伊那谷の山 鬼面山 喬木 ― 虻川ルート 周回
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- GPS
- 10:22
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
9:45 取り付き地点
13:49 伊那山脈主稜線
14:30 鬼面山 14:50発
16:40 虻川登山口
19:00 大島集落
19:45 駐車地発
天候 | 晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
取り付き手前に倒木。多分冬季過ぎには撤去されると思われます 虻川林道 (虻川ルートへのアクセス林道) 獣害防止ネットに「全面通行止め・坂島トンネル3月10日まで」となっていますが 野田平へ向かう場合の表示です。虻川コースには関係ありません。 落石多数。登山口から1キロ以上離れた箇所で道路に巨大クラック、 第二駐車場(登山口より500m下部)周辺は台風被害によると思われる崩落あり。 慎重に運転しないと大変な事になるかと思います 両方の林道とも獣害防止ネットのゲートがあります。開けたら必ず閉めましょう。 虻川登山口下ったあたりでスマフォが寒さで一旦ダウン。ログが飛んでます |
コース状況/ 危険箇所等 |
喬木ルート 尾根です。登山道ではありません 虻川ルート テープ・表示ありますが、降雪時は踏み跡が解かりづらくなっています |
写真
感想
今年最後の山はどこにしよう♪
どうせなら高度と眺めがあるところ・・と、考えながら
伊那谷のヤマ選びなら偉大なこの↓サイトでしょ?と
http://www.janis.or.jp/users/yoichi-k/
『伊那谷の山』HPを開いて、たまたま「鬼面山」をクリック。
ルート案内図にメジャーな地蔵峠ルート・マイナーな虻川ルートと共に
「喬木ルート」(熟練者コース)とあり・・(汗)うむむっ。。
鬼面山。メジャーな里山すぎて『伊那谷の山』HPで検索したことなかったかも?
多分今まで最も多く行ってる里山のひとつです
でも(熟練者コース)がちょっと気になるのと、この季節行って良いものか・・?
人が少ない里山の、おまけに1900m近い場所だし。。
ま、でも無理なら撤退!と思って行く事に決定♪
どうせなら虻川コースで周回したい。急登の喬木コースの下りはヤバそうだし
(虻川ルートだって充分ヤバイけど、経験済みコースだし、目印沢山なので)
でもどうやって?山谷超えて周回するか、林道を行くか?
林道だと凍った道を自転車で走る事は怖い(><)・・テクテク歩くかぁ
今年最後だし、沢山歩いて来年に繋げるつもりで。
「熟練者コース」な?喬木コース、とてもいいコースでした♪
手付かずの自然味溢れるいい尾根コースを満喫してきました。
でも下りもピストンなら熟練者と行って下さい(ワタシは自信アリマセン!笑)
積雪量は1700mあたりから伊那山脈主稜線に出てからが多く、猛ラッセルでした
自然の中でラッセル頑張っている時、ドーパミンが出過ぎたのでしょうか?
何となく頭の中がヤケになって壊れてくる感じがしました。一人で変な替え歌を歌ったり(笑)
最近は冬眠しないと言う生々しい、熊さんの足跡を見たせいだけではない気がします
でも心が折れなかったのは自分でも余力があった為かな?と思うので、それは良しカナ?
反省点は林道の通行止め表示等に惑わされ、アクセス林道を変更した際、迷ったりして、出発が大幅に遅れた事がまずひとつ。
最終は林道歩きなのでヘッテン覚悟で行きましたが、登山道なら絶対NGでしょう
やはり冬季にこのコース行くのはキケンかな?とも思いました
でも多分こういう登山をまた度々するのでしょう
最大の反省点!林道歩きの運動靴を忘れた事(><)
冬靴にも大分慣れて歩きやすくなったと言え、雪のない舗装道路を
冬用のブーツで10km弱・・ヤマよりこっちの方がズーッと辛かったぁ(泣)!
でも今年は果たせなかった伊那山脈全縦走のお礼をしつつ、来年への気合も入れてこれた、いい登山だったかな?と思います。
今期の冬は3000m級も行きたいなぁ♪とは思いますが、冬の里山には学ぶべき事、考えさせられる事が、沢山、沢山あるなぁ。。と改めて思い、感動を新たにしました♪
今年の最後に改めて山に感謝と敬愛の気持ちを捧げつつ・・・沢山のありがとうを!来年もよろしくです♪
コメント
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ども♪kokuzooさん、こんばんは♪
いいなぁ~!何か抜け駆けされた感があるのはナゼ?
でも、おにぎり♪連れていってもらえたんで…いいっす
鬼面山…名前がいい。いつか歩いてみたいです♪
眺望も良さそうで♪
でも、kokuzooさんでも10時間ですか…俺じゃぁ12時間かも
替え歌…わかるなぁ~(笑)ってか、クライマーズハイってやつじゃぁ…
舗装の林道が長いのはキツそう~っすね
3000m級♪好物っす
あぁ~早くヤマ行きたくなっちゃいましたよぉ~
こんばんわ♪momoGさん
パワーの源
そっか!あの状態がクライマーズハイかぁ
快楽物質の分泌ではなかったのね
ふとつぶやいた言葉から、変な替え歌が発生する変な人状態だったよ
抜け駆け!?ナゼでしょ?伊那山地の行きたい場所No1とNo2は外しましたヨ。
鬼面山は伊那山脈の最高峰ですが、簡単に登れる山ですから
冬季で周回と言え10時間かける人は変わりモンの部類になるのでしょうか・・
今回はバリエーションの部類かと思いマス 。。
伊那谷の里山はお任せあれ
3000m級の方はmomoGさん、頼りにしてますネ
としか言いようがない。
今回はとくに計画から〇〇〇〇です。下山してから旭山を越えるとは
前回・今回と凄いので、コメントするのもちょっとためらっておりました。ワタシも頑張らねば・・・・と思わせるレコでしたけど・・・・あんなには頑張れませんナ。
来年もよろしくお願いします。良いお年を
後半は手書きルート図が直線的になっていて・・・
実際の距離はグラフより2〜3km程度長い感じですな。
たしか昨年の秋、喬木ルート付近で茸採りの人が襲われてましたね。
今年はkokuzooさんの手料理で幸せな山生活がすごせました。
来年もイタダキマス
いいえ、yama-takeさんなら旭山を越えたかもしれませんが
旭山の60m下の林道を歩きました
ログが飛んだ林道箇所、ルートが適当でスミマセン
yama-takeさんなら喬木コースの下りも容易でしょうね
伊那山脈絡みでのナイスな周回を今年も期待しています
今年もニヒルなデビルぶりを発揮して下さいね
でもあんまりいぢめると、山メシに毒
ルート図、料理と一緒でやる事もアバウトなのですよ
でも、GPSのデータってルートの編集でポイントの追加が出来ない感じ
今回は、途中ほぼ直線な所にポイントを引っ張ったんだけど・・
ヤマレコの使い方に詳しいnucchiさん、又教えて下さいネ
ヤマコレのマイページを開いて検索したら、アクセスできました。でも面倒です。
鍋割ノ頭への往路は、2011.8.14.にモジリマサ1533.4M4等、氏乗山経由で鬼面山登頂後、下降した尾根でした(ブログに「鍋割ノ頭」でアップ済)。貴女の記述にある1269P直下に、本ルート唯一の古い標識があったはずですが・・・1450M辺り、膝がつかえるくらいの物凄い急登だったと思いますが、よくぞ登れましたねえ・・・「すごいなあ・・・」と言っておきます。道はなきも同然でしたね。取り付き辺りも、滑床で渡渉されたのであれば、花崗岩のザレ場で、尾根に乗るまでが厳しかったのではないでしょうか?
冬靴は逆ハの字登高で。
3000M級の冬期登頂の成否を決するのは、先ず第一に装備(服装がもっとも重要)かと思います。天候如何によっては、竿つきの赤布が、大量にいるはずです。貴女が本当に実行しそうなので、ぼくの数少ない経験から得たことを述べておきました。
floatcloudさん、すみません・・面倒なところをお越し頂いて・・
コメントありがとうございます
1620mの尾根分岐辺りでfloatcloudさんのマーキングに良く似たモノを見たので
もしかしたら・・と思って写真7に載せました。違ったらすみません
多分行かれてるんだろうと、ブログの方「鬼面山」で探しましたが
「鍋割ノ頭」でアップされていたんですね。読みました
もじりまさ ― 氏乗山ですか・・凄いです。やっぱり考える事が違いますね
ワタシなんかはそこまであらゆるピークに向かう気力がないですから・・
第一、あの尾根を下りられた事が素晴らしいです。登っている時に
「わぁ・・スゴく罠が多そう。。」と感じました。無雪期でもあの尾根を下るのは
急すぎて大変そうですね
1269P直下だったか記憶があまりないのですが、私が見た唯一の標識は逆台形型の木札で
檜の植林の中にありました。急登の最中で、標識は尾根筋から微妙に外れていたので
あまり身動きが取れず、文字を確認できませんでした。
取り付きは堰堤の上からだったし、獣か人か踏み跡があったので楽でした
堰堤の下は滑床の川床で少し下に小さな滝もありましたね
アドバイス、ありがとうございました
冬靴の逆ハの字登高(ガニマタ蟹歩きって言ってました
膝の使い方にも大分慣れてきました
3000M級・・と言ってもとりあえず八ヶ岳・御岳・浅間あたりからかな?と思ってます
勿論、メジャーな山域で人が多いから安心・・と言う訳ではありませんが
一歩ずつ、歩みを進めて行きたいと思っています
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