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記録ID: 3884108
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

女の湯-倉戸山-榧ノ木山-倉戸口、境橋-イソツネ山

2022年01月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
17.7km
登り
1,965m
下り
1,954m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:37
合計
6:26
9:01
79
10:20
10:29
13
10:42
10:43
17
11:00
11:00
19
11:19
11:28
11
11:39
11:39
11
11:50
11:50
11
12:01
12:01
42
12:43
12:47
33
13:20
13:20
6
境橋バス停
13:26
13:30
63
小中沢公衆トイレ
14:33
14:43
44
イソツネ山
15:27
15:27
0
境橋バス停
15:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往)大和6:02-6:17(小田急線 220円)町田6:30-6:55八王子6:58-7:08立川7:15-8:21奥多摩(JR 1,100円)
 奥多摩駅8:35-8:56女の湯(西東京バス 丹波行き 472円)
移動)倉戸口13:05-13:16境橋(西東京バス 奥多摩駅行き 326円)
復)境橋15:38-15:46奥多摩駅(西東京バス 奥多摩駅行き 242円)
 奥多摩16:05-16:37青梅16:42-16:58拝島17:00-17:12八王子17:20-17:47町田(JR 1,100円)
コース状況/
危険箇所等
【倉戸山、榧ノ木山】
女の湯バス停から倉戸山へのルートは、切れ落ちた細いトラバース道があり、緊張を強いられるところがあります。
また、急傾斜で靴を横に向けて踏みしめないと滑ってしまうところもあります。滑り止めがあった方が安全です。
ということで、今回はガイドブックに従って登りで使いましたが、下りだと難儀しそうです。
道標は豊富にあり、倉戸山までは、女の湯バス停からも、倉戸口バス停へも迷うことなく歩けます。
榧ノ木山までは、石尾根縦走路への道標がしっかりあるものの、広い尾根では踏み跡がしっかり辿れないところもあります。見通しがきけば問題ないと思いますが、ガスっていると、少し不安になる程度です。
榧ノ木山頂直前で二股に分かれていて、左はまき道でした。行き過ぎてから登り返しました。分岐の両側とも山頂への標識はありません。

【イソツネ山】
集落を抜けるまでは、生活道路。
モノレールを越えて緑のフェンスまでは道が明瞭。
ピンクテープがあるものの、その先はどこが正解かよくわからない。
枝を避けながら歩かなければならないものの、危険ではなく、山頂付近の位置が下から分かるので、勘で歩ける程度です。
その他周辺情報 【倉戸山、榧ノ木山】
倉戸口のバス停は、日陰で寒いです。
バス停の周りに犬の糞がたくさんありました。
やたらに腰を下ろしたり、荷物を置くのには注意です。
(いつもとは限らないでしょうが)
登山口、下山口ともトイレはありません。

【イソツネ山】
奥多摩むかしみち、境橋から10分くらいでトイレあります。
むかしみちのトイレは、他もそうでしたけど、ここもとてもきれいです。
うれしいです。ありがとうございます。
バス停近くのトンネル横に、道標があります
2022年01月03日 09:00撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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バス停近くのトンネル横に、道標があります
トンネル横の取付きからバス進行方向を眺めて
2022年01月03日 09:00撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 9:00
トンネル横の取付きからバス進行方向を眺めて
目指す倉戸山か?
2022年01月03日 09:31撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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目指す倉戸山か?
奥多摩湖と対岸の山々
2022年01月03日 09:32撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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奥多摩湖と対岸の山々
倉戸山の三角点。東京都の山(分県登山ガイド)28座目。
あとは長沢背稜3座と離島の3座。
2022年01月03日 10:20撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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倉戸山の三角点。東京都の山(分県登山ガイド)28座目。
あとは長沢背稜3座と離島の3座。
広い山頂
2022年01月03日 10:20撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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広い山頂
道標につけられた山頂標識
2022年01月03日 10:20撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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1/3 10:20
道標につけられた山頂標識
榧ノ木に向かう途中でキツツキを発見。
写真では上手く捉えられていない。
2022年01月03日 10:57撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 10:57
榧ノ木に向かう途中でキツツキを発見。
写真では上手く捉えられていない。
キツツキ、どこかに写っているかもと思い、シャッターを押したが・・・。肉眼では見えていたのに。
2022年01月03日 10:58撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 10:58
キツツキ、どこかに写っているかもと思い、シャッターを押したが・・・。肉眼では見えていたのに。
葉が落ちたので、枝の向こうに富士山が見えます
2022年01月03日 11:04撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 11:04
葉が落ちたので、枝の向こうに富士山が見えます
榧ノ木への道には、こんな広い尾根が何か所かありました
2022年01月03日 11:04撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 11:04
榧ノ木への道には、こんな広い尾根が何か所かありました
榧ノ木の巻き道を行ってしまい、先の分岐から戻って、山頂を望む
2022年01月03日 11:20撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 11:20
榧ノ木の巻き道を行ってしまい、先の分岐から戻って、山頂を望む
山頂標識。多摩百山59座目。
2022年01月03日 11:22撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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1/3 11:22
山頂標識。多摩百山59座目。
山頂からの眺め その1
2022年01月03日 11:22撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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山頂からの眺め その1
その2
2022年01月03日 11:22撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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その2
その3
2022年01月03日 11:22撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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その3
倉戸山方向に少し戻ったところから南アルプスの雄姿
2022年01月03日 11:28撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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倉戸山方向に少し戻ったところから南アルプスの雄姿
甲斐駒の方かな
2022年01月03日 11:28撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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甲斐駒の方かな
倉戸山に戻ってきました。下りは倉戸口方面へ
2022年01月03日 12:01撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 12:01
倉戸山に戻ってきました。下りは倉戸口方面へ
登山口に下りてきました
2022年01月03日 12:40撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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登山口に下りてきました
降りてきた山を振り返って
2022年01月03日 12:44撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 12:44
降りてきた山を振り返って
倉戸口バス停です。
足元注意⁉
2022年01月03日 12:47撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 12:47
倉戸口バス停です。
足元注意⁉
バス停から、この後行くイソツネ山方面
2022年01月03日 13:03撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 13:03
バス停から、この後行くイソツネ山方面
午後の部は、境橋のバス停からスタート
2022年01月03日 13:18撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 13:18
午後の部は、境橋のバス停からスタート
皆さん紹介している、取り付き。右側の坂を上がります。
2022年01月03日 13:36撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 13:36
皆さん紹介している、取り付き。右側の坂を上がります。
モノレールを越えていきます
2022年01月03日 14:16撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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1/3 14:16
モノレールを越えていきます
緑のフェンスが出てきたら、左に折れて、フェンス沿いに登っていきます。
2022年01月03日 14:20撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:20
緑のフェンスが出てきたら、左に折れて、フェンス沿いに登っていきます。
ピンクテープが出てきたので、ここでフェンスから離れて左に進みました。帰りは、さらにフェンス沿いの上の方から下ってきました。
2022年01月03日 14:23撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:23
ピンクテープが出てきたので、ここでフェンスから離れて左に進みました。帰りは、さらにフェンス沿いの上の方から下ってきました。
いい天気です。
2022年01月03日 14:26撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:26
いい天気です。
もとは畑だったのか、開けたところに出ます。
2022年01月03日 14:26撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:26
もとは畑だったのか、開けたところに出ます。
山影が映ります
2022年01月03日 14:26撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:26
山影が映ります
山頂方向、この時間でもう夕日が射している
2022年01月03日 14:29撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:29
山頂方向、この時間でもう夕日が射している
ところどころにピンクテープがあります。ここが正規のルートなのかは不明ですが、歩きやすかったのは確かです。
2022年01月03日 14:30撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:30
ところどころにピンクテープがあります。ここが正規のルートなのかは不明ですが、歩きやすかったのは確かです。
イソツネ山の山頂は広く、腰掛けられるように丸太がいくつか置かれています。
2022年01月03日 14:32撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:32
イソツネ山の山頂は広く、腰掛けられるように丸太がいくつか置かれています。
山頂標識。午前中と合わせて本日3座目。
2022年01月03日 14:35撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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1/3 14:35
山頂標識。午前中と合わせて本日3座目。
山頂標識ダブルで。多摩百山60座目。
2022年01月03日 14:36撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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1/3 14:36
山頂標識ダブルで。多摩百山60座目。
三角点
2022年01月03日 14:36撮影 by  ASUS_X01AD, asus
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1/3 14:36
三角点
三角点と山頂標識の位置関係。5分くらい探して、やっと見つけました。
2022年01月03日 14:36撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:36
三角点と山頂標識の位置関係。5分くらい探して、やっと見つけました。
それほど眺望はありませんが、それなりにいい感じです。
2022年01月03日 14:44撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:44
それほど眺望はありませんが、それなりにいい感じです。
冬の夕方。木立の影が長い。
2022年01月03日 14:45撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 14:45
冬の夕方。木立の影が長い。
里まで下りてきました。鉄橋の向こうの山が夕日で黄色く染まっています。
2022年01月03日 15:22撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 15:22
里まで下りてきました。鉄橋の向こうの山が夕日で黄色く染まっています。
川面から高さのある境橋まで戻ってきました。
2022年01月03日 15:27撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 15:27
川面から高さのある境橋まで戻ってきました。
境橋の向こうの山も黄色です。
天気がいいので、夕日も色が濃い。
丁度バスも来るので、今日はバスに乗って帰ります。
2022年01月03日 15:28撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 15:28
境橋の向こうの山も黄色です。
天気がいいので、夕日も色が濃い。
丁度バスも来るので、今日はバスに乗って帰ります。
奥多摩駅にて。川乗橋から川苔山の道は3月まで工事通行止めだそうです。次の山行の候補だったのに、残念。
2022年01月03日 15:48撮影 by  ASUS_X01AD, asus
1/3 15:48
奥多摩駅にて。川乗橋から川苔山の道は3月まで工事通行止めだそうです。次の山行の候補だったのに、残念。

装備

個人装備
ポカリスエット 1L おにぎり4個 焼き菓子1個 アミノバイタルゼリー3個(1個消費) ソイジョイ3個(1個消費) 魚肉ソーセージ2本(消費せず) アーモンドチョコレート1袋(消費せず)

感想

2022年の登り初めは、奥多摩の倉戸山。
2021年の登り納めの八王子城山に続いて、東京都の山(分県登山ガイド)制覇を目指して、残りを近い順に。
ついでに、多摩百山もこなしていくので、榧ノ木山と、時間が許せばイソツネ山へ。
榧ノ木から水根山までの榧ノ木尾根上部が未踏となるが、イソツネ山を優先することとする。
倉戸山へは女の湯バス停からの登りがガイドブック推奨コースであり、往復コースで同じ道を歩くより、できるだけ多くの道を歩きたかったので、点線ルートだけど選んだ。
始発電車で向かったものの、横浜からは遠く、時間も遅めなのか奥多摩駅からのバスは比較的空いていた。
女の湯から倉戸口に下りるまで、誰一人すれ違わなかった。
イソツネ山では予想していたが、倉戸山は分県登山ガイドの山なので、予想外だった。
イソツネ山に行くリミットを13:29のバスと決めていたが、無事、13:05のバスに乗れました。

【イソツネ山】
倉戸山に行く次いでに、近くのイソツネ山にも行っておこうと調べたら、梅久保からの道は激しいとのこと。とても下れないし、登りでも、相当な悪路のよう。道は不明瞭ながら、それほど難しくないと書かれている境橋からの往復とした。
倉戸山の下山が遅くなれば無理せずにパスするつもりだったが、天気も良く、日没前には十分降りてこれるだろうとの見通しで登頂した。
地図やガイドブックにコースタイムがないので、皆さんのレコの通過時間を参考にさせてもらいました。
なんで多摩百山?との疑問の声も多いようでしたが、山頂はゆったりとした空間で、かすかに奥多摩湖や対岸の山も望め、そんなに悪くないな、という印象です。
また、道が不明瞭で枝をかき分けながら登っていくのも、ワクワクして楽しかったです。

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