年越し巻機山スキー(井戸尾根仕上がって〼)
- GPS
- 11:34
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:38
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:51
天候 | 12/31, 1/1はずっと雪、1/2は朝から快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
年末の大量降雪で井戸尾根の藪は大半が埋まっている。うるさいのは1050m付近の標高差50mほどの区間のみ。ニセマキ北東面にはクラックの卵と思しき筋が多数。 |
写真
感想
年越しはいつもの面子とワンゲル小屋で。巻機山は年末の大量降雪で完璧に仕上がっていました。コメコ源頭のパウダー滑走は言うに及ばず、樹林帯のツリーランも全面膝上パウダーで楽しい。最高の山だ。
*最初に書いた分が誤操作(?)で消えていたので再投稿。
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12/31
小屋入りはラッセルから始まる。年末寒波の影響で雪は非常に深かった。まず国道わきの雪壁が1.6m~2mぐらいある。買い込んだ食料を背負ったままではにっちもさっちも進まないので、交替で空身で100mぐらい進んでは荷物を取りに引き返す、ということを延々繰り返した。空身でスキー板を履いていてすら常に膝上まで沈むので相当しんどかった。個人的過去一番。しかし小屋についてしまえばこっちの物。日付が変わるまで暖かい小屋で鍋をつつき酒を飲み。良い年越しだ。
1/1
当然寝坊。どうせ天気は悪いので一度下界に降りて、午後からゲレンデスキーをしていた。なお昨晩のトレースは夜中の降雪で完全消滅し、国道までは下りラッセルだった。スキー場から戻ったら今日も今日とて宴会。翌日入山だが、結局日付が変わるまで飲んでいた。
1/2
目が覚めると青空が見える。朝食を取り少し遅めの出発。日の出前に下を出た先行スキーヤーがいるそうで、トレースが山頂まで続いていて大いに助かった。この日の登頂者は我々3人のほかは単独行のスキー2名のみ(スノーシュー/ワカンが5人いたが途中で引き返したようだ)。
山頂は風強く寒い。もう何度も登っているので長居せずさっさと滑り出す。コメコの源頭は底付きなしのパウダーで自由に跳ね回れる。ニセマキの下も雪は軽く斜面は広くで言うことなし。後は快適な樹林スキーで下ってきた。例年苦戦しがちな井戸壁の藪だが、大量降雪で大半が埋まっていて結構快適だった。うるさいと感じるのは標高差にして50mほどの区間のみ。小屋の片付け等をして下山。
*なおこの後車がスタックして大変だったが、何とかなって良かった。スタッドレスでは足りぬ。チェーン必須。
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