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Yamareco

記録ID: 3887009
全員に公開
ハイキング
近畿

上桐生・湖南アルプス

2022年01月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
10.9km
登り
535m
下り
520m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:12
合計
3:59
11:46
5
11:51
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7
11:58
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39
12:37
12:39
17
12:56
12:59
26
13:25
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15
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13:42
8
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13:52
9
14:01
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13
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7
14:21
14:24
80
15:44
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1
15:45
ゴール地点
天候 晴れ

この冬は”寒波、寒波”ということで、毎回いつもより厚めの長袖アンダーウェアを着て歩いていたのですが、さすがに登りでは汗の量が多くて、今回はアンダーウェアを半そでに戻しました。ちょっと薄着かなと思ったのですが、歩き始めからポカポカした感じで、小春日和的な感じがしました。少し登ったところでフリースの上着もすぐに脱いでしまい、それでもちょうどよいくらいでした。稜線に出ると冷たい風が吹き付けてくるところもあり、上着を着ようかとも思ったのですが、結局木々が防風林になってくれて、最後までフリースの上着を使わずに歩いてしまいました。半そでの下着と冬用の長袖シャツのみ。こんな薄着なのに、また寒波が来てるって? 
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 一丈野といういつもの駐車場へ行かず、対岸の「観光協会駐車場」を利用しました。夏のシーズンも今年は営業していなかったので、今回も開いてないと思って通り過ぎようとしたら、なんと営業中でした。今日から?かどうかはわかりませんが、”また”始めたそうです。駐車料金は500円。ですが、この日は”お正月料金”で 400円。
え?お正月料金て、いつもより高くなるはずなのでは。いずれにしてもラッキーでした。今後も土、日は営業しているそうです。

【追記】
 一丈野といういつもの駐車場のほうはこの日は無料だったみたいです。(TT
 アンラッキー。観光協会の駐車場のほうの情報は今後の参考になれば。
コース状況/
危険箇所等
【さかさ観音〜磨崖仏〜白石峰】
 特に危険個所はありません。さかさ観音を過ぎて新名神までのあいだに舗装道路の崩落個所がありますが、相変わらずの状態です。陥没道路の右端を通れば通れます。

【白石峰〜馬頭観音】
 特に危険個所はありません。竜王山手前でうっすら雪が残っているところがありましたが、滑るほどでもありませんでした。

【白石峰〜耳岩〜天狗岩線〜キャンプ場】
 耳岩の所から天狗岩線で下るルートは、花崗岩が風化して急なざれ場になっているので、ロープなどを利用して滑らないように注意しております。奇岩や風景が美しい所です。ちょっと急なところもあるので注意しております。

【キャンプ場〜駐車場】
 今回は奥池線というルートを歩いてみました。奥池の周りを回って下山するコースです。多少アップダウンがあります。
駐車場からキャンプ場内にはいってすぐの川の様子です。
2022年01月03日 11:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 11:50
駐車場からキャンプ場内にはいってすぐの川の様子です。
今日のオランダ堰堤。
2022年01月03日 11:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
1/3 11:52
今日のオランダ堰堤。
今日の逆さ観音。
2022年01月03日 11:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1/3 11:59
今日の逆さ観音。
これって自然にこうなるのでしょうか?
2022年01月03日 12:03撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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これって自然にこうなるのでしょうか?
道路陥没個所は相変わらずでした。右端を歩いて渡れます。
2022年01月03日 12:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1/3 12:06
道路陥没個所は相変わらずでした。右端を歩いて渡れます。
出合のところ。狛坂磨崖仏のほうへ(左へ)行ってみます。
2022年01月03日 12:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
1/3 12:38
出合のところ。狛坂磨崖仏のほうへ(左へ)行ってみます。
汗をかいてきたのでここでフリースの上着を脱ぐことにしました。支度しながらまじまじと地図を眺めていると、いつもの下山道のほかに奥池線という選択肢があることを発見。
2022年01月03日 12:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 12:38
汗をかいてきたのでここでフリースの上着を脱ぐことにしました。支度しながらまじまじと地図を眺めていると、いつもの下山道のほかに奥池線という選択肢があることを発見。
冬になってもシダ、ウラジロの張り出しはおさまっていませんでした。
2022年01月03日 12:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 12:46
冬になってもシダ、ウラジロの張り出しはおさまっていませんでした。
後光さす狛坂磨崖仏。
2022年01月03日 12:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 12:59
後光さす狛坂磨崖仏。
国見台のところから。先週行った比叡山方面。
2022年01月03日 13:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 13:14
国見台のところから。先週行った比叡山方面。
白石峰
2022年01月03日 13:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 13:27
白石峰
茶沸観音
2022年01月03日 13:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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茶沸観音
少しだけ雪が残っていました。
2022年01月03日 13:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 13:40
少しだけ雪が残っていました。
竜王山頂上
2022年01月03日 13:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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竜王山頂上
馬頭観音目の駐車場
2022年01月03日 13:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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馬頭観音目の駐車場
白石峰に返ってきました。
2022年01月03日 14:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:15
白石峰に返ってきました。
崩落がまた進んでいますね。
2022年01月03日 14:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:18
崩落がまた進んでいますね。
耳岩。さすがにこの時間だとだれもいません。
2022年01月03日 14:22撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:22
耳岩。さすがにこの時間だとだれもいません。
ザレ場を注意して下ります。
2022年01月03日 14:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:26
ザレ場を注意して下ります。
途中、奇岩が見ごたえあるところがあるのですが、景色もいいし、お天気いいし、そよ風に吹かれて、もっとたたずんでいたい。
新名神を見ると登りが大渋滞していました。あらー。Uターンラッシュですね。
2022年01月03日 14:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:30
途中、奇岩が見ごたえあるところがあるのですが、景色もいいし、お天気いいし、そよ風に吹かれて、もっとたたずんでいたい。
新名神を見ると登りが大渋滞していました。あらー。Uターンラッシュですね。
天狗岩方面。まだ何人か岩の上で休憩していました。
2022年01月03日 14:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:31
天狗岩方面。まだ何人か岩の上で休憩していました。
分岐点の所の奇岩。
右、天狗岩線へ行きます。
2022年01月03日 14:41撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:41
分岐点の所の奇岩。
右、天狗岩線へ行きます。
ここでよくぼーっと休憩するのですが、この日は時間も押しているので素通りです。
2022年01月03日 14:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:45
ここでよくぼーっと休憩するのですが、この日は時間も押しているので素通りです。
分岐点。右の谷コースへ降ります。
2022年01月03日 14:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 14:58
分岐点。右の谷コースへ降ります。
岩の所が濡れて滑りやすいので要注意です。
2022年01月03日 15:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:00
岩の所が濡れて滑りやすいので要注意です。
川沿いに下っていきます。
2022年01月03日 15:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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川沿いに下っていきます。
いいルートです。
2022年01月03日 15:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:17
いいルートです。
思い出の場所。
2022年01月03日 15:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:20
思い出の場所。
下のキャンプ場まで降りてきました。ここを遊歩道を歩いて行きます。
2022年01月03日 15:22撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:22
下のキャンプ場まで降りてきました。ここを遊歩道を歩いて行きます。
しばらく行ったところで、分岐点があります。奥池線らしいですが、コース名の表示はありません。
2022年01月03日 15:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:28
しばらく行ったところで、分岐点があります。奥池線らしいですが、コース名の表示はありません。
手書きのコース説明があります。湖南アルプスには何十回となく来ているのに、はじめて通るルートです。
2022年01月03日 15:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:28
手書きのコース説明があります。湖南アルプスには何十回となく来ているのに、はじめて通るルートです。
池の周りをぐるっと回るルートです。池の景観が美しいところもありました。
2022年01月03日 15:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:30
池の周りをぐるっと回るルートです。池の景観が美しいところもありました。
何回かのアップダウンを経て、ここに合流します。
2022年01月03日 15:37撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:37
何回かのアップダウンを経て、ここに合流します。
ここです。
2022年01月03日 15:37撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:37
ここです。
農家さんの中を通らせていただいて
2022年01月03日 15:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:39
農家さんの中を通らせていただいて
駐車場到着。といっても、この日はここには停めていないんですが。
2022年01月03日 15:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:44
駐車場到着。といっても、この日はここには停めていないんですが。
この対岸に車停めてます。お疲れ様でした。
2022年01月03日 15:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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1/3 15:47
この対岸に車停めてます。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

 また寒波が来る!と言いながら、朝起きると良いお天気で風もなかったので、どこか歩きに行こうと出かけました。新年早々だし、朝ゆっくりしたし、どこか少しだけまったり歩こうかなと、車を出すまで決まらなかったのですが、最終的に上桐生の湖南アルプスにしました。最近は人気の湖南アルプスですが、入山するのが遅ければ、山中で出会う人も少なかろうと、かなりゆっくり目のスタートです。
 遅い出発ということもあって山中で出会った人は下山する人がほとんどでした。みなさん、登りの私に道を譲ってくださり、ほんとにありがとうございました。

 結果としてまた10Kmほど歩いてしまい、少しだけ、という当初プランとは違って距離が伸びてしまったのですが、この日はゆるゆる、ぶらぶら歩いた感触です。足の筋肉は落ちる一方なので、もう少し大変かなと思っていたのですが、それほどでもなく、少しは体力も向上しているのかもですね。

 元日は県南部でもかなり雪が降りました。平地では道路に積もることもなく、交通への支障もなかったのですが、ひょっとして湖南でも山では積雪があるかも、と、念のため6本爪のアイゼンを持って行ったのですが、全然使う場面がありませんでした。

 雪と言えば....比良山にも登りたいのですが、前回の打見山での積雪を思い出すと今年はスノーシューがないときびしいかもしれず、ちょっと敬遠気味です。鈴鹿も雪深いんだろうなあ。

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