樹氷トンネルの高見山(香肌イレブン)
- GPS
- 04:25
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 860m
- 下り
- 862m
コースタイム
天候 | 曇り、稜線強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り、車泊禁止との事 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は、上部で2〜3cm程度、アイゼン等は未装着で行動出来た 稜線は強風だったが樹氷のトンネルが綺麗だった 山頂の避難小屋が有難い |
その他周辺情報 | たかすみの湯、500円 内湯は檜風呂、露天風呂あり |
写真
感想
⚫概要
昨年も来てた「数年に1度の寒波さん」もはやサンタさん並みやん!
ゆえに26〜28日の新潟方面の遠征を中止とした。
その代わりに樹氷で有名?な高見山に登る。
樹氷トンネルが綺麗だった。
⚫高見山、笛吹岩にて撮影
⚫高見山、樹氷トンネル
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2021年は、コロナ禍の中、自分史上最高の23冊の本を読んだ異例の年となった。
今年の漢字は「読」としよう!
⚫22冊目
「本屋さんで待ちあわせ」
三浦しをん著
著者が読んだ本を紹介している本。
しかし本当にたくさんの本や漫画を読んでるんだなーと感じた。その愛あるが故に様々な本が書けるんだなーと感じた。
気になった本が幾つかあったので、機会をみて読んでみようと思う。
⚫23冊目
「あなたの体は9割が細菌」
アランナ・コリン著
訳:矢野真千子
21世紀病とも言える、肥満、ニキビ、アレルギー、自閉症、うつ病なども我々の皮膚や腸内等の「体表面」に共存する多種多様な微生物の多様性やバランスが影響しているという。
「ヒトマイクロバイオーム」プロジェクトなど新しい科学の研究成果をもとに微生物と健康の関係性を解説解した本だ。
自分には未知の分野でもあり衝撃的だった!
■「体表面」の説明で人や動物を
「ちくわ」に例えるなら上がおくちで、下が肛門となり、体内と認識している胃や腸などの消火器系は伸ばせばただの長い筒(ちくわの内側)。
耳、鼻、肺、膣も尿道も内側の「体表面」であり、本当の体内とは「ちくわ」なら肉厚のある身の部分なのだとか。
それらの「体表面」には常在菌が居て外敵から体内を護ってくれている。
常在菌たちは出産時に母から子へと受け継がれて子の体表面のそれぞれで再び適応するのだとか。
■何度も表現のあったクロストリジウム・ディフィシル感染症にはなりたくないと思った。
■手洗い後、洗剤に耐性のある手の常在菌の一部は、他の微生物が流されて居なくなるので増える。と言うのもおもしろかった。例えるなら、空き地に雑草が生えるのと似てるなーと思った。
■腸内細菌は他者からの糞便移植等で治療可能
■自然分娩、母乳育児は重要
■まるっと読んで、まとめると過剰な抗生物質投与や過度な衛生管理は、結果的に自らを弱くするようだ。
故に!
気にし過ぎない程度に気にしながら、微生物の栄養素の食物繊維は多目にとろう!てな事っす。
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