起点は中山道の宿場町、大湫。閑静な宿場町です。
久しぶりのルーファイ。今回のミッションは滝の名前はありますが、幻(?)となっている三つの滝を探します。
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12/26 9:11
起点は中山道の宿場町、大湫。閑静な宿場町です。
久しぶりのルーファイ。今回のミッションは滝の名前はありますが、幻(?)となっている三つの滝を探します。
取り付きは旧大湫小学校跡地。
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12/26 9:32
取り付きは旧大湫小学校跡地。
まず本陣山の登山口から入山します。
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12/26 9:34
まず本陣山の登山口から入山します。
程なく、正規登山道を離れて中電の鉄塔巡視路へ入ります。
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12/26 9:37
程なく、正規登山道を離れて中電の鉄塔巡視路へ入ります。
鉄塔巡視路を使い、山の斜面をトラバース。
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12/26 9:40
鉄塔巡視路を使い、山の斜面をトラバース。
鉄塔下からの眺望…。木々の隙間から少しだけ景色が見えます。
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12/26 9:48
鉄塔下からの眺望…。木々の隙間から少しだけ景色が見えます。
鉄塔を越え、林道を少し歩いたところからいよいよルーファイ。
比較的降りやすい場所を地図の等高線と照らし合わせながらチェック。
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12/26 9:55
鉄塔を越え、林道を少し歩いたところからいよいよルーファイ。
比較的降りやすい場所を地図の等高線と照らし合わせながらチェック。
入ったところは笹と棘の薮! 久しぶりの薮漕ぎです(笑)。
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12/26 9:58
入ったところは笹と棘の薮! 久しぶりの薮漕ぎです(笑)。
腰の位置まで藪に覆われての前進です(笑)。
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12/26 9:59
腰の位置まで藪に覆われての前進です(笑)。
現時点での鞍部迄辿り着きました。
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12/26 10:11
現時点での鞍部迄辿り着きました。
山の斜面にカモシカが現れました。いつものことですが、じっとこちらを窺っています。
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12/26 10:11
山の斜面にカモシカが現れました。いつものことですが、じっとこちらを窺っています。
再び道無き山の斜面を登り返す。
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12/26 10:17
再び道無き山の斜面を登り返す。
ポイントポイントで地図を確認。
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12/26 10:21
ポイントポイントで地図を確認。
漸く藪を脱出(笑)。伐採された斜面をトラバースします。
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12/26 10:26
漸く藪を脱出(笑)。伐採された斜面をトラバースします。
山の鞍部に沿って下っていきます。ここは案外歩き易かったですね。
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12/26 10:33
山の鞍部に沿って下っていきます。ここは案外歩き易かったですね。
暫く下降していくと、樹林の途切れた場所に出ます。
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12/26 10:37
暫く下降していくと、樹林の途切れた場所に出ます。
沢に当たりました。地図で確認すると、ここが神田川。
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12/26 10:40
沢に当たりました。地図で確認すると、ここが神田川。
雰囲気のいい沢です。沢に沿ってこれから歩くことになります。
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12/26 10:42
雰囲気のいい沢です。沢に沿ってこれから歩くことになります。
程なく小滝を発見しました。地図で確認すると、これがひとつめの "守平滝"。
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12/26 10:44
程なく小滝を発見しました。地図で確認すると、これがひとつめの "守平滝"。
いい感じですが、思ったよりも規模が小さかったですね。
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12/26 10:46
いい感じですが、思ったよりも規模が小さかったですね。
滝の付近から頭上を見上げてみると、結構な崖になっていました。
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12/26 10:47
滝の付近から頭上を見上げてみると、結構な崖になっていました。
苔も綺麗です。沢の辺りは水も豊富ですからね。
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12/26 10:49
苔も綺麗です。沢の辺りは水も豊富ですからね。
沢に沿って先へ進みます。崖や岩場が多く、意外にアップダウンしてますね。
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12/26 10:50
沢に沿って先へ進みます。崖や岩場が多く、意外にアップダウンしてますね。
所々にこのような雰囲気の良い小滝を観ることが出来ます。
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12/26 10:51
所々にこのような雰囲気の良い小滝を観ることが出来ます。
倒木を越えるのが結構難儀したりします(苦笑)。
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12/26 10:52
倒木を越えるのが結構難儀したりします(苦笑)。
少し険しくなってきました。
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12/26 10:55
少し険しくなってきました。
倒木と崖、そしてガレ場が行く手を阻みます。その度に渡渉して反対側の岸へ。
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12/26 10:55
倒木と崖、そしてガレ場が行く手を阻みます。その度に渡渉して反対側の岸へ。
川岸が険しいときはたまにこうやって高巻きして進んでいきます。
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12/26 10:59
川岸が険しいときはたまにこうやって高巻きして進んでいきます。
再びと称して左岸へ。
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12/26 11:03
再びと称して左岸へ。
と、この先は断崖絶壁になっていました。
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12/26 11:04
と、この先は断崖絶壁になっていました。
右手から撒いて降りれそうなところから岩場を下ると立派な滝が!
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12/26 11:07
右手から撒いて降りれそうなところから岩場を下ると立派な滝が!
素晴らしい二本の滝。これが二つ目の "夫婦滝" です。
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12/26 11:14
素晴らしい二本の滝。これが二つ目の "夫婦滝" です。
水の落ちる音が心地いい。
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12/26 11:17
水の落ちる音が心地いい。
夫婦滝を後にして先へ進みます。次の三つ目の滝が本命、 "神田の滝"。
また川辺が険しくなっているため登れそうなところを探し、高巻きします。…が、この斜面かなり急でちょっとしんどかったです(苦笑)。
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12/26 11:19
夫婦滝を後にして先へ進みます。次の三つ目の滝が本命、 "神田の滝"。
また川辺が険しくなっているため登れそうなところを探し、高巻きします。…が、この斜面かなり急でちょっとしんどかったです(苦笑)。
所々に観られる小滝が素晴らしい。
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12/26 11:25
所々に観られる小滝が素晴らしい。
いよいよ沢がゴルジュ状になってきました。
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12/26 11:25
いよいよ沢がゴルジュ状になってきました。
左岸ではとても歩けないので少し高いところをゆっくり進んでいきます。
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12/26 11:26
左岸ではとても歩けないので少し高いところをゆっくり進んでいきます。
また素晴らしい小滝を発見。これも無名の滝ですから驚きです。
最初に観た守平滝が余計ショボく感じますね(笑)。
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12/26 11:27
また素晴らしい小滝を発見。これも無名の滝ですから驚きです。
最初に観た守平滝が余計ショボく感じますね(笑)。
中々秘境感満載です。
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12/26 11:27
中々秘境感満載です。
巨岩をよじ登り…
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12/26 11:30
巨岩をよじ登り…
岩場を下って反対側へ再び渡渉。
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12/26 11:32
岩場を下って反対側へ再び渡渉。
雰囲気の良い場所に出ました。ここも秘境感満載です。
しかしこんな場所誰も入り込みませんよね(笑)。
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12/26 11:34
雰囲気の良い場所に出ました。ここも秘境感満載です。
しかしこんな場所誰も入り込みませんよね(笑)。
苔の下側が土が抉れていて、そこから滴っている水が凍り、氷柱になっていましたよ。
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12/26 11:36
苔の下側が土が抉れていて、そこから滴っている水が凍り、氷柱になっていましたよ。
この滝も素晴らしい。ここから小滝の連続です。
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12/26 11:38
この滝も素晴らしい。ここから小滝の連続です。
迫力満点。多分本日今まで発見した滝の中では、この無名の滝が一番好きですね。
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12/26 11:41
迫力満点。多分本日今まで発見した滝の中では、この無名の滝が一番好きですね。
荒々しい神田川のガレ場を勢いよく流れていきます。
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12/26 11:43
荒々しい神田川のガレ場を勢いよく流れていきます。
これだけの小滝の連続はいまだかつて観たことないかもしれません。
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12/26 11:45
これだけの小滝の連続はいまだかつて観たことないかもしれません。
更に渡渉しながら川を下っていきます。
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12/26 11:45
更に渡渉しながら川を下っていきます。
更に川辺は険しく…。しかしその分美しくなってきます。
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12/26 11:50
更に川辺は険しく…。しかしその分美しくなってきます。
多分もう一度この歩いてきたルートを歩けと言われても、中々同じルートは踏めないかもしれません。
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12/26 11:52
多分もう一度この歩いてきたルートを歩けと言われても、中々同じルートは踏めないかもしれません。
歩いてきたところを振り返ると、険しいガレ場の更に後方の景観が素晴らしい。これぞ "自然の美しさ" ですね。
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12/26 12:00
歩いてきたところを振り返ると、険しいガレ場の更に後方の景観が素晴らしい。これぞ "自然の美しさ" ですね。
少し開けたところに出ました。久しぶりに明るいところへ出た、という感じです。少しこの辺りでひと息入れましょう。
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12/26 12:01
少し開けたところに出ました。久しぶりに明るいところへ出た、という感じです。少しこの辺りでひと息入れましょう。
再び歩を進めていきます。
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12/26 12:03
再び歩を進めていきます。
再度対岸に渡り、歩き易いところを探しながら前に進みます。
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12/26 12:10
再度対岸に渡り、歩き易いところを探しながら前に進みます。
樹林の隙間から陽の光がこぼれる…。
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12/26 12:10
樹林の隙間から陽の光がこぼれる…。
再び小滝発見。
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12/26 12:15
再び小滝発見。
暫く緩めの勾配が続いていましたが、急に沢の前方が狭い谷になって、その先が…切れ落ちています。
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12/26 12:21
暫く緩めの勾配が続いていましたが、急に沢の前方が狭い谷になって、その先が…切れ落ちています。
回り込んで観てみたら…
物凄い落差のある一本滝になっているではありませんか!
これは凄い!
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12/26 12:22
回り込んで観てみたら…
物凄い落差のある一本滝になっているではありませんか!
これは凄い!
しかもその滝壺は深いゴルジュ。
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12/26 12:20
しかもその滝壺は深いゴルジュ。
この断崖絶壁! 思わず声を上げてしまいました。
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12/26 12:22
この断崖絶壁! 思わず声を上げてしまいました。
深い滝壺に落ちた川の水は更に深い谷底へと流れいていきます。
この高度感は半端ないですよ。
恐ろしくてあと一歩前に踏み込むことが出来ませんでした。
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12/26 12:22
深い滝壺に落ちた川の水は更に深い谷底へと流れいていきます。
この高度感は半端ないですよ。
恐ろしくてあと一歩前に踏み込むことが出来ませんでした。
その滝を少し遠めから撮って貰いましたが、こんな感じ。超ド迫力です。
最初この滝が "神田の滝" かと思っていましたが、地図上では神田の滝はもっと下流の方の様で、あとから調べてもらったところ、これは "ヤングの滝" だそうです。ヤ、ヤング…(笑)。変な名前です。なぜ "ヤング" なのか…(苦笑)
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その滝を少し遠めから撮って貰いましたが、こんな感じ。超ド迫力です。
最初この滝が "神田の滝" かと思っていましたが、地図上では神田の滝はもっと下流の方の様で、あとから調べてもらったところ、これは "ヤングの滝" だそうです。ヤ、ヤング…(笑)。変な名前です。なぜ "ヤング" なのか…(苦笑)
そしてその先は断崖絶壁でこれ以上は進めなさそう。しかも体力的にも時間的にももう限界な感じ。これ以上前に進むと帰途がもっと厳しくなるという判断でこの辺りで引き返すことにしました。本命のラスボス、"神田の滝" はまた次回ということで。
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12/26 12:25
そしてその先は断崖絶壁でこれ以上は進めなさそう。しかも体力的にも時間的にももう限界な感じ。これ以上前に進むと帰途がもっと厳しくなるという判断でこの辺りで引き返すことにしました。本命のラスボス、"神田の滝" はまた次回ということで。
帰路は、川辺を戻ることはせず、もう少し楽になるという判断で斜面を登って尾根道を歩くことにしました。
しかし、尾根に出るまでの傾斜がきつい(苦笑)。相当下っていってたんだなと思います。
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12/26 13:22
帰路は、川辺を戻ることはせず、もう少し楽になるという判断で斜面を登って尾根道を歩くことにしました。
しかし、尾根に出るまでの傾斜がきつい(苦笑)。相当下っていってたんだなと思います。
急激に登っていくと体力を消耗してしまうので、体力を温存するため、斜面をトラバースする形で徐々に高度を上げていきます。
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12/26 13:31
急激に登っていくと体力を消耗してしまうので、体力を温存するため、斜面をトラバースする形で徐々に高度を上げていきます。
それでも結構キツイ登り…。しかも足場がほぼ無いような斜面です。
ずっと下に今まで歩いてきた川辺が見えます。
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12/26 13:44
それでも結構キツイ登り…。しかも足場がほぼ無いような斜面です。
ずっと下に今まで歩いてきた川辺が見えます。
尾根まで出ると今度は急激なアップダウンが待っていました。
最近の山歩き、正規登山道ばかり歩いてきていたので、中々今回のルーファイはちょっとばかり厳しかったです(苦笑)。
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12/26 13:56
尾根まで出ると今度は急激なアップダウンが待っていました。
最近の山歩き、正規登山道ばかり歩いてきていたので、中々今回のルーファイはちょっとばかり厳しかったです(苦笑)。
漸く林道に出ることが出来ました。
…が、実際戻ろうとしていた尾根とは違う尾根だったようで、やはり神田川を一度渡渉して対岸に渡らないといけなかったようです。
ただ、もう全員もう一度登り返して次の尾根を登る気力もなく…(苦笑)。
そのまま違うルートで山を下りようということに決定。
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12/26 14:12
漸く林道に出ることが出来ました。
…が、実際戻ろうとしていた尾根とは違う尾根だったようで、やはり神田川を一度渡渉して対岸に渡らないといけなかったようです。
ただ、もう全員もう一度登り返して次の尾根を登る気力もなく…(苦笑)。
そのまま違うルートで山を下りようということに決定。
林道をひたすら歩いて…。
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12/26 14:21
林道をひたすら歩いて…。
漸く山を下りました。あとは里山の車道を起点の大湫宿まで戻るだけです。
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12/26 14:39
漸く山を下りました。あとは里山の車道を起点の大湫宿まで戻るだけです。
起点の大湫宿まで戻ってきました。お疲れさまでした。
本日も無事怪我無く下山できました。
同行の皆さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
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12/26 15:04
起点の大湫宿まで戻ってきました。お疲れさまでした。
本日も無事怪我無く下山できました。
同行の皆さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
今回徘徊した神田川の滝巡りの地図です。一番上にちょこっと見えている大きな川が木曽川。
恵那から瑞浪近辺で木曽川に流れ込む支流は険しいところが多いそうですね。そう考えると、その他にもこんな感じの幻(?)の滝が点在しているかもしれませんね。
2021年12月28日 00:53撮影
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12/28 0:53
今回徘徊した神田川の滝巡りの地図です。一番上にちょこっと見えている大きな川が木曽川。
恵那から瑞浪近辺で木曽川に流れ込む支流は険しいところが多いそうですね。そう考えると、その他にもこんな感じの幻(?)の滝が点在しているかもしれませんね。
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