ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3874831
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

奥久慈男体山(健脚コース〜小草越〜フジイ越下り〜おまけの一般コース)

2021年12月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
9.8km
登り
1,266m
下り
1,267m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:55
合計
6:11
距離 9.8km 登り 1,267m 下り 1,270m
8:37
6
9:38
10:02
28
10:30
10:39
20
10:59
24
11:23
11:24
33
11:57
11:58
4
12:02
12:08
5
12:13
12:19
27
12:46
12:47
35
13:22
13:23
38
14:01
14:05
29
14:41
14:43
5
14:48
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
わずかに雪が積もっていた。
大円地駐車場からスタート。7、8台くらいは駐車できる。ここに駐められなくても、近くに駐車可能なスペースあり。
2021年12月31日 08:36撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 8:36
大円地駐車場からスタート。7、8台くらいは駐車できる。ここに駐められなくても、近くに駐車可能なスペースあり。
大円地山荘の前を、左方向に進む。明け方小雪がちらついていたので、白く染まっていた。
2021年12月31日 08:39撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 8:39
大円地山荘の前を、左方向に進む。明け方小雪がちらついていたので、白く染まっていた。
朝日に照らされる男体山。岩壁の威容はグッとくるものがある。
2021年12月31日 08:41撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 8:41
朝日に照らされる男体山。岩壁の威容はグッとくるものがある。
一般コースと健脚コースの分岐。健脚コースの左に進む。
2021年12月31日 08:43撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 8:43
一般コースと健脚コースの分岐。健脚コースの左に進む。
初っ端からなかなかの急登。道幅も狭く、左は切れ落ちた沢になっている。
2021年12月31日 08:46撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 8:46
初っ端からなかなかの急登。道幅も狭く、左は切れ落ちた沢になっている。
尾根線に出ると鎖場が連続する。
2021年12月31日 09:11撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 9:11
尾根線に出ると鎖場が連続する。
見晴らしのいい岩場に登る。絶景。
2021年12月31日 09:15撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 9:15
見晴らしのいい岩場に登る。絶景。
岩場から男体山を見る。かなり険しい。
2021年12月31日 09:15撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 9:15
岩場から男体山を見る。かなり険しい。
鎖場の連続。三点支持で慎重に登る。
2021年12月31日 09:31撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 9:31
鎖場の連続。三点支持で慎重に登る。
鎖場を登り切ると、袋田の滝(左方向)まで伸びる縦走路に合流する。休憩スペースもある。当初は左に曲がり縦走路を進む予定だったのだが、雪が残っていて気持ちが萎えてしまった。計画を変更し男体山に向かう(右方向)。
2021年12月31日 09:43撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 9:43
鎖場を登り切ると、袋田の滝(左方向)まで伸びる縦走路に合流する。休憩スペースもある。当初は左に曲がり縦走路を進む予定だったのだが、雪が残っていて気持ちが萎えてしまった。計画を変更し男体山に向かう(右方向)。
男体山神社のお社。ここは山頂ではない。
2021年12月31日 09:58撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 9:58
男体山神社のお社。ここは山頂ではない。
お社からの眺め。遠くに日光連山もうっすら見える。
2021年12月31日 09:59撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 9:59
お社からの眺め。遠くに日光連山もうっすら見える。
お社から20mほど離れたところにあるこの岩の上が男体山山頂。
2021年12月31日 10:01撮影 by  XQ-AT42, Sony
1
12/31 10:01
お社から20mほど離れたところにあるこの岩の上が男体山山頂。
一般コースを使って男体山から下りる。冬は葉が落ちているためこのような気持ちのいい稜線歩きができる。
2021年12月31日 10:24撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 10:24
一般コースを使って男体山から下りる。冬は葉が落ちているためこのような気持ちのいい稜線歩きができる。
大円地越。十字に交わっており、右が大円地へと続く一般コース。正面は鷹取岩に続く縦走路。左は持方集落へ下りるコース。今回は正面に進む。
2021年12月31日 10:32撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 10:32
大円地越。十字に交わっており、右が大円地へと続く一般コース。正面は鷹取岩に続く縦走路。左は持方集落へ下りるコース。今回は正面に進む。
この日、鷹取岩方面への縦走路を歩くのは、私が初めての模様。雪の上に足跡が見当たらない。
2021年12月31日 10:36撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 10:36
この日、鷹取岩方面への縦走路を歩くのは、私が初めての模様。雪の上に足跡が見当たらない。
縦走路から男体山を眺める。左側の急峻な尾根を登り、右側の稜線を歩いてきた。
2021年12月31日 10:43撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 10:43
縦走路から男体山を眺める。左側の急峻な尾根を登り、右側の稜線を歩いてきた。
この縦走路もアップダウンがきつく、なかなかにハード。一瞬たりとも気を抜くことができない。
2021年12月31日 10:46撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 10:46
この縦走路もアップダウンがきつく、なかなかにハード。一瞬たりとも気を抜くことができない。
クマザサに囲まれた道。見通しがよく、歩きやすい。
2021年12月31日 10:49撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 10:49
クマザサに囲まれた道。見通しがよく、歩きやすい。
それもつかの間。すぐに崖沿いをあることになる。一歩踏み外せば大惨事。雪で滑りやすくなっており、慎重に足を運ぶ。
2021年12月31日 11:32撮影 by  XQ-AT42, Sony
1
12/31 11:32
それもつかの間。すぐに崖沿いをあることになる。一歩踏み外せば大惨事。雪で滑りやすくなっており、慎重に足を運ぶ。
痩せ尾根のここも危険。
2021年12月31日 11:53撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 11:53
痩せ尾根のここも危険。
里が真下に見える。
2021年12月31日 11:58撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 11:58
里が真下に見える。
フジイ越の分岐。鷹取岩へはここをまっすぐ。今回は右の大円地へと続く下山道を進む。
2021年12月31日 12:01撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:01
フジイ越の分岐。鷹取岩へはここをまっすぐ。今回は右の大円地へと続く下山道を進む。
この下山道が本当にスリリング。男体山の鎖場の倍の難易度はあるだろう。正直、下山中はこの道を選んでしまったことを後悔していた。
2021年12月31日 12:04撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:04
この下山道が本当にスリリング。男体山の鎖場の倍の難易度はあるだろう。正直、下山中はこの道を選んでしまったことを後悔していた。
難所。ロープも心もとないので、三点支持でしっかりと着実に下りる。
2021年12月31日 12:07撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:07
難所。ロープも心もとないので、三点支持でしっかりと着実に下りる。
ここも難所。
2021年12月31日 12:16撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:16
ここも難所。
今降りてきた岩山を見上げる。足がすくみつつも、なんとかホット一息つけるところまで下りることができた。
2021年12月31日 12:20撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:20
今降りてきた岩山を見上げる。足がすくみつつも、なんとかホット一息つけるところまで下りることができた。
大円地までは細い登山道が続く。
2021年12月31日 12:29撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:29
大円地までは細い登山道が続く。
民家の庭先を経て、道路に出る。
2021年12月31日 12:41撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:41
民家の庭先を経て、道路に出る。
大円地へのショートカットのため、道路から再び山道へ。
2021年12月31日 12:43撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:43
大円地へのショートカットのため、道路から再び山道へ。
杉越しに大円地駐車場が見える。駐車場の裏手の山に出てきた。ここまで約4時間、6.3kmの山行。(以降はおまけ)
2021年12月31日 12:46撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:46
杉越しに大円地駐車場が見える。駐車場の裏手の山に出てきた。ここまで約4時間、6.3kmの山行。(以降はおまけ)
大円地山荘で昼食。このころには雪もすっかり解けていた。
2021年12月31日 12:50撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 12:50
大円地山荘で昼食。このころには雪もすっかり解けていた。
かけそばと天ぷらをいただく。りんごの天ぷらは初体験。
2021年12月31日 13:09撮影 by  XQ-AT42, Sony
1
12/31 13:09
かけそばと天ぷらをいただく。りんごの天ぷらは初体験。
食後、腹ごなしに一般コースにトライすることにした。
2021年12月31日 13:20撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 13:20
食後、腹ごなしに一般コースにトライすることにした。
一般コースは歩きやすい。ものの40分程で大円地越に到着。風が強くなってきたので、今回はここまででピストンで下りることにした。
2021年12月31日 14:01撮影 by  XQ-AT42, Sony
12/31 14:01
一般コースは歩きやすい。ものの40分程で大円地越に到着。風が強くなってきたので、今回はここまででピストンで下りることにした。
撮影機器:

感想

奥久慈男体山健脚コースの鎖場は、噂に違わず登りごたえのあるタフなルートだった。三点支持を徹底できる中級以上の人なら、楽しみながら登山することができるだろう。多くの登山者を引きつける理由がわかる。

しかし、それ以上にタフなのが、フジイ越からの岩場の下りであった。初心者や高所恐怖症の人は絶対にこのルートを使わないほうがいい。足がすくんでしまい下りられなくなったり、最悪滑落してしまうだろう。私も高所恐怖症なので、あの下りは二度とゴメンである。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:277人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
トレイルラン 日光・那須・筑波 [日帰り]
持方発-男体山-白木山ぐるぐる
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら