12:37

古墳か？
石棺が置けるくらいの広さがある

12/26 12:56

砂防堰堤
結構、立派なつくりだ

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

たっちゃん

今回は、2週前に三輪山と合わせて登る予定だったが、思わぬトラブルで断念した龍王山登山のリベンジだ。
2週前は、紅葉に彩られた山並みだったが、すっかり冬枯れになって、常緑樹の緑だけが目立つ。
この時期としては、数年に一度の強い寒気が流れ込み、雪の予報だったが少しチラついただけだった。風は強かったが、樹林帯の中はほとんど風はなく、揺れる杉木立が音を立てているので、風が強いんだとわかる。
山道を登り詰めて舗装された林道に出ると、なんだか拍子抜けな感じだった。
林道を下って北城跡を巡り、また戻って南城跡のある龍王山山頂に登った。高取城の様な立派な石垣こそないが、龍王山城の規模は相当なものだ。
龍王山山頂からは、奈良盆地中南部が一望できる。分県ガイドには、大阪湾が見えると紹介されていて、そんなん見えるわけないやんと思っていたが、生駒からの山並みが切れる辺りから、大阪湾が見えたのには感動した。
山頂でゆっくりしたかったが、風が強く寒かったので早々に退散した。