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ハイキング
京都・北摂
2021年は最初と最後が大文字山 そして安井墓地の秘密も・・・
2021年12月30日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:31
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 687m
- 下り
- 672m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 京都市営地下鉄山科駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安井墓地から大日山までは獣道を歩く |
写真
感想
今年最後の山歩きを何処にするか迷ったが道路は混みそうだし電車で移動出来る近場と言う事で大文字山に行く事にした。調べてみると今年の最初も大文字山だった。数えてみると今日の大文字山で今年30回目だった。近いのでもっと歩いたかと思ったが意外に少ない気もする。
今日は久し振りに山頂を訪れたが三角点では数人の人だけだった。もっと沢山の人がいると思ったが拍子抜けするほどだった。そして山頂の樒の花は今日も咲いていてくれた。
今年は図書館で借りた本で南禅寺の裏山の平坦地が寺院跡だと解ったが栄えたのが鎌倉時代と言う事でその時代の遺物など見る影も無かった。その後、江戸時代末期には桜や紅葉などを植えて人々の憩いの場所になったらしい。明治に入ってここは寂れたらしい。今日辿って見た感じでは桜の大木も紅葉の大木も無く面影は平らな土地だけだった。勿論、明治が始まってから150年も経つのでそんな大木など残ってないのだろう。
何度も訪れた安井墓地の中心人物である安井門跡の墓が今日やっと解った。
以下は図書館で借りた本の受け売り
安井門跡性演僧正
左大臣西園寺公益の子。東寺長者。寛文十年(1670)安井門跡を再興、蓮華光院の門主となる。墓石は石造り宝塔。花崗岩製。高さ186cm。塔身は無名、基壇石組の隙間の奥に下記法名を刻んだ石の位牌をはめ込む。
延宝二甲寅年(1685年) 後光明乗院前法務前大僧正性演尊儀 十一月二十七日
付近には道怨・竜怨など四代の墓があり、他に無縫塔・五輪塔からなる多数の墓塔が松林の中に散在する。
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訪問者数:347人
高島線125番鉄塔のところでお会いしてたのですね!!
yjinさんだとは思いもしませんでした
後半のルート示し合わせたように同じ道ですね(笑
年の最後に出会えるとは
何かのご縁かも?
山では眼鏡を掛けずに歩いているのですれ違っても人である事は解っても顔がはっきり見えません。そんな事で失礼してしまいました。あんな所ですれ違ったのでてっきり藤尾奥町に降りる方だと思っていました。まさか同じ所を辿って降りるとは思っていませんでした。ゆっくりしていたら追いつかれる所でしたね。そうすればお話しも出来たのに残念です。
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