平成25年登り納め、丹沢山から丹沢三峰を周回

2013年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,558m

コースタイム

6:55塩水橋
ゲートの脇をスルーして塩水林道を歩きます。舗装路です歩き始めはが部分的に凍結箇所があり、高度を上げると2〜3cmほどの積雪がありました。
8:40堂平登山道入口
まずは、檜の造営林の中を歩きます。枯れ沢を横断するとブナ林の急登となります。積雪は10cmほどでした。
9:50天王寺尾根合流点
広いブナ林の中の気持ちの良い登山道です。岩場の絶景地を過ぎると丹沢名物の長い木の階段が続きます。積雪は多くなり20cmほどですが、トレースはしっかりしていました。最後の木の階段は雪で半分埋まっており、逆に歩きやすかったです。
10:40丹沢山頂上10:50
山頂は広く、木のベンチも設置されています。富士山や南アルプス、奥秩父方面の展望もあります。黒い外観のみやま山荘も洒落た雰囲気で、よくマッチしていますね。
11:30瀬戸沢ノ頭
ブナ林の中を一気に下ります。ここからが一番の積雪量でした。トレースを外すと腿まで埋まりました。
11:45太礼ノ頭
前回は見落とした場所だったので注意深く確認？しました。
12:20円山木ノ頭
この円山木ノ頭への登り返しが、最高にキツカッタです。
12:40無名ノ頭
12:50本間ノ頭
本間ノ頭からは一気に下ります。この辺りからは雪の量が一気に減り、陽あたりが良い場所は全くありません。片側斜面の登山道や橋が現れるので滑らないように注意しました。
14:05金冷シ
岩場や、痩せ尾根もあります。
14:30高畑山分岐
序盤は片側斜面、岩と土の足場が悪い急斜面、檜の造営林になると九十九折りの歩きやすい道に・・・・。
15:20青宇治橋
15:35塩水橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮が瀬ダムから、ヤビツ峠に向かい、塩水橋まで自家用車を利用しました。所々で若干の路面凍結箇所がありましたが、雪は残っていませんでした。私が到着した時には、すでに4〜5台が駐車してありました。

コース状況／危険箇所等

高度を上げるにつれて、積雪の量は増えましたが、トレースがしっかりしていたので安心して歩けました。

写真

12/31 6:55

いつもの、塩水橋ゲートからスタートします。今年の5月以来です。

12/31 8:40

長い林道歩きが終わりました。この雨量計の前から登山道が始まります。

12/31 19:56

杉の造営林の中を歩きます。この辺りは雪がうっすらと残っています。

12/31 9:10

正面には青空が広がっていました。ここから尾根に取り付きますが、積雪が10cmほど・・・・。

12/31 9:52

天王寺尾根との合流点まで来ました。積雪は20cmほどはありそうです。でもトレースはしっかりとしているので踏み抜くことはありません。

12/31 9:53

正面には長尾尾根が・・・・。この時点では、塔の岳から長尾尾根を下るか、蛭が岳ピストンか、丹沢三峰周回か、迷っていました。

12/31 9:56

気持ちの良いブナ林・・・・。でも葉が生い茂る季節には、ヤマビル君が活動するので訪れることができません。

12/31 10:08

遠く都心の街を遠望しました。若干、霞んでいますが、東京スカイツリーも見えています。

12/31 10:11

大山の向こう側には、オレンジ色に輝く海・・・・。

12/31 10:13

丹沢三峰・・・・。帰りはあそこを歩くことに決定しました。

12/31 10:14

八王子の街も見えます。

12/31 10:30

丹沢山への最後の階段です。

12/31 10:39

丹沢山に着きました。結構な雪の量でした。

12/31 10:40

遠く日本一です。

12/31 10:40

晴れてはいますが、少し霞んでいます。

12/31 10:41

今日も誰かが登っているのでしょうか・・・・。

12/31 10:41

不動ノ峰から、蛭が岳への稜線です。

12/31 10:42

塔の岳への稜線です。

12/31 10:42

塔の岳の背後には相模湾が広がります。

12/31 10:47

洒落た造りのみやま山荘です。本日は多くの宿泊者で満員御礼でしょうか。

12/31 19:56

気になるダンスの木君です。

12/31 11:18

蛭が岳から白馬尾根です。雪があるので本当に白馬です。

12/31 11:24

この辺りは、かなりの積雪量でしたが、トレース様々でした。

12/31 11:30

瀬戸沢の頭を通過します。

12/31 11:46

続いて、太礼ノ頭です。

12/31 12:15

振り返ると丹沢山が・・・・。

12/31 12:18

円山木ノ頭です。ここへの登り返しが一番キツカッタです。一瞬、ここからバリルートで塩水橋に戻ろうかと思いましたが、トレースがないので安全策で・・・・。

12/31 12:38

無名ノ頭ですね。小さなアップダウンが連続します。

12/31 12:49

本間ノ頭です。

12/31 13:02

本間ノ頭では、何と奇妙なトレースが・・・・。
熊さんの物のようですね。

12/31 14:03

宮が瀬湖の虹の大橋が見えました。

12/31 15:21

青宇治橋に無事戻りました。ここからは舗装路歩きです。

12/31 17:12

帰りに、ひょんなことで大倉のバスターミナルまで行くことになり、帰りの菜ノ花台からの夕焼けと秦野の街の夜景です。

12/31 17:14

もちろん日本一も・・・・。

12/31 17:11

平成13年最後の富士山アップです。

撮影機器：

NIKON D800 NIKON CORPORATION

感想

sss

　今年の歩き納めは、1月1日に歩いた丹沢の同じコースを歩きました。
　大晦日なので、混んでいるかと思いながら塩水橋に着いたのですが、先客の駐車車両は3〜4台ほどでさほどではなく、丹沢山頂でも5組ほどでした。
　この時点では、このまま蛭が岳までピストンするか、塔の岳から長尾尾根を周るか、迷っていたのですが、晴れてはいますが富士山も少し霞み気味で、静かな山歩きをしたいと思い、今年の元日に歩いたコースである丹沢三峰を周回することに決めました。このコースどちらかと言えばマイナーな登山道だと思っていたのですが6組ほど登って来られて少しビックリしました。
　先日の雪が、まだ残っていましたが、トレースがあるので歩きやすかったです。