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記録ID: 3864255
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ハイキング
房総・三浦

保田駅〜鋸山〜金谷港

2021年12月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:39
距離
9.0km
登り
824m
下り
828m

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
1:12
合計
3:38
距離 9.0km 登り 825m 下り 831m
9:24
45
10:34
10:40
7
10:47
10:54
1
10:55
11:15
5
11:20
11:43
2
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11:54
12
12:06
16
12:22
12:23
5
12:28
15
12:43
6
12:56
12:57
5
13:02
天候 晴れ時々曇り 空気は冷たいが風は穏やか
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
石段・木段が大半を占める。地獄のぞきから先は、急な起伏の連続。300m程の低山と侮ることなかれ。そこそこ疲れます。危険箇所はなし。
日本寺の参詣道を歩くため拝観料700円が必要。
その他周辺情報 地元で獲れた居付きのアジがおいしいとのことで、金谷港近くの金谷食堂でアジフライを食す。普通においしかった。
新宿のホテルを出て3時間、ようやく保田駅到着。「ホタ」とは知らず、「ヤスダ」と思っていた。
2021年12月27日 09:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 9:23
新宿のホテルを出て3時間、ようやく保田駅到着。「ホタ」とは知らず、「ヤスダ」と思っていた。
富士山を眺めながらの海辺歩き。これまでの山歩き、せいぜい、遠い海辺を眺める程度だったが、間近に海辺を見ながらの山歩きはとても新鮮だった。
2021年12月27日 09:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/27 9:38
富士山を眺めながらの海辺歩き。これまでの山歩き、せいぜい、遠い海辺を眺める程度だったが、間近に海辺を見ながらの山歩きはとても新鮮だった。
富士山の近くに船が浮かび、北斎がごとく、波が富士山を飲み込むかのような写真を撮りたかったが、これが精一杯だった。
2021年12月27日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
12/27 9:56
富士山の近くに船が浮かび、北斎がごとく、波が富士山を飲み込むかのような写真を撮りたかったが、これが精一杯だった。
地獄のぞきまでの登りは、ずっと石段。段差が適度で、私の歩幅に合っていた。段差の小さい金谷側の石段に比べれば登りやすい。
2021年12月27日 10:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 10:15
地獄のぞきまでの登りは、ずっと石段。段差が適度で、私の歩幅に合っていた。段差の小さい金谷側の石段に比べれば登りやすい。
年の瀬にもかかわらず、まだ色づいている。新宿でもイチョウが真っ黄色だったし、記憶の中の季節感と合わない。
2021年12月27日 10:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 10:30
年の瀬にもかかわらず、まだ色づいている。新宿でもイチョウが真っ黄色だったし、記憶の中の季節感と合わない。
ジブリ作品に迷い込んだような不思議な世界だった。
2021年12月27日 10:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 10:45
ジブリ作品に迷い込んだような不思議な世界だった。
地獄のぞきから見た景観。こちらも不思議な世界。
2021年12月27日 11:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/27 11:01
地獄のぞきから見た景観。こちらも不思議な世界。
地獄のぞき、とても絵になる。これに魅せられてやってきた。
2021年12月27日 11:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/27 11:03
地獄のぞき、とても絵になる。これに魅せられてやってきた。
地獄のぞきの後、一気に下る。
2021年12月27日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 11:05
地獄のぞきの後、一気に下る。
不思議な世界が連続する。
2021年12月27日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 11:07
不思議な世界が連続する。
石切場を過ぎたところ。この階段を下る。階段なのに、下を見晴らすための行き止まりの展望所と勘違いしてしまった。階段だと気づかないまま、別の場所に迷い込み右往左往する。まさか、道に迷うとは思ってもみなかった。初歩的なミスを犯す。
2021年12月27日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 11:42
石切場を過ぎたところ。この階段を下る。階段なのに、下を見晴らすための行き止まりの展望所と勘違いしてしまった。階段だと気づかないまま、別の場所に迷い込み右往左往する。まさか、道に迷うとは思ってもみなかった。初歩的なミスを犯す。
「東京湾を望む展望台」手前の急階段。45°ぐらいの勾配か。しかも一段一段が高い。この日一番の「難所」がしばらく続く。
2021年12月27日 11:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/27 11:48
「東京湾を望む展望台」手前の急階段。45°ぐらいの勾配か。しかも一段一段が高い。この日一番の「難所」がしばらく続く。
「東京湾を望む展望台」
歩いてきた保田の街がよく見えた。振り返れば金谷の街と東京湾、その向こうの富士山まで一望できた。
2021年12月27日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/27 11:52
「東京湾を望む展望台」
歩いてきた保田の街がよく見えた。振り返れば金谷の街と東京湾、その向こうの富士山まで一望できた。
同展望台から山頂へ向かう下り。山頂からはこの道を引き返すことになるが、ここを登るのかと思うと気が滅入る。
2021年12月27日 11:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 11:58
同展望台から山頂へ向かう下り。山頂からはこの道を引き返すことになるが、ここを登るのかと思うと気が滅入る。
山頂到着。見晴らしがきくのはこの方向だけ。
2021年12月27日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 12:05
山頂到着。見晴らしがきくのはこの方向だけ。
石切場跡を過ぎて少し歩いたところにある下り。足の置き場が平坦ではなく、歩きにくい。
2021年12月27日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 12:32
石切場跡を過ぎて少し歩いたところにある下り。足の置き場が平坦ではなく、歩きにくい。
観月台を過ぎたところ。長い石段の下りが続く。保田から登る石段に比べ、一段一段の段差が小さく、私にとっては、ここを登るより保田から登る方が楽そうに感じた。
2021年12月27日 12:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/27 12:46
観月台を過ぎたところ。長い石段の下りが続く。保田から登る石段に比べ、一段一段の段差が小さく、私にとっては、ここを登るより保田から登る方が楽そうに感じた。
撮影機器:

感想

 東京方面へ来て3日目の最終日。千葉県へはTDLまでしか足を踏み入れたことがなく、実質今回が初千葉。サクッと鋸山に登って、アジフライを食して、フェリーに乗って東京湾を一周して大阪へ帰るという観光気分の山歩きのつもりだった。
 保田駅を下りて海辺を歩く。前方に富士山が見えるのがいい。途中、岩場を見つける。釣り好きの私。潮の香りを感じながら、潮だまりに生き物を探したり、海を眺めたり、写真を撮ったりして、しばし過ごす。
 日本寺への登りの石段に差しかかる。普段なら石段・木段を見ると闘志が湧くが、この日は、観光気分が抜けないのか、この2日間の疲れのせいなのか全く気合いが入らず体が重かった。
 地獄のぞきでは順番待ち。山歩きの方ではなく家族連れが多かった。ここから景色を眺めるより、すぐ横の展望所から地獄のぞきを眺める方が見栄えがよかった。
 地獄のぞきを過ぎて石切場跡付近でGPSが狂い位置が飛びまくった。地図を持ってなかったので自分がどこにいるのか全く不明のまま先へ進むしかなかった。帰りもこの付近で同様の現象が発生。そういう場所なのだろうか。それでも、案内板は適度にあり、迷うことはないはずだが、進むべきルートを行き止まりと勘違いし、変なところへ入り込み道に迷ってしまった。初歩的なミスでお恥ずかしい限りである。ただ1箇所、地獄のぞきから石切場跡へ向かう下りで、今歩いてきた方向を指し示す矢印マークと「山頂」が記された看板があり戸惑った。GPSが狂う中、道を間違えたのかと引き返したりウロウロさせられた。この「山頂」は地獄のぞきのことを指しているのかもしれない。石切場跡付近で思いのほか時間をロス。アジフライを食して14:25発のフェリーに乗らないと間に合わないので少し焦る。観光気分は吹っ飛んだ。ペースを上げる。
 「東京湾を望む展望台」手前にある石段、段差が大きく、そこそこ長い。この日一番の踏ん張りどころだった。展望台に到着するが思いのほか疲れた。山頂へはここから下って登り返す。そして、この道を戻ってくる。一瞬ではあるが、ここで引き返そうかとさえ思った。ここで海を眺めながら食事休憩したかったが、心の余裕がなく先へ急ぐ。山頂に到着するも写真を撮ってすぐ下山。非常食のレーズンとSOYJOYを口にしながら、ノンストップで金谷港まで歩いた。鳥取県の大山よりも疲れた。300mの低山と甘く見ていた。
 14:25のフェリーに乗り、予定どおり大阪へ帰ることができた。充実した3日間であった。

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