雲海に傘富士 杓子山(二十曲峠~いこいの森)

2021年12月29日(水) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:14

8:09 二十曲峠
8:23 8:23 四等三角点 砂須山
8:37 8:38 加瀬山
8:51 8:51 立ノ塚峠
9:43 9:45 子ノ神
9:52 9:52 鹿留山
9:58 9:58 子ノ神
10:20 10:44 杓子山
11:08 11:08 １４１０ピーク
11:32 11:32 １２９２ピーク
11:50 11:54 向原峠（鍵掛峠）
12:15 12:21 相定ヶ峰
12:33 12:41 倉見山
13:00 13:00 さすの平
13:13 13:16 大きな砂防堰堤
13:24 13:24 厄神社
13:50 13:50 三ツ峠グリーンセンター
14:16 14:17 神鈴の滝
14:21 14:21 憩いの森公園
14:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二十曲峠の駐車スペースに駐車(無料)。
車は8:00の時点で入口の東屋の横に3台(自分)。
路肩に2台。
奥の駐車場に1台(キャパ10台程。)
この日は奥の駐車場への駐車は、車が擦りそうな嫌な予感がしたのでやめました。

※入口付近は、三脚を立てて撮影する人や案内版を見る人がいるので、避けて駐車した方がよいと思います。

トイレ(バイオ)あり。

※冬季は通行止めの確認が必要です。
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=108

タクシー
いこいの森(三つ峠山駐車場)~二十曲峠　
料金　8000円程。

コース状況／危険箇所等

*二十曲峠~杓子山　
道は分かり易いです。
鎖場があります。
*杓子山~向原峠
急な下りのヤセ尾根の岩場があります。
ピンクテープの目印を見落とさないように。

写真

12/29 6:38

おはようございます。
明るくなってきた。
富士吉田のホテルの窓から。

12/29 7:02

zoom up！
予約していない富士山側の部屋。
朝になって、サービスしてくれたのを知りました。
ありがとうございました。

12/29 7:16

時間と共に陽に染まる。
まったり。。
おっと。そろそろ行かねば！

12/29 8:00

二十曲峠。
朝7時は-7°の予報で、峠を登れるか心配でしたが余裕でした。
(↑出発時間は遅い)
三脚を立てたカメラの人が数人いました。
奥に駐車場があります。

12/29 8:01

二十曲峠からの富士山は雲に覆われ見えず。
帰りに見よ！

12/29 8:09

ここは、オシャレに生まれ変わる計画があるそうです。
(タクシー運転さん　談)

12/29 8:09

随分前から決めていたルート。
歩けるかな？
道路を跨いで入山。

12/29 8:11

寒っ。
今日はネックウオーマーを持ってきて正解。

12/29 8:13

道は分かり易いです。

12/29 8:21

よく整備されています。

12/29 8:22

須走山 通過。
地図にないけど。

12/29 8:33

ちらちら。
左側の富嶽が気になる所。

12/29 8:37

加瀬山 通過。
コースタイムは甘いぞ。

12/29 8:39

地割れ。

12/29 8:43

ぼちぼち登って行きます。

12/29 8:49

あそこへ。

12/29 8:51

立ノ塚峠。
林道を跨ぎます。

12/29 9:01

おお！
これは初見！
あれが笠雲。
傘富士か！

12/29 9:01

zoom up！
急ごう。
もっと展望の良い所へ。

12/29 9:08

今日は快晴♬

12/29 9:16

岩登り♪

12/29 9:17

岩を登り♫
山と高原地図の「富士山の展望良い」所へ。

12/29 9:26

おおお！
雲海になってるやん♬

12/29 9:26

zoom up！
雲海&傘富士！

12/29 9:28

松を足して、雲海&笠富士。
今日来てよかった。
杓子山では雲海になってない事を考えると、二十曲峠スタートで正解でした。

12/29 9:28

松竹映画のオープニングロゴのよう。

12/29 9:31

色々と撮りました。
めでたい画が観れるので長居したい所ですが、先が長いので行かないと。

12/29 9:48

稜線に出て、まずは鹿留山へ。

12/29 9:51

鹿留山 山頂。
山リストの数を増しておきます。
戻って杓子山へ。

12/29 9:59

おっ？
傘雲が発達！
UFOのよう！

12/29 9:59

zoom up！
美しい。

12/29 10:04

下界の街を薄い雲がフィルターをかけ景色を変えます。
下界の曇り空の様子が気になる所。

12/29 10:17

杓子山へ。

12/29 10:18

あと少し。

12/29 10:21

着いた。

12/29 10:21

杓子山 山頂！
眺望よく、ベンチ&テーブルがあるので休憩しました。

12/29 10:24

ナウい山頂。

12/29 10:25

去年の〆で登る予定だった杓子山。
あばら骨を骨折し1年待ちました。

12/29 10:37

手前に富士吉田市の街。
奥に南アルプス。
間の黒岳〜竜ヶ岳、毛無に至るルートは登頂済み。
(↑多分)

12/29 10:38

♬

12/29 10:39

zoom up！

12/29 10:39

zoom up！
山中湖方面。
手前も奥の尾根も一部は歩いているはず。
(↑たぶん　)

12/29 10:42

景色を堪能しました。

12/29 10:49

ここからが核心部。
三つ峠山の登山口へ向かって下ります。
破線のルートへ。

12/29 10:51

分岐の道標が無ければ、分かり易い道を真っすぐ行っていました。
向原方面へ。右へ。

12/29 10:51

今までの道が分かり易かったせいか、道は落ち葉に覆われ明らかに踏み跡が減ります。
急斜面を下ります。

12/29 10:55

目印があるので、道に迷う事はありませんでした。

12/29 10:57

急な岩場を下ります。
緊張感を要するルートです。

12/29 11:47

ヤセ尾根や岩場を何度か通過していきます。

12/29 11:53

向原峠 通過。
破線のルートを終えました。

12/29 12:15

銅尾山 通過。

12/29 12:19

♫

12/29 12:33

倉見山 山頂。

12/29 12:33

富士八景だそうです。

12/29 12:34

いいね。

12/29 12:34

zoom up！
ここからは、富士山のなだらかな稜線が特徴らしいです。

12/29 12:41

下ります。

12/29 13:05

下ります。

12/29 13:09

下ります。

12/29 13:13

堰堤 通過。
透過式だ。

12/29 13:15

舗装路へ。

12/29 13:18

♪

12/29 13:24

厄神社の横を通過。
街を進みます。

12/29 13:26

白山神社の横を通過。
階段を登って参拝する余裕が無いのです。

12/29 13:29

倉見山登山者用駐車場があるそうです。

12/29 13:32

三つ峠山の駐車場へ。
ジワジワ登っていきます。
バテました。

12/29 14:19

着いた。
ここから少し登って、確実に赤線を繋げてログを終えました。
そこから贅沢にもタクシー呼びました。
圏外でした。
想定外や。
来た道を下り圏内へ。
ログ切ってるし。

12/29 14:59

ここでタクシーに乗車。
二十曲峠まで8030円也。
運転手曰く、二十曲峠にデッキを設けたりして整備する計画があるそうです。
あそこは景色がいいので、忍野村の人気スポットになりそうです。

12/29 15:39

二十曲峠。
噴煙みたいになってる！
朝と同様、雲に覆われていました。
雲がなければ、ダイヤモンド富士？に近かったかもしれません。
これはこれで綺麗でした。
楽しかった♪

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

杓子山は去年の〆に登ぼる予定で、更にその1年前から決めていました。
ルートは、二十曲峠~三つ峠山の駐車場。
密かに進める富士山包囲作戦の一環です。
ここは周回で2分割で登って三つ峠までつなげるには、けっこうな非効率なルートになってしまう。
今回のルートと2分割のルートはそれぞれの距離は変わらない。
ここは金の力を使おう。
なのでタクシー利用としました。
それが、昨年あばら骨を骨折してしまい寝返りの度に悶絶しながらの年末年始を過ごす事になってしまい、年始の九州遠征(阿蘇、油布、鶴見)の計画も含め諦める事になってしまいました。
それから一年。
やっと登りに来ることが出来ました。
1年待った甲斐があり、素晴らしい富士山を眺める事ができました。
ルート的にも、富士山の見る角度を少しづつ変えながら歩けて楽しめました。
また、12月に富嶽を観に付近の山に来ようと思います。