塔ノ沢登山道入口から前袈裟丸山 雪山ピストン
- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50m離れたところに10台以上スペースのある広場あり トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
寝釈迦像から上は積雪(12月26日時点) チェーンスパイク等の滑り止め装備必要 渡渉数カ所あり。氷踏み抜き注意。 岩と道が細いのでスノーシューは役に立たない。 |
写真
感想
折場登山口から登ろうとしたが途中までの道路がアイスバーンの為、
無理に登れても帰りはスケート状態になる危険を考慮して断念。
ダメもとで塔ノ沢登山道入口の方に向かうと、道路は荒れていたものの雪は無かったので、ここから登ることにした。ただ、天気予報は午後から大雪の予報なので11時に山頂に着かなかったら引き返す予定にする。
寝釈迦像までは雪はあまり無かったが落ち葉が多い。寝釈迦像の直下は急坂で落ち葉が深くて帰りは何度か足をとられた。
寝釈迦像からは雪が多くなってきたのでチェーンスパイクを履いて登ることにした。
おそらく前日に登ったであろう方のトレースがうっすら残っていたので、迷うことなく進むことが出来た。
途中渡渉が何ヶ所もあり、雪で水面なのか岩なのかはっきりせず少し怖い。
稜線手前の避難小屋は綺麗で、沢も近くにあるので水にも困らなそう。
稜線に出ると風が出てきて、時折強く吹き付けるような状態になる。
雪の量も増えて積雪も深いところで脛当たりまで埋まる。
小丸山から先はさらに雪が深くなる。スノーシューが欲しいところだが、岩や道が狭いので使い物にならないと思われる。深くても膝下までなので何とか進める。
袈裟丸山避難小屋はドラム缶型の小屋で普通に使用できる。近くにトレイもあった。
避難小屋から袈裟丸山山頂までは笹が多くなり、体に雪がかかる。
急坂は2カ所、頂上直下はトラロープあり。
頂上は風が強くて、とてもゆっくりしていられる状況ではないのですぐに下り始める。途中休憩したかったが早く帰りたくて結局、寝釈迦像まで飲まず食わずだった。
ゆっくりできる雪山ハイキングはいつになったらできるのだろうか・・・。
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